最後にロスに寄り、夜景を見て旅を締めくくりました。
そして、無事帰国しました。
帰ってきて改めて日本はいい国だと実感しました。
道はキレイだし、ご飯は美味しい、接客は丁寧。
そして何より、トイレで紙が流せるのに感動です。
日本にいたら当たり前のことですが、
意外と流せる国は少ないんですよ。
今回の旅で、たくさん騙され、お金を盗られたこともありました。
でも、それ以上にいろんな国で
たくさんの人に親切にしてもらい、助けられました。
人って独りでは生きていけない。
支えあって生きているんだなっていうのを感じました。
海外に行くまでは、困っている外国人を見かけても
英語が話せないから、自信がないから、
という気持ちになって敬遠しがちでしたが、
これからは、日本で困っている外国人を見かけた時は、
絶対助けてあげようと強く思うようになりました。
僕が海外で親切にされたように。
言葉があまり分からなくても、
現地の人が親身になって助けようとしてくれると、
ほんとに嬉しいんですよね。
結局分からなくても、その気持ちだけで
その国に対する印象が、がらっと変わったりもします。
逆に言えば、1人に冷たくされるだけで
その国全体の印象が悪くなってしまいます。
なので、困っている人を見かけた時は、
少し勇気を出して助けてあげてほしいです。
言葉なんてボディーランゲージとかで何とかなるものなので。
気持ちが大事です。
とりあえず今は、久しぶりの日本を満喫しています。
また今度、南米の観光スポットの紹介も書こうと思ってます。
たぶん。。
かっしゃんでした:)
最近、旅をしていると卒業旅行に来ている人とよく会います。
もう卒業旅行のシーズンなんですね。
ということは、卒業シーズンってことですね。
高校生の頃は、卒業旅行として
スノボーに行ったのが懐かしい今日この頃です。
大学生の卒業旅行の鉄板と言えば、ヨーロッパですね。
特に、なぜかイタリアが多いような気がします。
確かにオシャレですもんねー。行ったことはないですが。
僕もこの旅中に1ヶ月ヨーロッパにいました。
と言っても、東欧のほうですが。
あまり馴染みのない東欧ですが、行ってみると、
中世のヨーロッパの町並が
そのまま残っていてすごく良かったです。
道は舗装されていないところが結構あり、
アジアを思い出しましたがw
ここはアルバニアです。
マドがいっぱいの町でした。
【千の窓を持つ町】と呼ばれているみたいです。
ロンプラ情報では。(地球の歩き方には載ってません)
モンテネグロ
クロアチア・ドブロヴニク
ジブリでは、魔女とか豚が飛んでいるところです。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
サラエヴォ事件の現場。
ここで、第一次世界大戦の
引き金となる事件が起こったなんてね。
スロヴェニアの洞窟。
ポーランド・アウシュヴィッツ強制収容所
ドイツにあると思われがちですが、ポーランドにあるんですよ。
ここは一生のうちに訪れるべき場所だと思います。
人が人に対して、
ここまで残虐なことができるものかと思わされます。
史上最悪のことが行われていた場所。
そして唯一、西欧で行ったのがドイツ。
ゴシック様式最大のケルン大聖堂
ここは僕の憧れの場所でした。
初めて見たとき、こんなに美しい建造物があるのかって
衝撃を受けたのを今でも覚えています。
期待通りの美しさと存在感でした。
ちょっと刺激ある卒業旅行をしたい人は是非東欧へ。
かっしゃんでした:)
今年も2ヶ月が過ぎましたね。早いですねー。
僕の旅も残すところ1ヶ月になりました。
残りも全力で楽しもうと思います!
ヨルダンからキングフセインブリッジ
という橋を渡り、イスラエルへと行ってきました。
何かと入国が面倒なイスラエルに入るには
ここを通るのが、1番すんなりと入国できるみたいなので。
入国の際に重要なのは、
イスラエルの入国スタンプをもらわないこと。
なぜなら、もしスタンプを押されてしまうと
アラブ諸国のイスラエルと仲が悪い国に行く際、
入国拒否されるからです。
これは困る。
まだまだ行きたい国もあるし。
だからノースタンプで行く必要があります。
僕はイランのスタンプを持っていたので、
入国の際にいろいろと聞かれるだろうなと思いつつ国境へ。
イミグレで「ノースタンプ プリーズ」って言うと、
イランに何で行ったのか簡単に聞かれたくらいで
すんなり通ることが出来ました。
ちょっと拍子抜けしましたが、無事入国できました。
12カ国目、宗教の聖地がある国イスラエル。
イスラエルはこれまでの国と比べると物価が高い。
マックの一番安いセットで1000円を越えてきますw
特に僕が向かったエルサレムは、
イスラエル中でも一番物価が高い場所。
そんな物価の高いエルサレムでの僕たちの救いは、
イブラヒムおじいちゃんのpeace houseがあること。
ここはホステルやゲストハウスではなく、
彼がボランティアでやっている家。
なので部屋代というのは存在せず、
ドネーションという形でお金を納めます。
暗黙の了解で値段は決まっているのですが。
食事もイブラヒムさんが作ってくれます。
僕たちの顔を見ていうのは、
「welcome」
「eat」
だいたいこの二つですw
ご飯付きでこの金額のドネーションは安すぎます。
普通のホステルなら完全に潰れちゃいますね。
ここは利益を求めていない、
イブラヒムさんの想いだけで存在している場所。
ほんとは世界でも有名な人なんだけどね。
ホワイトハウスに招待されるほどの。
さて、エルサレムと言えば、
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、3つの宗教の聖地です。
イエスが処刑の前に十字架を背負わされて
歩いた道や生き絶えた場所、
嘆きの壁では、ユダヤ人が壁に向かって嘆いていたりします。
ユダヤ教の聖地、嘆きの壁
キリスト教の聖地、聖墳墓教会
イスラム教の聖地、岩のドーム
なかなか見ごたえのある、興味深い町でした。
バスで少し行けばパレスチナにも行けますしね。
イスラエルは5日だけの予定だったのに、興味深かったのと、
イブラヒムハウスの居心地が良かったのとで、結局2週間も滞在していました。
この旅1番の滞在になりました。
毎週金曜日の日没から土曜日の日没にかけてが、
ユダヤ教、キリスト教の安息日にあたります。
この間は一切の労働が禁止され、
店が全てと言っていいほど閉まっています。
家庭でも火を使うと労働とみなされるので極力使わないそうです。
金曜日の日没になると、嘆きの壁の前にユダヤ教の人たちが一斉に集まり、
壁に向かって嘆きを、そして祈りを捧げます。
それが終わった後、いろんな場所で集会が行われるらしいです。
その集会に、宿にいたアメリカ人ユダヤ教徒が連れて行ってくれました。
ほとんどがヘブライ語だったので内容は分かりませんでしたが、
ユダヤ教の人たちの結束力が強い理由が垣間見れたように感じました。
ユダヤ教を中心に動く国。
この国を知ろうと思うと、
まずはユダヤ教を理解しないといけないように感じました。
海外に出てよく聞かれる、「あなたの宗教は?」という問い。
この問いに皆さんなら何と答えますか?
僕は、日本人の大半は仏教徒でありながらも、
それを意識せず生活している人が大半。
なので、「日本人は無宗教である。」と初めのほうは答えていました。
僕だけではなく、皆さんもこう思っているのではないでしょうか。
しかし日本では、生活の中に宗教が根付いており、
意識していないだけで実は宗教的行いが
日常に隠れていると思うようにもなりました。
例えば、
ご飯を食べる前にすることと言えば、
手を合わせて、いただきますと言いますよね。
小さい頃からこう教わってきたと思います。
この手を合わせるという行為は、仏教的動作であり、
いただきますというのは、全てのモノに魂が宿っていて
それを頂くことに感謝という意味を表しています。
これは神道的考えからきています。
このように、いただきますという動作一つを取っても
宗教の存在がちらほら見えてきます。
ただ日本人はそれを無意識にしてるだけ。
なので僕は、仏教と神道を信仰していると答えるようになりました。
これらは多神教であり、一つの神しか信じない宗教とは違い、
全ての宗教を否定することなく認めています。
いろいろな考え方を受け入れられるということですね。
すごく寛容。
ということを宗教聖地・エルサレムで改めて考えさせられました。
かっしゃんでした:)
10カ国目は、エジプトでした。
エジプトといえば、真っ先に思い浮かぶのはピラミッドですね。
想像していた以上にめちゃくちゃデカイ!
これだけのものを昔の人がどうやって造ったかは、確かに謎ですね。
そしてエジプトについてよく言われるのが、人が「うざい」。
それを聞いていたので、かなり構えてエジプトに入りましたが、
全然いい人たちでした。
エジプトで会った旅行者もエジプト人はいい奴らだ!
って言ってましたしね。
どことなくインド人に似ている気もしましたが。
ただ、ピラミッドのあるギザの人たちは全員うざい!
これだけは言えます!
まずギザの町に足を踏み入れた瞬間から、誰も信用できません。
ピラミッドに近づくにつれてそれが酷くなります。
この周辺では、99%の人が騙してきます。
なので、行きたい人は気をつけて!
相手が子供でも気を許しちゃダメですよ。
実際お金を盗られた人が何人もいるので。。
あとは砂漠ですよね。
エジプトには白砂漠・黒砂漠と呼ばれる砂漠があります。
ここへはツアーに参加して行きました。
ランクルで砂漠を駆け抜け、
白砂漠
黒砂漠
へ行ってきました。
夜は星空の下、砂漠の上に寝転がり、眠りにつきます。
遮るビルなどがないため、当たり前になっている、
太陽が沈み月が出る。
月が沈みまた太陽が昇る。
地球は回っている、ということを強く実感することができました。
砂漠の上で寝るのは、ほんと気持ちいいですよ!
