今年も2ヶ月が過ぎましたね。早いですねー。

 

僕の旅も残すところ1ヶ月になりました。

残りも全力で楽しもうと思います!

 

 

ヨルダンからキングフセインブリッジ

という橋を渡り、イスラエルへと行ってきました。

何かと入国が面倒なイスラエルに入るには

ここを通るのが、1番すんなりと入国できるみたいなので。

 

入国の際に重要なのは、

イスラエルの入国スタンプをもらわないこと。

なぜなら、もしスタンプを押されてしまうと

アラブ諸国のイスラエルと仲が悪い国に行く際、

入国拒否されるからです。

これは困る。

まだまだ行きたい国もあるし。

だからノースタンプで行く必要があります。

 

僕はイランのスタンプを持っていたので、

入国の際にいろいろと聞かれるだろうなと思いつつ国境へ。

 

イミグレで「ノースタンプ プリーズ」って言うと、

イランに何で行ったのか簡単に聞かれたくらいで

すんなり通ることが出来ました。

ちょっと拍子抜けしましたが、無事入国できました。

 

12カ国目、宗教の聖地がある国イスラエル。

 

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イスラエルはこれまでの国と比べると物価が高い。

マックの一番安いセットで1000円を越えてきますw

 

特に僕が向かったエルサレムは、

イスラエル中でも一番物価が高い場所。

そんな物価の高いエルサレムでの僕たちの救いは、

イブラヒムおじいちゃんのpeace houseがあること。

 

ここはホステルやゲストハウスではなく、

彼がボランティアでやっている家。

なので部屋代というのは存在せず、

ドネーションという形でお金を納めます。

 

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暗黙の了解で値段は決まっているのですが。

 

食事もイブラヒムさんが作ってくれます。

僕たちの顔を見ていうのは、

「welcome」

「eat」

だいたいこの二つですw

 

ご飯付きでこの金額のドネーションは安すぎます。

普通のホステルなら完全に潰れちゃいますね。

ここは利益を求めていない、

イブラヒムさんの想いだけで存在している場所。

 

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ほんとは世界でも有名な人なんだけどね。

ホワイトハウスに招待されるほどの。

 

 

 

さて、エルサレムと言えば、

ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、3つの宗教の聖地です。

 

イエスが処刑の前に十字架を背負わされて

歩いた道や生き絶えた場所、

嘆きの壁では、ユダヤ人が壁に向かって嘆いていたりします。

 

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ユダヤ教の聖地、嘆きの壁

 

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キリスト教の聖地、聖墳墓教会

 

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イスラム教の聖地、岩のドーム

 

なかなか見ごたえのある、興味深い町でした。

バスで少し行けばパレスチナにも行けますしね。

 

 

イスラエルは5日だけの予定だったのに、興味深かったのと、

イブラヒムハウスの居心地が良かったのとで、結局2週間も滞在していました。

この旅1番の滞在になりました。

 

 

毎週金曜日の日没から土曜日の日没にかけてが、

ユダヤ教、キリスト教の安息日にあたります。

この間は一切の労働が禁止され、

店が全てと言っていいほど閉まっています。

家庭でも火を使うと労働とみなされるので極力使わないそうです。

 

金曜日の日没になると、嘆きの壁の前にユダヤ教の人たちが一斉に集まり、

壁に向かって嘆きを、そして祈りを捧げます。

それが終わった後、いろんな場所で集会が行われるらしいです。

 

その集会に、宿にいたアメリカ人ユダヤ教徒が連れて行ってくれました。

ほとんどがヘブライ語だったので内容は分かりませんでしたが、

ユダヤ教の人たちの結束力が強い理由が垣間見れたように感じました。

 

ユダヤ教を中心に動く国。

この国を知ろうと思うと、

まずはユダヤ教を理解しないといけないように感じました。

 

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海外に出てよく聞かれる、「あなたの宗教は?」という問い。

この問いに皆さんなら何と答えますか?

僕は、日本人の大半は仏教徒でありながらも、

それを意識せず生活している人が大半。

なので、「日本人は無宗教である。」と初めのほうは答えていました。

僕だけではなく、皆さんもこう思っているのではないでしょうか。

 

しかし日本では、生活の中に宗教が根付いており、

意識していないだけで実は宗教的行いが

日常に隠れていると思うようにもなりました。

 

例えば、

ご飯を食べる前にすることと言えば、

手を合わせて、いただきますと言いますよね。

小さい頃からこう教わってきたと思います。

 

この手を合わせるという行為は、仏教的動作であり、

いただきますというのは、全てのモノに魂が宿っていて

それを頂くことに感謝という意味を表しています。

これは神道的考えからきています。

 

このように、いただきますという動作一つを取っても

宗教の存在がちらほら見えてきます。

ただ日本人はそれを無意識にしてるだけ。

なので僕は、仏教と神道を信仰していると答えるようになりました。

 

これらは多神教であり、一つの神しか信じない宗教とは違い、

全ての宗教を否定することなく認めています。

いろいろな考え方を受け入れられるということですね。

すごく寛容。

 

ということを宗教聖地・エルサレムで改めて考えさせられました。

 

かっしゃんでした:)

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かっしゃん。
経済学部 経済学科
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