オススメです。
そしてエジプトには、ナイル川があります。
昔、エジプト文明は「ナイルの賜物」とか言われていましたね。
それくらい重要な川が首都カイロの中を流れています。
カイロに住んでいる人に聞いたんですが、
エジプトは水道代が無料とのこと。(カイロだけかもしれません)
これもナイルの賜物なんでしょうかね。
エジプトから紅海をフェリーで渡り、ヨルダンへ。
ヨルダンの見所といえば、ぺトラ遺跡です。
ただ、ここの入場料が高い!学割も使えなくなってたし。
ヨルダンは、国自体収入源があまりなく、観光業に頼るしかないみたい。
なのでぺトラの入場料は、高くせざるを得ないようです。
それにしても高かった。
それだけの価値はあるとは思いますが。
あとは、ヨルダンとイスラエルにまたがる死海ですね。
浮かぶとは聞いていましたが、ほんとに浮かびます!
ちょっと舐めてみましたが、しょっぱいと言うより、舌が痛い。
刺激物ですね。キズがある人は激痛です。
目に入るともう悲惨。
でもあそこまで浮くと気持ちいいですよ^^
かっしゃんでした:)
トルコのイメージと言えば、
どういうことが思い浮かびますか?
よく言われるのは、親日家が多いということ。
昔、日本人がトルコ人を助けたのが理由だとかどうとか。
それはかなり昔の話になるので、
今の人は知っている人自体が少ないみたいです。
実際、親切な人はいますが、
それは他の国とそんなに大差はないし、
日本人だからということではないように感じました。
トルコ人はかなり適当で腹が立つことも多々あったしね。
トルコはアジアとヨーロッパの中継地点、
西に行けば行くほど街並みはヨーロッパっぽくなっていき、
キレイな街並みが広がっています。
日本に人気の理由が分かります。
料理も三大料理の一つだ
って言われているだけあって、美味しいしね。
そしてなんと言っても見所が多い。
トルコの目玉といえば、カッパドキアですよね!
キノコのような奇石が一面に広がっています。
ラクダの形をした岩もあります。
地下都市も残っています。
首都・アンカラは特にこれといって何もないけど、
アンカラ城からの眺めはなかなかいいです。
その他には、「夢の地」と呼ばれている修道院や
パムッカレの石灰棚もあります。
ここはオススメです。
石灰棚を流れる水は、温泉になっていて、入ることも可能です。
ブルーモスク。
イスタンブールの街並みは本当にキレイでした。
トルコは日本人に人気の観光スポットだけあって、
日本の観光バスをよく見かけました。
ご飯は美味しい、観光スポットは多い、街はキレイ。
もう旅行にもってこいの国ですね。
もしトルコに行くことがあれば、
トルコ名物(日本人にだけらしいですが)、
サバサンドを食べてみてください!
これはおいしい!地元の人は食べないみたいですが。。
かっしゃんでした:)
2012年。
マヤ暦の続きがなく、
世界の終焉だとかなんとか囁かれていましたが、
無事、2012年も明けましたね。
皆さんは年越しをどう過ごしましたか?
僕は、世界で1番盛り上がると言われる、
NYCのタイムズスクエアで年を越しました!
行ってみたいという気持ちがあったのと、
友達にNYで一緒に年を越そうって誘われ、ここで年を越しました。
噂に聞いていた通りの盛り上がりで、最高に楽しかったです!
ただ、タイムズスクエア内で年を越すまで12時間待ちました。
気温0度の中。。
それに、トイレに行くためにスクエアの外に出ると
二度と戻って来られないので、みんなトイレを我慢するのに必死でしたw
その覚悟がある人は1度は行ってみてもいいと思いますよ!
1度で十分ですが!
僕はもう二度と行きません!w
やっぱり正月はコタツに入って過ごすのが一番ですね^^
それでは、今年もよろしくお願いいたします。
かっしゃんでした:)
どうしても危ないイメージがつきまとうイラン。
その国へ行ってきました。
まずイランに入るのには、最強の日本のパスポートをもってしてもビザが必要で、
日本で取得する場合は簡単だそうですが、僕は全く予定を立てずに出たから、
ビザを持ってるわけもなく、どこかで取らなければいけないという状況に。
それについて考え始めたのが中国。
そして、インドから飛ぼうと考えていた僕のこの時点での選択肢は3つ。
1.インドのイラン大使館で取得する
2.e-visaというネットで申請して空港で取得する
3.何もせずイランの空港でアライバルビザを取得する
インドでの滞在期間は短く、そこではトランジットビザ(3日程しか滞在できない)
しか取れないという情報があり、真っ先に削除。
アライバルビザも取れる人もいれば、取れない人もいて、イラン出国の航空券が必要とのこと。
イランからトルコに陸路で抜けたい僕にとって、出国の航空券は無駄でしかない。
アライバルを取る場合、運が悪ければ、インドからの飛行機に乗れなかったという情報もあったので、
一番安全な2を選びました。
しかし、これが使えない。。何回アクセスしても繋がらない。
調べてみると、もう2年ほどずっと工事中だそうで、いつ再開されるかわからない。
使えれば便利なシステムなのに、意味がない。
なので、アライバルに賭けるしかない状況に。
僕は絶対行けると思ってましたけどね。
そしていよいよ空港へ。
何の問題もなくチェックインが終わり、楽勝だと思いイミグレへ行きました。
そんなに上手いこと行くはずもなく、問題が起きました。
スタンプをもらうためパスポートを渡し、待っていると、
「イランのビザは?」
「アライバルを取るつもり」
「ってことは今は持ってないんだよな?」
「そういうことになるね」
っていうやり取りをした後、その人が偉そうな人と話始め、
僕は別室へと連れて行かれました。
そこでは、何でイランに行くんだの繰り返し。
何度も何度も聞かれ、その度に観光!って答えてました。
終いには、何でインドから行くんだ?日本から行くのが普通だろ?とか聞いて来たので、
じゃあ何でインドから行っちゃダメなの?日本から行くより近くて、航空券安いでしょ!
って言ってやりました。
そしたらわけわからん。みたいなこと言われ、また質問攻め。
それなりに準備はしていたので、全ての質問に答え、ひたすら待っていました。
そうすると僕が利用する航空会社の人を呼んで来てって言われ呼びに行くとそこで、
次は違うイミグレのゲートに行けば大丈夫、大丈夫!
ってすごく軽く言われましたww
その言葉を信じ、恐る恐るパスポートを差し出すと、あっさり通っちゃいましたw
その後は、さっき別室に連れて行かれた人に会わないようにと大変でしたが無事、
飛行機に乗れアラブを経由しイランのシーラーズに到着しました。
(乗り継ぎの時にも、少しもめたんですけどね。)
(※僕の知り合いは、もめて日本に強制送還になったので、運次第ということですね。)
シーラーズには、有名な古代都市の遺跡、ペルセポリスがあります。
巨大な都市がここに築かれていたんですね。
エスファハーンのエマーム広場。
かつては、「世界の半分」と呼ばれていた場所です。
滞在した3日間、毎日通ってました。それくらいキレイな広場です。
首都テヘランの旧アメリカ領事館には、反アメリカの絵が描かれています。
あくまであったということを書いてるので、他意はありません。
アメリカ嫌いが表面上に現れてますね。
イランでは、アメリカ系列のカードが一切使えません。
それに、ATMでお金を引き出すためには、イランのキャッシュカードが必要になります。
なので、外国人はお金を引き出せません。現金を持って行かなければいけません。
そのお金は、USドル。
なんか矛盾してるような気もするけどな。
イランと言えば、バザールが有名なんですよね。
いろんなものが置いてあり、見て回るのは楽しいです。
タブリーズって場所にある、ミニカッパドキアです。
イラン人は、旅行者に対してほんとに優しいんです!
歩いてるだけでみんな声をかけてくれるし、チャイもご馳走してくれます。
(女性の一人旅は除きますが)
なぜなら、イランは敬虔なムスリムの国で、ムスリムでは、旅人は神様が連れてきた人だ。
ということになっているそうで、親切にしてくれます。
僕たちのことをツーリストじゃなくて、ゲストだって言ってくれましたしね。
でも、女性に対しては冷たいみたいです。宗教上ね。
僕が旅している限りでは、そんなに危険だとは感じませんでした。
パキスタンとの国境沿いは、やはり治安も悪く、危険らしいので、
簡単にオススメだとは言えませんが、
僕の中ではイランが、今のところナンバーワンに人がいい国で好きです^^
かっしゃん:)
海外に出て何が成長したかって、胃腸が強くなったかな。
日本にいる時は毎日お腹痛かったのにねw
成長の成果が試されるインドです。
念願のインドに来て思ったことは、ほんとに人が多い!
そしてバラナシは、動物園か!
って言いたくなるくらい、いろんな動物が共存しています。
ウシ、サル、イヌ、時々ヤギ。そしてインド人!みたいな感じで。
バラナシの道は迷路。
3日いたけど、結局道は覚えられず。
毎回道に迷ってました。。
そしてここバラナシと言えば、
インド人にとっての聖なる川・ガンガーですね。
生と死の場所。
ここにはインド人の全てが詰まっているような気がします。
生活の一部なんですよね。彼らにとって。
ガンガーで沐浴し、洗濯もする。ゴミも捨てるし。
そして歯磨きまでする。歯ブラシは使わず指で!w
バラナシでは毎朝、ガンガーに行き、
沐浴しているのを見ながら、チャイを飲んだりしていました。
ほんとにチャイどこで飲んでもおいしい!
カレーはたまにおいしいくらいだけどね。
日本では、紅茶は俄然ストレート派ですが、
インドに来てミルクティーも好きになりました^^
そして念願のガンガーでの沐浴にも挑戦しました。
入った4人に1人はお腹を壊して病院に行くっていうし、
日本で一番強い菌をガンガーに入れると、その菌が死ぬって言われ、
この川がある限り地球の環境問題がなくならないと言われる川に。
入ってみて、思ったよりも汚くない。(実際は汚いですけどね。)
お腹を壊すこともなかったし。
人によるみたいですね。
あとは、バラナシにヒンディー語の
語学留学をしている知り合いにも会いました。
彼女は、日本で会った時よりもかなりたくましくなってましたね。
インドに住むと、たくましくならざるを得ないらしいです。
そして今回インドは10日間しか日程を取ってません。
中途半端に長くするより、今度じっくりと回りたかったので。
なので今回は弾丸です。
そして王道のアグラのタージマハルも行きませんでした。
全然惹かれなかったのもあるし、
言ってみれば、王様の都合で作った、ただのお墓やもんね。
これはアジャンター石窟寺院です。
石を削って造られた寺院です。
ここの壁画は保存状態もよく、キレイに残っています。
こちらも石窟寺院で、エローラ石窟寺院です。
そしてたまたま寄ったオウランガバードという町に、
ミニタージマハルと呼ばれるものがありました。
確かに似てるけど、細い!
そして次の目的国、イランへ行くため、
インド第二の都市・ムンバイへとやってきました。
インド門です。
ここの町並みはインドじゃないです。
モスクが立ち並び、ムスリムもかなり多いように感じました。
そして物価が高い。特に宿が高かった。。
質はめちゃくちゃ悪いのに。。
「インドへ行くと、人生観が変わるよ」
よく言われる言葉です。
しかし、僕はそうは思いませんし、変わりもしませんでした。
インドで長期で住むと変わることはあると思いますが、
僕たちのような旅行で1ヶ月や2ヶ月行った位では、
変わるわけがないです。
ただ衝撃を受けて、価値観が変わったと思ってるだけだと思います。
行っただけで変わるような人生観は
元からあってないようなものではないでしょうか。
人それぞれ感じ方は違いますが。
確かに、死生観については考えさせられることはあったけど。
インドが好きか嫌いか。正直どちらか分かりません。
でも嫌いではないです。
いろいろあったけどもう一度行きたいって気持ちは変わってません。
今度はゆっくり南の方を回ってみたいかな。
一度、自分で確かめてみてはどうでしょうか?
かっしゃんでした:)
ネパールからインドへは陸路で入ったのですが、その時の話です。
ルンビニでは、韓国寺に泊まっていて(ルンビニは仏教にとっての聖地で
各国のお寺がいっぱいあり、中には宿泊施設を併設している)
そこを出発し、インドに向かおうとした時に、
お坊さんにどこに行くのと尋ねられました。
インド!って答えると、いきなり電話を渡され、出てみると
相手はシンガポール人でした。
何事かと聞いてみると、
彼は1週間前に韓国寺を出た時に携帯を忘れ、
それに気がついてまた取りに行くという連絡とっていたようで、
ちょうどインドから取りに向かいます!
という連絡があった時に、僕が通りかかったみたいで。
僕は今からインドに行く。彼はもうすぐ国境に着く。そこは僕の通り道。
ということで、僕に携帯を届けて欲しいとのこと。
本当に会えるかは疑問でしたが、僕もついでなので、快くOKしました。
そして時間と場所(ネパール側の国境)を決め、出発しました。
会えるかなとか思いつつ、そこから3時間かけ国境の町へ行き、
国境を越え、インドへ!
インドに入った瞬間人が多いなーと思って辺りを見ていると、
明らかにそわそわしている、アジア人を発見。彼でしたw
携帯を渡すと、めちゃくちゃ感謝され、ご飯を食べに連れて行ってもらい、
そこでインドでの旅のノウハウを教えてもらったりしました。
これから向かう場所も同じだったので、一緒にバラナシへ向かうことに。
その時もバスのチケットを取ってきてくれたり、
列車のシステムを教えてくれたり、
あんまり調べて行かなかった僕としてはかなり助かりました^^
それにインドのお金を持っていなかった僕が、
ATMからお金を引き出そうとした時、
カードが使えず、近くにエクスチェンジもない。。
彼にドルとインド・ルピーをエクスチェンジしてもらい、
むしろ助けてもらいました^^;
1日、1時間でも僕が早く出発していれば、電話にでることもなく、
彼に会うことはなかった。
日本にいる時だってそう。
高校、大学の友達やバイト先の人、タイミングやキッカケ次第では
その人たちとは、
出会っていなかったかもしれません。
僕は出会いは全て必然で、巡り合わせというのが
存在すると思っています。
出会うべくして出会った人っていますよね。
その人から何かしらの影響を受けたり、自分が与えたり。
これからも出会いを大切にしようと思った、インド入国でした。
そんなこんなで、夜行列車でインド人にとっての聖なる川・ガンガーのある町、
バラナシへ向かいました。
いよいよインドですね。
大学生が好きなインド。僕もすごく行きたかった国。
行った人は、好きか嫌いか極端別れる国。そして人生観が変わる国。
自分がどう感じるか楽しみです。
かっしゃんでした:)
チベットを抜け、6カ国目・ネパールへ入りました。
国境からネパールの首都である
カトマンズに入った時に、道路がすごくキレイだなと思っていると、
これは日本政府が作ってくれた道路だよって教えてくれました。
こういうの聞くとなんか嬉しいな^^
ここカトマンズには大きなストゥーパがあります。
チベット仏教の雰囲気がまだまだ見られます。
そしてここで、共に行動していた人が10年前にあった
という詐欺に、同じ場所で今度は僕があいましたw
ビニールハウスの自宅に連れて行かれ、
ご飯をご馳走されて同情を誘い、お金をもらおうとするのではなく、
靴磨きのセットを買ってくれと要求してきます。
これが2万円もするんですよね。
僕は500円だけおいて帰ってきましたけど。
10年も前と手口が変わってないってことは
騙される人がいるんだろうな。。
僕も500円渡しちゃったけど。
で、ネパールと言えばインドと同じで
カレーが有名ですよね。っていうか主食ですね。
このダルバートっていう、
どこのお店にも置いてあるメニューがほんとにおいしかった!
ネパール人は料理が上手なんですよね。
ここにある日本食もレベルが高いしね。
何より、日本にあるインド料理屋の店員はネパール人が多いし。
ここはポカラです。
エベレストなどに行く人の拠点になる町です。
ここに来る人たいていどこかしらの山にトレッキングに行くんだけど、
僕はここでは疲れをとるために、
2日間ただひたすらぼーっとしてました^^;
言い換えれば、ぼーっとできる町なんですよね。静かだし。
インドからネパールに抜けてきた人がここに辿り着くと、
天国のように感じるという理由がわかる、そういう町です。
僕はこれからインドに行くんですけどね。
そしてインドに抜ける手前にある、ルンビニという場所にも行きました。
ここは仏陀生誕の地と言われている場所です。
だからといって、聞いてた通り何もない場所でした。
二日間土砂降りだったし。。
ネパールはこんな感じです。
他にもサファリがあったりと見所があるのんびりした国です。
ただ、慢性的な電力不足に悩まされていて、
毎日計画停電が行われています。
もう何年もこういう状況らしいです。
政府は何をしているんでしょうね。
なので、停電が生活の一部となっているそうです。
「この時間に停電だから、それまでにこれを終わらせなきゃ」というように。
なんとも複雑ですね。
次はいよいよインド!
かっしゃんでした:)
3日いたラサをあとに、
ガンツェ、シガツェへ向かいました。
向かう道中は、想像以上の大自然。
そして絶景でした。
どんどん標高が上がっていきます。
ヤムドク湖
ここは塩湖なので、日差しによってはこんな色に見えるそうです。
合成のようですが、本物です!
僕が連れている相棒2匹。
大仏の目が記された大きなストゥーパ。
チベタンが乗るトラックとも遭遇しました。
今回の旅で、おそらく一番高いところにあるトイレ。
ここまで来ると植物限界を超えているので、木は全くありません。
そして細菌も生きられないそうで、
動物のフンもそのまま残ってるしw もちろん人間のもw
この日は、標高4500m近い場所にある宿?で宿泊。
5軒くらいの家があるだけで周りは何もなく、
シャワーは使えず、温めたお湯を少しもらえるだけ。
この時点で、僕以外の5人は高山病で軽くダウン。
僕はラサでの昼寝以降、絶好調でした。
そしてここからはエベレストもちょこっとだけ見ることが出来ました。
この旗のようなものは、「タルチョ」と言って、
チベット仏教圏の高い山では必ずといっていいほど目にします。
経文が書いてあるタルチョが、風になびくと読経したことになるそうです。
何かすごく楽してるように感じちゃいますよね。
他には、山を登るときの“安全祈願”の意味もあるのだとか。
そして無事、ネパールへと抜けることが出来ました。
今回のチベットメンバーです。
今回チベットへ行き感じたことは、チベットに対する自分の無知さ。
皆さんは知ってますか?チベットの現状を。
僕はニュースなどで軽く聞いたくらいで、
知っていた気になってました。。
現在チベットは中国の支配下にあります。
それにより古都ラサは、
漢民族によりかなり侵食されています。
ラサにいる子供たちは、チベット語を使わず、
中国語を話すよう教育されているそうです。
そして何よりここでは、信仰の自由がありません。
つまりチベット仏教のトップに立つ、
ダライ・ラマを信仰することが出来ないということです。
もし、それを破ると処刑。
名前を呼ぶだけでも処刑されることがあるそうです。。
それが嫌でラサを後にしたチベタンも多いとのこと。
主を失くしたポタラ宮は今、中国人の絶好の
観光スポットと化しています。
そんな中、中国人の観光客が通り過ぎた後、
一心不乱に祈りを捧げている彼等の姿を見ると、
鳥肌が立つくらいのものが感じられました。
こういった葛藤というのがちらほらと見られます。
中国は、「民族浄化」のため多くのチベタンを虐殺しています。
それは今でも続いている。
チベタンを存在しなかったものにする。
それがチベット問題の解決法だと思っているのかもしれません。
チベット自治区周辺では、よく焼身自殺が行われているのもこのためです。
それが一番インパクトのあるメッセージなので。。
しかし中国政府の介入によって、道は整備され、
以前より暮らしやすくなっているのは事実です。生活面では。
なので全てが悪いというわけではないようです。複雑ですが。。
今回こういう現状をリアルに自分の目で見て、
感じられたことは僕にとって大きなことでした。
自分の目で見て、感じて確かめたい。
それが、今回旅に出た理由の一つでもあるので。
かっしゃんでした:)
中国編の続きです^^
パンダ基地に行ったりして時間を潰していましたが、
2週間待ってもパーミットは取れず、
もう1週間待つことに。
初めの申請を出して、待つこと3週間。
ついにゲットしました!
いよいよチベットです。
成都からチベット自治区内のラサまでは、
列車で行くのが一般的で、この列車を"青蔵鉄道"と言います。
かかる時間は、44時間。。
それに僕たちは、一番安い席にしたので、44時間座りっぱなし。。
正直辛かったです。途中の景色は最高ですけどね。
長い移動時間を経て、ラサに到着!
ここからはツアーなので、バンに乗り、
ガイドさんと一緒に行動です。
ラサには、ダライ・ラマが住んでいた(現在ダライ・ラマは
インドへ亡命中です)ポタラ宮が丘の上に立っています。
圧巻の建物ですね。
夜になるとライトアップされます。
そしてここ、セラゴンパで有名なのは、「問答修行」です。
一方が質問を投げかけ、もう一方がそれに答える。
投げかける時に手をパチンと叩くのですが、
一際目立っていたのが彼ですw
楽しそうにやってますね^^
一番驚いたのは、"五体投地"です。
足を縛り、伏せて立ってを繰り返し、お祈りを捧げます。
1日中行う人もいるのだとか。
チベットは高知にあるため、旅行者は高山病にかかりやすいです。
ここラサでさえ、約6500mの場所に位置しています。
富士山の上にずっといるようなもんですよね。
僕も初めは軽い高山病になり、頭がガンガンしてました。。
昼寝したら治ったんですけどねw
最近、日中関係はピリピリしていますが、僕は中国に行ってました。
僕が行った成都は四川省で、
四川大地震の時に日本から多大な援助があった関係で、
僕たち日本人に対しても優しかったです。
(優しい中国人はめちゃくちゃいい人です)
しかし実際に、僕たちのいた地域でも反日デモはありました。
このデモは日本政府に対してだそうで、個人には手を出さないそうです。
(イトーヨーカドーなどの日系は襲撃されたみたいです)
なので僕たちに被害が及ぶようなことはありませんでしたが、
それはここ成都だけかも知れません。
海沿いの地域は、かなり過激らしく、知り合いの人の話では、
クラブで日本人だと分かるとマフィアに囲まれたそうです。
なので、これから中国に行く人は注意しましょう。
この問題は、国と国との問題であって、
個人に対してどうこうしても何の解決にもなりません。
なので、日本で中国人を見かけても、
嫌がらせをするのではなく、親切にしてあげてほしいです。
彼らはゲストなのですから。
折角こんな時期にも関わらず日本に来てくれているのだから、
最高のもてなしをして気持ちよく楽しんでもらいましょう。
中国に帰った時に日本は最高だったと言ってもらえるくらいに^^
さて、前にも書きましたが
僕はチベットに行くために成都に滞在していました。
チベットへ入るためのパーミットを取る条件は、
・同国籍で、5人以上のグループを作ること
・必ずツアーを組むこと
・入ってから出るまでの日程の詳細を予め決めて提出すること
と言ったように少し面倒で、自由に行き来することが出来ません。
とりあえずは人数を集めなくてはどうにもならないのですが、
僕たちの場合、すでに4人集まっていたので、
あと1人で条件はクリアという状況。
初めからこういう状況になっていたのはかなりラッキーでした。
(人が集まらず、申請すら出来ない場合もあるので)
そして、幸運にもチベットに行きたいという夫婦に
すぐに出会うことができ、人数が揃い申請出来る状況にまでは
すぐにもってはいけましたが、ここからが長かった。。
僕たちの前にもトライした人はいましたが、
2ヶ月ほど誰も取れてなかったみたいで、旅の途中で
チベットに行けなかったと言っている人に、何度か出会いました。
僕たちが申請を出した時に言われたのは、
祭りが重なったこともあり、2週間待って取れる確立が50%。
まあ2週間待って行けるなら待つか!ってなり、待つことに。
この時間を利用して、九寨溝と黄龍に行ってきました。
高所への順応をかねて。
九寨溝!
噂には聞いていましたが、めちゃくちゃキレイです!
透明に近い青!って感じです。
次に、ここから数時間の場所にある黄龍というところに行ってきました。
こちらはエメラルドグリーンの棚田が山の中に広がっています。
ただ、どちらも高所にあり、
高い所になると3000mを超えてきます。
高山病になり倒れる人もたまにいるらしいので、注意した方がいいです。
そして何より寒い。
サンダルにシャツを羽織るだけの
完全になめた格好で行った僕は後悔しました。。
昼はいいのですが、朝と夜の冷え込みは想像以上。
朝のバスで前の人が窓を開けたときは、
寒さで凍死すると思ったほどでした。気をつけましょうw
成都に帰ってからもまだ時間があったので、
パンダの繁殖施設、パンダ基地に行ってきました。
パンダと言うと白黒のジャイアントパンダを
真っ先に思い浮かべますが、
レッサーパンダが元はパンダと呼ばれていたそうです。
ジャイアントパンダの方が人気が出たため、
"レッサーパンダ"に降格したそうです。
レッサーパンダの方がカワイイのにね。
そして、一緒に行っていた人と
パンダのカバンを衝動買いしちゃいました。
相棒がまた一匹増えました:)
この前人生で初めて、
エスカレーターに靴を巻き込まれてる人を見ました。
目の前でww
こういうことってほんとにあるんですね。
気をつけないとね。日本ではよっぽどないと思うけど。
さて、インドネシアを後に、
五カ国目 中国・成都へと向かいました!
インドネシアから成都までは10時間もあれば着くみたいやけど、
僕の場合、ちょっとでも航空券代を安く抑えたいため、
複数の乗り継ぎをして行くことにしました。2日かけて。
インドネシア・バリ島
→ マレーシア・クラルンプール
→ タイ・バンコク
→中国・広州
→ 成都
この4回のフライトを2日でこなしました!
ということで、2日連続の空港泊。
2日間空港の外へは出ませんでしたw
というか出られません。
もう空港泊は慣れっこです。
違う空港ですが、2日もいると
住んでるみたいな錯覚に陥ります。
知り合いの人には、
これを"トムハンクス生活"と名づけられました。。(映画ターミナルの)
そして、1回目のフライトで僕の耳が
これまで経験したことのないような痛みに見舞われました。
クアラルンプールに着いた頃には、
左耳がほとんど聞こえない状態。
ただでさえ英語を聞き取るのが大変なのに、
ほぼ聞こえない状態でイミグレに行ったので、
何を言ってるか全く聞き取れません。。
これはやばいと思い、空港にwi-fiがあったので
即行で繋いでググって、対処法をいろいろ試しましたが
結局治らず、これから3回のフライトを控えてる身としては
かなりの不安材料を残しつつ、
寝られそうな場所を探し1泊目の空港泊。
翌朝目覚めると、痛みはましになっていたので
これはいけると思い、何とか残りのフライトもこなせました。
いやーどうなることかと思いましたね。ほんと。
後でよく調べてみると、
ダイビングなどをした後のフライトは危険!
だということがわかりました。
バリ島でダイビングをしていた僕の鼓膜は、
深い所に行ったり、高い所に行ったりで、
気圧の変化に耐え切れず、
もう少しで鼓膜が破れかけていたみたいです。
よくよく考えてみると、この1週間でダイビングしたわ、
飛行機に全部で8回乗ったわで、
かなり負担がかかっていたんだと思います。
全然気にもしていませんでしたが。。
それに1週間で8フライトをこなしていたこともその時気づきました。
どうりで前までワクワクしていたフライトが、
何とも思わなくなり、むしろ、またか。。ぐらい
うんざりしている自分がいました。
慣れって怖いですね。
何はともあれ無事、中国・成都に着きました。
ここに来たのには理由があります。
そう、それはアジア最後の秘境・チベットに行くためです。
チベットにはいつか行ってみたいなとは思っていましたが、
今回は行く予定はありませんでした。
焼身自殺やなんちゃらの問題で6月から外国人入境禁止だったしね。
しかし、セブ島で同じ学校だった、僕より2ヶ月も先に卒業し、
世界一周に出たTさんに誘われ行くことを決心しました。
その人ともう一人、タイのバンコクで会ったOさんという人で、
僕がチベットに行きますって言ったら、
日程も近かったこともあり僕たちにジョインすることに。
その人たちと成都の超有名宿である
"Sim's cozy hostel"で待ち合わせをしました。
それぞれバラバラの場所にいたので、
ちゃんと集まれるか不安でしたが、
無事待ち合わせの日に1人と
そして次の日にもう1人と再会することが出来ました!
Tさんとは、会うのが3ヶ月ぶりでしたw
そしてもう一人、Oさんがラオスで会ったチャリダーの人で、
この人もチベットに行きたいということで、
成都までチャリとバスも使い追いついてきました!
こいうことってあるんですね。
どんどん人が繋がっていくことって。
ということで、4人がここ成都に集まりました。
チベットに行くにはパーミットと言って、
入境許可証が必須になっています。
その条件の一つが、同じ国籍の人で5人グループを作ること。
今の時点で4人集まっているので、あと一人見つければいいだけです。
まあそのうち見つかるだろうと思い、
麻婆豆腐の発祥の店があるらしいので、食べに行ってきました。
美味しくないよって聞いていたのですが、僕は結構好きでした。
ただ、四川料理なのですっごく辛いです。
特に山椒がきつくて、食べてるうちに
舌の感覚が麻痺しますww
あとの2つは、ウサギの肉の唐辛子炒めみたいなやつ
(これは辛さしかない)と回鍋肉です。
結論、回鍋肉は間違いない!!
かっしゃんでした:)
四カ国目、インドネシア
カンボジアから一旦バンコクへ戻り
インドネシアへと向かいました!
バンコク―ジャカルタ―バリ島
インドネシアの首都ジャカルタでトランジット(空港泊)をし、
バリ島へとやってきました!
日本ではリゾート地として知られるバリ島。
なので、日本人相手に商売する人が多く、
かなりの人が普通に日本語を喋ります。
そしてビーチには
波を求めてやってきたサーファー達でいっぱい!
ここではマリンスポーツをしたりして、
つかの間のプチバカンスを楽しみました。
先にフィリピンに行ってたのもあると思いますが、
想像していたような綺麗な海じゃなく、その辺にあるような海でした。。
これならフィリピンの方が何倍も綺麗だと僕は思います。
波は凄かったですけどね。
そして今回インドネシアに行った最大の目的である、
ジョグジャガルタにワンデイツアーで行ってきました!
ここには世界三大仏教寺院の一つである、ボルブドゥールがあります。
ここを訪れたいがため、今回インドネシアに行くことを決めました。
ボロブドゥールを知ったのは、高校生の時の世界史の資料集でした。
初めて見たときから、何でかわからないけど
ずっと行ってみたいって思ってました。
夢に出てくるくらいw
運命を感じてたんでしょうね。
理由は分からんけど、行きたい場所って、
みなさん一つくらいありますよね?^^
なので今回、長年の思いが叶いました。
想像と少し違いましたが、やはり神秘的な場所でした。
ここは長年、誰にも発見されず、密林に埋もれていました。
これほどの建造物が埋まっているにも関わらず、
偶然発見されるまで誰にも気づかれずにいたなど、
まだまだ謎がいっぱいです。
最近も火山の噴火により少し埋まって、真っ白になっていたそうです。
ここの近くには、プランバノンって言う世界遺産もあります。
ここは仏教とヒンドゥー教がミックスした寺院なので、
アンコールワットにすごく造りが似ていました。キレイな建造物ですね。
今回はボロブドゥールに行けたのでかなり満足です。
この旅の一つの目的も達成です。
インドネシアの次は、チベットへ行くために
中国、成都へ向かいます!
また飛行機に乗らないとな。。
かっしゃんでした:)
最近見た記事で、どこの国のパスポートが
最強かランキングみたいなのがあって、
日本は堂々の5位でした。
これはアジアではぶっちぎりの一位だそうです。
海外に出るとそれが身にしみてわかります。
同じアジア人でも、
日本のパスポートを見せるだけですんなり通してくれたり、
他の国の人と比べると全てにおいて甘いですね。
日本人に対しては。
ちなみに世界一位は、デンマークだそうです。
個人的には日本が最強だと思っていましたが。。
さて、2,3週間居たタイをあとに、
三カ国目、カンボジアに行ってきました。
人生初の陸路での国境越え、
ちょっとビビリながらも国境へと向かいました!
バンコクからバンに乗り、国境の街まで移動し、
カンボジアはビザが要る国なので、
そこでアライバルビザを代行してやるよ!
そいつは、1500バーツ(約3800円)で代行してやる
ってふっかけてきました。
それにUSドルは使えないとのこと。
僕が聞いていたのと話が違うかったので、
断り自分で取りに行った結果、、
普通にUSドルが使えました。
それに20ドル(約1600円)。
そもそも表記がUSドルでした。
まあどこでもこんな感じですね。
無事、国境を超えることが出来ました!
初の陸路での国境越えの感想は、とにかく時間がかかる。
かなりの人が並んでました。
そして、アンコール遺跡群がある街、
シェムリアップにやってきました!
ここでの目当ては、
・超有名なアンコールワット
・天空の城ラピュタの舞台と言われているベンメリア
・タイとカンボジアの国境にあるプレアヴィヒア
大きくはこの3つです。
アンコール遺跡群をチャリで一周もしてみたいと思ってました。
アンコールワットの入場料は、3日券で40ドル。
ここカンボジアは自国の通貨である
リエルとUSドルの両方が使えます。
なので、USドルを持っているなら無理に両替する必要がなく、
ドルで払っておつりでリエルをもらう。
これが一番いいです。
さて、3日券を買って、アンコールワットのサンライズを見ようと
3日連続で4時半に起きてトライしましたが結局見れず。。
タイミングが悪かったんですよね。雨季だったんで。
サンライズではないですが、こんな感じです。
やっぱり迫力がありましたね。
ここはタ・プロームと言って、
放っておくと自然の力で、こういう風になるというの見せるために
修復はほとんど行っていない場所です。
これはアンコールトムです。
他とは違う世界が広がってました。
そして、前々から行きたかったベンメリアにも行ってきました。
ラピュタの世界が広がってましたね。
バルス!って感じの。
プレアヴィヒアにも行ってきました。
ここは10人?以上人が集まらないと行けない場所で、
個人では行けないです。
みんな行きたいと思っているので
人はすぐに集まると思います。
こんなに日本人に会ったのは久しぶりでした。
18歳、19歳の子とチャリで
アンコールを一周も出来たのでシェムリアップは満足です。
カンボジアはここだけで、
またバンコクに戻って次はインドネシア!!
また空港泊だ。。快適だからいいけど。
かっしゃんでした:)
チェンマイ!
チェンマイはバンコクに次ぐ、タイの大きい街です。
街に着いて、宿を探そうとしていると、
同じバスだったアイリッシュが
いい宿を知ってるから着いて来いよ!って言ってきたので、
チェンマイの宿情報を全く調べて行かなかった僕は、
ラッキーと思いついて行く事にしました。
その結果、行く宿行く宿いっぱいで追い返され、
雨の中1時間以上重いバックパックを背負ったまま
歩かされるはめになりました。
挙句の果てに、俺はここのちょっと高いホテルに泊まるから
じゃあね。ごめんね。って。。
自分勝手すぎるだろ。と思いながらも
宿がまだ決まっていないので、
びしょびしょになりながら宿を探しました。
まあいい宿が見つかったからいいけど。。
チェンマイといえば、もちろん遺跡や寺もありますが、
トレッキングも有名なんですよね。
なので、僕もトレッキングツアーに参加して来ました!
僕が参加したツアーは、1day tourだったんですけど、
これが結構盛りだくさんで、
初めに何かflower farmみたいなところに連れて行かれ、
次に首長族カレンが住む村です。
村と言っても、観光地化されていて、
見世物のようになっていました。
若い人はスマホ使ってたしね。
観光地化されていない村に行けばもっと雰囲気出てたんだろうけど。
その次に向かったのは山の中!
ゾウに乗るために、ガタガタ、ボコボコの道を
天井に頭をぶつけながら進みました。
そして念願のゾウに乗ることが出来ました!
首のところに乗っている人はいなくて、
像使いだと勘違いされました^^;;
ランチを食べた後、今回のメイン、Fall trakking!!
片道1.5時間のかなりショートトレッキングでしたが、
自然がいっぱいで気持ちよかったです^^
そして最後は、ラフティング&バンブーイカダでした。
人生初のラフティングはかなり楽しかったです^^
見てわかるように、一日でかなり盛りだくさんのツアーで、
帰りの車は他の参加者も爆睡でしたw
一緒に参加した人たちです。
次は、バンコクに帰って陸路でカンボジア!!
かっしゃんでした:)
アユタヤとスコータイに行ってきました。
日本に行ったことのあるタイ人に言わせると、
アユタヤは京都で、スコータイは奈良だそうです。
アユタヤは自転車で一日かけて、
バンコクで知り合った人たちと回りました。
確かに京都のような古都の雰囲気が漂ってました。
有名な仏陀の顔が埋まった木
添い寝もしてきました。
アユタヤをチャリで回るのは
暑いので気をつけた方がいいですよ。
一緒に回った人は一日だけで真っ黒になってましたw
アユタヤの後は、二人と別れ、
一人でスコータイに向かいました。
スコータイでは、素敵な出会いがありました。
最近、英語を使う頻度が減っているので
この話は簡単な英語で書こうと思います。
I stayed at Thai GuestHouse in Sukhothai.
There is no signboard at the GH..
I mean,the GH was already stopped business
since about 5-6 years ago..
But if we visited there,owner welcome us.
Because she is kind and has good personality.
She likes groundmother..:)
And then I met Japanese old man.
He told me, He visited at this GH a long time ago.
Then he deposited his bicycle to owner.
He promised owner to come back here again,
and to take bicycle.
But he couldn't visit there for 10 years and
he heard that the GH already disappered.
So he almost gave up to take his bicycle
and to meet owner again if the GH existed there...
But he tried to visit there.
And then he found the GH and met owner again.
Owner is still keeping his bicycle!! althogh passed 10 years..
He was really amazed!!
When I heard this story, I was also amazed.
nice story...
本当にいい話ですね。
温かい気持ちにさせてくれる話と
旅をしていると出会うことがありますね。
タイ人のおばさんと日本人のおじさんの仲は
これからもずっと続いていくと思います。
この宿は、お世辞にも綺麗だとは言えません。
でも、おばさんが本当にいい人なので、
僕はスコータイに訪れるならこの宿をオススメします!
かっしゃんでした:)
最近、東欧のルーマニアで悲しい事件がありましたね。
僕の知り合いも同じ場所で盗難に合い、
貴重品をごっそり盗られたそうです。
海外は楽しいこともたくさんありますが、
ここは日本ではないということを忘れないように。
僕もいっそう気をつけて行こうと思います。
すでにお金は盗られていますが・・・
さて、なんやかんやで無事、フィリピンのクラーク空港から
タイのバンコクに着くことが出来ました!!
この旅、2カ国目【Thailand】です!
ここタイには、バックパッカーの聖地と呼ばれる場所があります。
それがここ、カオサンロードです!
とりあえずカオサンに行けばどうにかなると聞いていたので、
空港から出るとすぐにカオサンロードに向かいました。
ここには、たくさんのバックパッカーが集い、
朝方まで狂ったようにお酒を飲んでいます。
僕もその中の一人になってしまいましたが、、w
この場所の印象は、タイ人よりも欧米人の方が圧倒的に多い!!
って言うか、欧米人しかいないです。
日本人も多いですが。。
なぜここにバックパッカー達が集まるのかというと、
夜な夜な遊べるのと、宿が安いからです!!
一番安いところでは、一泊ドミトリーで
100バーツ(約250円)で泊まれます。
食事も一食、30バーツ(約75円)もあれば済ませられます。
お金の無い僕にいはもってこいの場所ということです。
バンコクで有名な場所というと、ここワットポーですね。
ここには、一度はテレビなんかで見たことがあるであろう寝釈迦が寝ています。
ワットポーに行く途中、結構な確立で、
今日は休みだから違うところに連れてってやる
と言ってトゥクトゥクに乗せようとするタイ人に遭遇します。
そんなわけはないので無視して向かいましょう!
ついて行くと旅行代理店などに連れて行かれて、
ただの時間の無駄です。
週末はweekend Marketという
バンコク最大のマーケットに行って、動物たちに癒されてました。
その他にもいろいろと行きましたが、
これといって何もないのがバンコクというイメージです。
中心部に行くと日本と変わらないほど都会なので。
なので個人的にはあまり刺激を感じませんでした。
ただ、たくさんの旅人と出会える場所ではありますね。
かっしゃんでした:)
結論から言うとお金を騙しとられました。。
あの有名なトランプ詐欺ってやつです。
噂では聞いていたけど、
都市伝説くらいの感覚でしか思っていませんでした。
まさか自分が餌食になるとは、、はぁ。。
僕はバンコクに行くため、
クラーク空港のある街、ダオへ移動しました。
着いたのが午前8時頃。
それから宿を探そうとうろうろしているとおっさんに話しかけられました。
タクシーの客引きかと思い初めは無視して、歩いていたのですが、
僕と話がしたいだけだと言ってきたので、少しくらいならと話し始めました。
そのおっさんの話によると、娘が日本に住んでいるのだとか。
この時点で怪しいと思いながらも話をしていると、
宿を探してるんだろ?と聞かれ、安い宿を知ってるから連れてってやる
って言ってきました。さらに怪しい。
でも、そこまで行くバイク代を払ってくれるって言うし、
ちょっといい奴だと思ってしまった僕は、迂闊にも着いて行ってしまいました。
着いていくと、案の定宿ではなく知り合いらしい人の家でした。
行ったときはみんな歓迎してくれたので、
悪い気はしなかったので少し話すことにしました。
僕を連れてったおっさんが友達を連れてきて、その人と話していると、
いきなりトランプを出してきて、これは日本ではいくらだって聞いてきたかと思うと、
カードを配りだしゲームをしょうと言ってきました。
ただのゲームだしいいかと思ってポーカーを始めました。
何回かすると急にもう帰らないといけないから
ラストゲームにしようと言ってきて、最後だからお金を賭けようと言ってきました。
かなり怪しいので初めは嫌だって言ってたけど、
あまりにしつこいから200円くらいならいいと言ってゲームを開始しました。
開始すると200円だけと言っていたのにどんどんお金を積んでいくので、
ちょっと待てと思ったけど、僕の手がフルハウスだったこともあり、
勝ったと確信して、それを受け入れてしまいました。
そしたら最後に札束をドンッと出してきて、これはおかしいと思ったけど、
勝ったものだと確信していた僕は引きませんでした。
というか後には引けませんでした。
どや顔でフルハウスを出した僕に対して、相手が出したのもフルハウス。。
引き分けと思ったけど、相手はキングのフルハウス、僕はクイーンのフルハウス。
負けた。。
その瞬間、完全に騙されたことに気づき逃げようとしましたが、
囲まれていたのでどうすることも出来ず、ATMまで連れて行かれ、お金をとられました。
よくよく考えると、僕を連れて行った奴がアドバイスをしてやると言って
僕の手を見てて、それを遠まわしに相手に伝えていました。。
それにお互いがフルハウスになることなんてなかなかない。
冷静に考えるとわかるのに。。
初めから最後まで完全なトランプ詐欺の手口なのに。。
次の日に何もなくフィリピンを出国できると思った矢先の出来事でした。
完全に気持ちが緩んでたというのが本音です。だから狙われたのだと思う。
でもお金を取った後、5000円くらいの
こっちではかなりいいホテルを無料でとってくれました。
それは一体なんだったんだろう。
お金とったしそれくらいいいかと思ったのかな。。
知らない人にはついて行かない。
小さい頃から言われてたことなのにね。
この年になってついて行っちゃった。
みなさんも海外に行くときには疑いの目を忘れずに!!
そして、簡単に"知らない人にはついて行かない!!"
かっしゃんでした。
最近、夏休みを利用して
海外に来ている学生によく会うようになって、
もう夏休みか?って実感しています。
みんなどんどん旅行に行っちゃおう!!
とりあえず僕の旅はマニラからスタートしました。
記念すべき1都市目ですね^^
マニラについてからのフィリピンでの滞在は、
トータルで1週間。
マニラでは日本人宿に2泊しました。
その間に観光してきました。
でもマニラってそんなに見るところないんですよね。。
もう少し長く居れれば、もっと良さがわかるみたいですが。。
3日目の夜、夜行バスで棚田を見にバナウェへと
12時間くらいかけて移動しました。
これがフィリピンでの一番の目的。
そこの棚田は、世界遺産になっていて、別名“天国への階段”
もうこの名前だけで、行こうって即決でしたね^^
着いた場所は、すごい山の中で、
朝だったのもあると思うけど、肌寒かった。フィリピンなのに。
まずは宿探しですよね。
何にもリサーチしないで行ったので、すぐに見つかるかな?
と思ってたけど、降りたすぐそこが安宿街で一瞬で見つかりました。
250ペソ(500円)の宿。結構、宿は何とでもなるんですよね。
安い!と思って即決しちゃったけど、部屋にはコンセントがないし、
シャワーは水だけ。いつも水シャワーだったんで慣れてはいたけど、
ここは山奥で、他の場所と違い寒い!
凍えながらシャワーを浴びてました。w
滞在日数は2日と決めていたので、着いた初日は、
次の日にバタッドってところのライステラスを見に行くための
オートバイクの交渉をしたり、
バナウェのビューポイントまで散歩がてら歩いていきました。
これが予想のほか時間がかかるし、きつかった。。
往復で3時間くらい坂道を歩きました。
ここの景色も良かったですが、
僕的には次の日に行ったバタッドの方が良かったです。
バタッドまではバスを貸しきって行ったり、
トライシクルっていうバイクの横に
乗るスペースをくっつけただけのお粗末な乗り物で行くのが一般的です。
僕の場合は、オートバイクに二人乗りで行ってきました。
バイクで行けるところまでは、片道1時間強。
そこからは山の中を歩いてビューポイントまで行きます。
これがだいたい片道2?3時間。
パンを持ってたら野性の犬に追いかけられたり、
暑さで滝のような汗を流してたどり着いたのが
ここ!
すごい景色が待ってました!
かなりしんどい思いをして着いたおかげで、感動も倍増!!
さすが"天国への階段"って
呼ばれるだけのことはありますね^^
着いたころにはバテバテでしたがw
道のりはかなりきついけど、
それでも行くだけの価値はあると思います。
ほんとにオススメですよ!
ぜひ行ってみて^^
あと今回気づいたのは、
ここの野生の犬にカメラを向けると確実に追いかけられます。
3回やって、3回とも追いかけられたので間違いないです。
行く人は気をつけて!
かっしゃんでした。
いよいよ僕の旅が始まりました。
学校を卒業してから、まず最初に向かったのは、
セブ島から1時間、最初にいろいろあって
2泊したマニラ空港ですww
今回も何かあるんじゃないか
と思っていましたが、大したことじゃないけど、
ありましたね。。やっぱり。
僕が初めに取っていた
セブからマニラへの航空券は、
16:40発-17:50着でした。
でもセブ島を出る1週間前に
知らない番号から電話があって、
間違え電話だろうと思って、
初めは無視してたんですよね。
でも3日経っても、毎日のようにかかってくるんで、
とりあえず出ると、英語で喋ってくるので、
これはいたずらだな、と思って適当に聞き流していたら、
ん?なんか航空会社っぽいな?
そう思ってちゃんと聞くと、
何か僕のフライト時間が変わったみたいで、
そのための電話でした。
英語での電話に慣れていなかった僕は、
よくわからないまま、とりあえずメール送って
って言って電話をきりました。
そして、きたメールにはフライト時間の変更と
新しいe-ticketが添付されてました。
この時点で、おいおい!って感じですが、
よくよくフライトの時間を見ると、
21:10発-22:20着。。
ほんと、OMGーー!!って感じですよ。。
ただでさえ、いい噂を聞かないマニラに22:20着って...
ほんと予定通りにいかないな。。
それを知ったのが、フライト前日。
僕じゃあ説明できないと思ったから、
フィリピン人の先生に電話かけてもらい、
フライト時間を戻してくれって
お願いしてもらおうとしました。
でも繋がらない。。
なのでもうその日は諦めて、
当日少し早めに行って交渉することにしました。
そして当日、みんなに見送られ、
少しウルッとしながら空港へと向かいました。
14:00に空港に着いて、早速交渉に行きました。
勝手にフライト時間変えられたんだけど。
時間変えることって出来る?
って聞くと、できるって返事が返ってきたので、
初めのフライト時間に戻して!
って意気揚々と言ったんですが、
それはできないとのこと。。
理由を聞いてみると、
その時間のフライト自体が無くなったみたいで、
次のフライトに変わったみたいです。
なるほど。そういうことか。。
ってことは、21時まで
空港で待たないといけないってことか。
もう空港で待つことには慣れているので、
適当に7時間空港の中で時間を潰しました。
そして時間通り、マニラに向け飛び立ちました。
着いたのが22:30。予定通りに着きました。
夜に着くのがわかっていたので、
事前にゲストハウスは予約してありました!
正直かなりびびっていたので。。
そこからタクシーに乗って、住所伝えたらいいだけ。
すぐ着くやん!用意してて良かった。
って思ってました。
でもそんなに簡単に行かないのが僕ですね。
安全を考えて
少し高いエアポートタクシーに乗ることにしました。
運転手に住所を言うと、周りの人に聞きながらも
自信満々にOKって返事したので、
これは行けるなと思いそのタクシーに乗りました。
初めはスムーズに向かっていたのですが、
途中から様子がおかしくなり、
大丈夫?って聞いたら、大丈夫大丈夫!
って答えるんだけど、明らかに道がわからないようでした;;
終いには、その辺の人に道を聞き始め、
1時間以上さまよってやっと着きました。。
運転手も必死になって探してくれたし、
道がわからなくなってからの料金はいらないって言ってたので、
いい運転手だったとは思うけど、
着いたときには、もう0時を回っていました。
ほんと何もなくて良かった。。
こんな感じで世界一周がスタートしました。
僕の世界地図は、まだ真っ白です。
これから自分色に染めていこうと思います!
日本に帰って来た時には、
どんな地図が出来ているのか楽しみです^^
まあとりあえず、無事に帰国できればそれでいいです。
かっしゃんでした:)
お久しぶりです。かっしゃんです!
セブ島の学校を卒業しました!
と言うことで、ついに僕の世界一周が
スタートしました!!
会う人会う人、
みんなに心配される僕の旅。。
トラブルもありますが、
とりあえず僕は生きています!w
そして元気です!!
ちなみに今は、
タイのスコータイってところにいます^^
今回は留学生活を振り返ろうと思います。
長そうで短かった3ヶ月。
こんなに幅広い年齢層が
寝食を共にし生活するのは、日本ではなかなか
経験できないことではないでしょうか。
僕がセブ留学を通して得たことは、
英語力はもちろん、人との出会いが
本当に印象的でした。
韓国人のお兄ちゃんが出来たし、
フィリピン人(先生)のお姉ちゃんも出来ましたw
普段日本で暮らしていては、
出会わなかったような人との
たくさんの出会いもありました。
うちの学校に来てた人は、
少し変わった人が多かったですがww
でも、みんな自分の芯をしっかり持ってて、
話しててもすごく面白かったし、
いろんな生き方があるんだなと気づかされました。
僕が留学をしよう決めたのは、
就活のためとかではなく、
このあとの旅をより楽しくするため。
語学を勉強する本当の目的と言うのは、
いろんな人とコミュニケーションをとるためだと、
僕は思います。
それを忘れて、ただただTOEICのためだけに
勉強するのは違うなーって思ってて、
今まで英語を勉強しようとしてきませんでした。
ただ苦手で、これを理由に逃げてたっていうのもありますが。。(__)
でも、今回の留学を通して、
「英語を*勉強しなきゃ*」って気持ちから、
「もっと*勉強したい!*」っていう気持ちに変わりました。
もっと英語が上手くなれば、
もっと相手に気持ちを伝えることが出来るし、
相手の言いたいことを理解できるのに。
これが語学を学ぶことの、本当のおもしろみであり、
モチベーションになると思います。
このような気持ちの変化があっただけでも、
今回行った意味がありました。
セブ留学では、英語の基礎を身に付けれればいいや。
人との出会いには、全く期待はしていませんでした。
ただ安いから決めたし。。
なので、まさかこんなにも人との出会いがあるとは
思ってもみませんでした。
ほんとに行って良かった。心からそう思います。
そんないろんな人たちとの3ヶ月共同生活。
出会って3ヶ月しか経ってないとは思えないような、
ほんとに濃い時間を過ごせたように思います。
セブ留学は、安いしマンツーマンがあるしで
本当にいいですよ!!
ただ世界平和な国ランキングで
フィリピンは133位とかなり下位なので、
一概にオススメは出来ませんが。。
セブはそこまで危ないとは思いませんが、
マニラはほんとに怖いです。。
以上、かっしゃんでした:)
HongKong
ケーブルカーに乗って大仏を見に行きました。
東洋一大きい(ってことは世界一?)って聞いていたので、
かなり期待して行ったけど、そんなに大きくなかったな、、、
有名な通りです。ごちゃごちゃしてました。
香港で一番有名なじゃないかと思う、
ビクトリアピークからの夜景を見に行ってきましたが、
見ての通り雨でした。それもこの日だけ。誰だ雨男は!
この写真を撮るのがやっとでした。
アジアの経済の中心、香港はパワーがみなぎってました。
マカオは、お金持ってる人が行くところだね。あそこは。
でもマカオに行くなら、ぜひエッグタルトと
ミルクプリンは食べてほしい。
これは間違いない!!
長くなりましたが、かっしゃんでした:)
説明が長くなりましたが、
香港・マカオの写真を紹介しようと思います。
マカオって、Macauって書くって知ってましたか?
僕は初めて知りましたw マカウってw
この建物なんて、ほんと富の象徴だよね。
ここまでアピールしなくてもいいのにね。
senado square
中心地はカジノばっかりで派手だけど、
少し離れると少し落ち着いた感じです。
聖ポール天主堂
マカオは世界遺産がたくさんあります。
だいたいの場所がそうです。たぶん。
その4へつづく・・・
そろそろ本題に入ろうと思います。
3泊5日で香港・マカオに
リフレッシュ旅行に行ってきました!
何で香港・マカオに行ったのかというと、
航空券が一番安いのと、単純にセブに飽きて
リフレッシュしたかったと言うのが
そもそもの理由ですが、
もう一つ大きな理由があります。
それは、ビザ延長のために払ったお金が
返ってくるということです。
なぜかと言うと、
入学する時学校に着くとすぐに、
いろいろとお金を学校に払うのですが、
その時にビザ延長のためのお金を一気に払ってしまいます。
分かりにくいので、ビザの内訳を紹介します。
--------------------------------------------------------------
○滞在日数が21日以内の場合はビザが不要
○それを超えて滞在する場合はビザの取得が必要
*1回目:3,030ペソ(約6,000円)38日間延長=59日間滞在可能*
*2回目:3,290ペソ(約6,500円)30日間延長=89日間滞在可能*
※*8週間を超える場合、ACR I-Card(外国人登録証)を
取得しなければならない。*
* これに約3000ペソ。*
----------------------------------------------------------------
なので、2回目の延長をする場合、
*6,290ペソ(12,500円)*払うことになります。
これを見てもらうと分かるように、2回目が異様に高い!!
僕の場合、3ヶ月なのでビザの延長が2回必要で、
トータル9,320ペソ(約19,000円)をビザ代として払いました。
そこで2回目の延長をしないで済む方法を考えた結果、
一度フィリピンを出国するという結論に至りました。
出国することにより、ビザがリセットされ、
もう一度、21日間ビザ不要で滞在できるようになります。
3ヶ月の留学の場合、約83日フィリピンに滞在することになります。
1回目のビザ取得はするしかないのでしましたが、
それをビザ不要の期間と組み合わせると、
3,030ペソで約80日間滞在可能になります。
それに海外滞在日数を合わせると、
3ヶ月をカバーすることができます。
なので、最初に払った*6,290ペソ*が返ってきました!
このお金と+αのお金で
香港までなら旅行に行くことができます。
結果的には余分にお金を払っていますが、
ビザ代に消えるよりはいい使い方なんじゃないかと思います。
これを思いついた時、かなり自分冴えてるな!
って思いましたね。
実際、友達と一緒に考えたんですが、、、
ただしこの方法を使えるのは3ヶ月間の人だけです。
それに、全てがギリギリの日程なので、
きちんと計画して実行しないと
不法滞在になる可能性があるので、気をつけて!笑
(2012年6月現在の情報です。
詳細は各自でしっかりとお調べください。)
その3へつづく・・・
セブ島に来て2ヶ月以上が過ぎ、
学校も残すところ*2週間*になりました。
ってことは世界一周のスタートまで、2週間か!!
ほんと早いよね。
そろそろちゃんと計画していかないとね。
気になる英語の方はというと、
こっちに来た当初より
確実にレベルアップはしていると
自分でも感じています。
最近、コリアンのルームメイトに、
初めてお前が来た時は会話にならなかったし、
何を言っているか分からなかった。。
それに、お前は俺が言っていることを
あんまり理解していなかっただろ?
って言われて
確かに!図星でした^^;;
でも、最近はそれなりに
会話になってると思うし、
お互いに言いたいことを
きちんと伝えることができるようになったよね!
って言われた時は、かなり嬉しかったし、
もっと頑張ろうって気持ちになりました^^
英語だけでなく語学は、
机の上で勉強するのも大切ですが、
使ってなんぼのものです。
僕の場合ですが、ただ勉強しているだけだと
頑張ろうって気持ちには
なかなかなれなかったけど、
セブに来て、もっと自分が言いたいことを
相手に伝えたいって思うようになり、
今までは苦でしかなかった英語を勉強する
っていう行為が、初めて楽しい、もっと勉強したい
と思えるようになりました。
それだけでも僕の中での大きな変化はあったなと思います。
その2へつづく・・・
久しぶりの更新です。かっしゃんです^^
こっちに来て一ヶ月が経ちました。
時が過ぎるのは早いですね;;
初めのバタバタが嘘だったかのような
充実した日々を送っています。
でも若干飽きてきたっていうのが本音かな^^;;
なので最近はおとなしく勉強しています。
今回は休日に遊びに行ったときの写真を紹介しようと思います。
僕がいるセブ島はリゾート地でとにかく海がキレイなんですよね。
って言うかもう海しかない!!
なので遊ぶとなると、ビーチに行くか、
船で周りにある島に行くか、、、
って感じです。
毎週のように行ってるとさすがに飽きるね。
でも、すごくキレイなのは確かです!
ここが初めに行った島です!
名前は、、忘れちゃった(; ;)
なんか濁点が多い名前だったような気がする。
これはこっちでは一般的なBBQだそうです。
自分たちで焼いて食べるのかと思ってたので、
ちょっとがっかりでしたが、おいしかった!
写ってるのがバッチメートって言って、
同じ時期に入学したみんなです!
↓こっちはNALUSUANっていう島です!
この橋?が有名みたいで、
確かに長いですが、そんなに大したことはないかなw
こんな感じで休日は遊んでます。
一回行くのに全て込みで、
だいたい1000ペソ(2000円くらい)
安い!!って思うけど、
こっちに来てからは金銭感覚がおかしくなってて、
100ペソを超えると何だか高く感じるようになってる;;
だから60ペソくらいのタクシー代もケチっている自分がいる。
日本円で120円ほどなんだけど、、、
まあいい傾向かなと思ってます。
ここであんまり使いすぎると、
のちのちの予定に影響が出るので。
あんまり使いすぎないように気をつけます。
そうだ!
この前、うちの学校にいる、
これから世界一周する人たちと飲んできました!
いい情報交換も出来たし、
予定が合えば一緒にチベットに入ることも計画しました^^
楽しみ楽しみ!
かっしゃんでした:)
久しぶりの更新です。かっしゃんです^^
初めからトラブル続きで、いろいろと大変でしたが、
無事セブ島にはたどり着きました!
日本を出て、早くも2週間と少しが過ぎました。
学校が始まってからは、勉強に遊びに忙しく、
なかなかブログを書く暇さえない毎日です。
食事は、聞いていたとおり韓国料理が大半で、すごく辛いです;;
でも、最近は慣れてきて、むしろ辛さを欲するようになってます。
僕の体にあってたみたいですね。最近太ってきたし。。
日本に帰る頃には、和食の繊細な味がわからなくなってるかも><
学校の授業はというと、1コマ70分で、
朝の8時から始まり、マンツーマン3コマ、グループ2コマ、
夜の4時40分には終わるという、平均的な学校です。
授業が終わってからは、
勉強するもよし、遊びに行くもよし、飲みに行くもよし、、、
といったように自由に時間を使うことができます。
しかし門限があり、普段は23時で、
金・土・祝前日は1時となっています。
その時間を越えて帰ってくると、
ワーニングカードという、いかにも響きの悪いものを
もらうことになります。
そのカードは滞在週間—1枚までもらうことができ、
(僕の場合、12週間なので11枚まで可)
それ以上もらうと、強制的に退学させられます。
なので、門限が近づくとみんな一斉に帰ってきます。笑
僕ももらい過ぎないように気をつけよう;;
学校は、韓国人7:3日本人、あと台湾人が少しという割合です。
意外と日本人が多かったのにはびっくりしました。
日本人が少ない学校を選んだつもりだったのにな。。
先生に聞いてみると、初めは韓国人が大半だったけど、
最近は日本人も増えているとのことです。
なので学校を選ぶときには、気をつけた方がいいですよ!
こっちに来て2週間と少しが経ちますが、
自分の英語力は、びっっくりするくらい何も変化がないです。
ただ前よりは、聞き取れるようになったかなってのと、
リアクションが上手くなったくらいです。
気のせいかもしれないけど^^;;
そんなに簡単に英語力が上がるとは思っていなかったけど、
どこかで期待していた自分がいたみたいで少し落ち込みました。
そんなこと言いながら、遊びには行ってるんですけど。。
これからは、真剣に勉強しようと思います!絶対!!
たまには遊ぶけど^^
学校生活はこんな感じです。
休みの日には、いろいろと遊びに行ったり、
探検したりして写真をいっぱい撮っているのでまた載せます!
あー!
あとこっちに来て思ってのは、
韓国人はほんと自分のことが大好きだってことかな。
どこかに行くと自分を撮ってくれって言うし、
毎朝鏡で全身チェックしてるし^^
まあいいことですね!
今日はこれくらいで。
かっしゃんでした:)
その1のつづき…
何か嫌な気はしていましたが、
そのうち飛ぶだろうと思い待っていました。
結局、一度点検のため全員降ろされ、
待機することになりました。
軽く1時間。笑
その後、直ったらしく
また飛行機に乗り込みました。
しかしまた、いつまで経っても飛ばないのです;;
今度は飛行機に乗ったまま、点検を開始し、
4時間機内で待たされた挙句、
降りろといわれ、バスで待合所まで連れて行かれました。
待合所はかなり混雑していて、
やっとのこと係員をつかまえ、
何時になったらセブ島に行けるんだ?と聞くと、
Tomorrow!
っん!?
聞き間違えたのかと思い聞き返しても
今日はもう飛ばない。。。
もう絶望。笑
まさか遅刻だけじゃなく、
今日中に行けなくなるなんて思ってもみなかった。
これが洗礼なのかと思い、諦めました。
そして今に至っています!
空港で2泊目です。
絶対にハプニングはあると思っていたけど、
まさか最初からとは(^^;;
初海外でいっぱいいっぱいだった僕には、
なかなか刺激的な1日でした。
ほんと疲れた。
明日こそはセブ島に行くぞ!!
かっしゃんでした:)
かっしゃんです^^
ただいまフィリピンのマニラで
2日連続で空港泊なうです。
まだセブ島には着いてません。
初日からトラブル続出でした;;
何があったかと言うと、
15日の21時に関西空港を出発し
(初の国際線にこの時点でかなりテンパっていた)、
16日の1時にマニラに到着、
次に4時20分のセブ島行きの
飛行機に乗り換えるため、
一度目の空港泊。
マニラでは無事に手続きを済ませ、
後はセブ島行きの飛行機に乗るだけとなり、
フライトまで時間があったので、
空港で知り合った人(行き先は違う)と話をしてました。
ある程度時間が経ち、僕の搭乗時間になっても
誰も動こうとはしていなかったので、
遅れているんだと思い、待っていました。
それにしても遅いと思い、係員に聞いてみると
「もう行っちゃったよ!」
えっ!?
何度聞き直しても、もう行ったとしか言わなくて、
知らないうちに乗りそこねてました;;
それからが大変。
初海外の上、乗り換えに失敗。
頭は真っ白になり、泣きそうでした(; ;)
とりあえず新しいチケットを取ろうと思い、
ディスカウントに行き交渉を開始しました。
でも、僕は英語が全く話せません。
英語を勉強するための語学留学なのに、
学校に着く前から僕にはレベルが高すぎる。。
そう思いながらも、やるしかないので
必死に知ってる単語を並べ、
何とか新しいチケットを手に入れることができました!
その頃には、夜が明けて朝になっていました。
チケットはセブ島に11:30着だったので、
この時点で学校には間に合わないことが確定しました。
まあ仕方ないと思い、次のフライトを待っていました。
今度は飛行機にも無事乗り込め、
やっとセブ島に行けると思い安心していました。
しかし、いざ動き出すと、ただぐるぐる走り回っているだけで、
いつまで経っても飛ばないのです。
…その2へつづく
どーも!かっしゃんです^^
学校が始まり1週間が経ち、
いよいよ本格的に講義が始まりますね!
僕もいよいよ明日(15日)が出発です!
世界一周をしようと決めたのが5月なので、
あれから11ヶ月が経ちました。
しようと決めてからは、資金を貯めるため
バイトに明け暮れ(夏休みはあまり記憶がないほど働きました)、
情報収集のためイベントに参加したりしてきました。
その甲斐あり、何とか資金も貯まり、出発の準備も終わりました。
荷物はこんな感じです。
荷物は多い派と少ない派にわかれますが、
僕は荷物が僕を守ってくれると思っているので多めになっちゃいました。
それにしても詰めすぎたかな(^^;;
先生にもらったはてにゃんも連れて行きます^^笑
着替えも入れたし、
パスポートも持ったし、
カメラも持ったし、
もう忘れ物はないかな。
あっ!忘れてた!
リップクリームがないと僕は生きていけません;;笑
これで準備はOKかな。
今の心境はというと、
ほんとにいよいよだな!っていう気持ちです(^^)
不安がなくなったわけではないけど、
今まで準備してきたのはこの日のためなので、
ほんとに楽しみ!
明日の今頃はフィリピンだな。
いよいよだ。
それではいってきます!!
かっしゃんでした:)
初めまして!かっしゃんです。
初投稿なので軽く自己紹介をしようと思います(^^)
僕は現在、休学なうの今年で3回生の学生です。
なぜ休学なうかというと、
4月15日から*留学×世界一周*をするためです^^
ちょこっと内容を紹介すると、
留学はフィリピンのセブ島という
リゾート地のようなところに3ヶ月の語学留学です。
(全寮制の学校に通うことになります)
その学校を卒業した後、
日本には帰って来ないで、
そのまま西に西に地球をぐるっと一周して
日本に帰って来ます!
といった感じで1年の休学を使います。
周りには、不安とかなさそうとかよく言われますが、
僕にとって世界一周が人生初の海外です;;
パスポートも最近とったばかりなので、
当然スタンプは一つも押されてません。。
だから不安がないわけがないです^^;
なんというか今は不安しかないです(; ;)笑
そんなに不安なら行かなきゃいいと言われそうですが、、、
でも不安以上に、わくわくした気持ちの方が大きいです!
じゃなきゃ行かないよね。
出発まであと一週間ですが、準備が終わってません^^;
ほんと準備が遅い、、、(__)
またちょくちょくブログは書くので、良かったら見て下さい!
かっしゃんでした:)