こんにちは、ピポサワです。
僕は、毎週金曜日の夜に京都でまちづくりをしているNPOさんの町屋での食事会に毎回参加してます。
この食事会は本当にみんなが会話を楽しみながら、
手作りの美味しい食事をほんわかのんびりと食べるという感じで、
一人暮らしながらも家庭の暖かい雰囲気を楽しめるということで僕の週の楽しみの一つです。
食事を食べ終わったら、みんなで食器を片付け、
そして二階建ての町屋をみんなで堪能します。
笑顔でパチリ!
外食ではなく、こうやってみんなで集まってする食事会、本当におすすめです。
ピポサワ
こんにちは、ピポサワです。
僕のプロフィールの自己紹介で「四条大橋で毎週。あいりん地区で毎月、行っているフリー肩たたき。 」とあって なんのことだと思っている人も数多くいると思います。
まずは、僕がこのフリー肩たたきをしている理由についての一部分を書いていこうと思います。
僕がフリー肩たたきをやっている一番の理由であり、意味は「引き継ぎ」です。
この引き継ぎというのは、僕の中で色んな意味や思いがあるのですが、
一番強いのは、御年配のかたからの人生の引き継ぎ。
フリー肩たたきをしていると色んなひとが自分の人生だったり、そこの土地の歴史の話など
はじめての出会いにもかかわらず、とても深い話をしてくれます。
そして僕は、そんな話をきいていくうちに、今自分がすべきなのは教科書とかの勉強。それ以上に沢山の人の対話から色んな経験や人生を学び、それをまた引き継ぐことなんじゃないかとおもうようになりました。 もちろん勉強もしてますよ。
多くの人が自分が死ぬ前に、自分の人生において残したものや経験したことを次の世代に語りたいながらも、現在そのような場はあまりありません。(なにより核家族化が進行しています。)
その中で、
人生においての後悔の話、自分の子供時代の話、両親から引き継いだ話。。。
そういった話を、僕は多くの人達から今、引き継ぐことで次の世代にしっかり残したい。
色んな人が話してくれた話には魂があって、それを責任をもってしっかりうけとめたい。
そんな大学生が一人いてもいいんじゃないかなと思ってフリー肩たたきをしています。
二番目の理由は「社会との距離」
僕は基本的に起業型の独立志向をもっており、日頃から社会や既存のものを批判的にみることで新しいものや社会の変えたい部分をみつけようとしていたりします。
そのためどうしても社会を批判的にみがちですが、フリー肩たたきによってその社会とのバランスがとても保たれているそんな気がします。
批判的視点によってできた社会との距離を、フリー肩たたきをすることでもどすことができる。
「社会と自分が近づく」
例えばフリー肩たたきでサラリーマンの方の肩を叩くときに、そこからなぜか僕の中ではその人に対して「いつもありがとう」という気持ちが生まれる。
社会をささえてくれてありがとう。
こんなにつかれるまでいつもありがとう。
フリー肩たたきをすることで、社会に対して、それをささえて構成している人々に対して、なんだかやさしい気持ちになれる。
だから
僕はフリー肩たたきをしている時間というのは自分の中では、とても穏やかで幸せな時間だと感じています。
肩たたきにはその人の疲れをとるだけでなく不安とかそういったものを取り除く効果もあると思いますが、叩いている僕自身もなにかそんなものをもらっています。
3つめは「肩たたきを文化にしたい」
京都に来る人というのは京都に何かを求めてきます。
だから僕はその何かに少しでも付加価値を付けたいと思い着物と一本歯下駄をはいて肩たたきをしています。
少しでも観光に来た人の思い出のプラスをつくりたい。土産話を増やしたい。。。
そしてフリー肩たたきをしていると多くの人が写真をとってくれます。
特に海外の人が写真をとってくれたときは「日本では路上でこんな文化がある」と地元に戻ったときに家族や友人に話してくれたらいいなぁ。と妄想してニヤついてしまいます。
僕は、マッサージでもそうなんですが、肩たたきは初対面の人、苦手の人でもお互いに思いやる気持ちがうまれてくるものだと思っています。
だから、肩たたきが日本の文化として世界に広がれば、今より少しだけ世界がやさしくなるそんな気がします。(調べたところ、肩たたきという言葉は海外では存在しません)
僕は、世間でよくいわれているほど、世界はけっして悪いもんじゃないと思っています。
だからこそ僕は少しでも社会が少しやさしくなることをしたい。
肩たたきは、一人対一人の間にやさしさがうまれ、それがつながることで
社会をやさしくできるツールだと僕は思っています。
だからこそフリー肩たたきを継続していくことで日本発の世界の文化にしたい。
肩たたきが世界の文化になることでちょっとだけ世界はやさしくなるんじゃないかなそう思っています。
「長い長い文でしたが、僕の思いを最後まで読んでくれてありがとうございます」
ピポサワ
こんにちは。ピポサワです。
5月6日と7日に静岡の母校に、教育実習の打ち合わせにいってきました。
僕は中学社会と高校地理歴史、公民、商業の教員免許の修得をめざしていますが、
教育実習の方は中学校で社会科を担当させてもらう予定で、実習も母校の中学にお世話になります。
ちなみに他の大学の学生や教授にきくところ、このように複数の教員免許をとれる大学はあまりないらしく、
複数の教員免許をとることができる所も大阪経済大学の隠れた魅力だと僕は、実感しています。
特に僕がしてたように、新聞奨学生をしながら教職の授業を履修できる大学というのは、全国でも数えるほどしかないみたいです。
僕は大経大のこういった、学生のいろんなライフスタイルやユメをサポートしてくれる仕組みが本当に大好きですし、恩恵を存分に受けている身として大学には感謝してます。
さて、教育実習の打ち合わせの方ですが、
まず
僕が中学の頃の野球部の顧問だった先生が教頭先生として母校に戻ってました。
また、中学時代、生徒会長をしてたのですが、その時に生徒会で保育園訪問したときに保育園児だった子たちのクラスを担当することになりました。
ここまで中学時代と今がリンクすると本当により、身が引き締まります。
教育実習期間も少しはブログをかこうとおもっていますので、教職に興味のある人は楽しみにしててくださいね。
ピポサワ
こんにちは、ピポサワです。
5月4日は『大学生が輝けば、日本は元気になる』活動!として
大阪城で沢山の人達の前でユメを語りました。
僕のユメを一言でいうと
「自ら開発したスポーツ商品を市場に普及させることによってに、地域格差なくこれからの子どもが僕たちの世代よりユメを追い続けれる社会にすること」
今回はこのユメを僕が沢山の人の前でプレゼンすることによって、みんなでさらに僕のユメを次の段階にしていこうというイベントです。
僕は自分のユメをすでに使命の段階で考えていますが、それでも人間だから、もちろんいきずまり、やる気を失う時はあります。
でもこうして、やる気をくれる仲間がいるかどうかによって全然違うようなそんな気がします。。。
そして僕がユメを話した後、みんなはアドバイスではなく、僕がやる気を出せるような自分が持っている最善の協力の仕方をひとりごと、提案してくれました。
例えば、
特許の部分はウチの会社が協力します。
人も会社も面白い人や会社を紹介します。絶対つなぎます。
自分が顧問をしている部活で商品を使います。営業を手伝います。
企画書の作成の協力をします。
500人の前でプレゼンする場をつくります。
こういった本当に自分ができる、僕のユメに対する最善の協力をみんな提案してくれ、
おかげで、この一日によって、僕はユメへ進む勇気がまたさらに大きくなりました。
ちなみに、なぜみんながアドバイスではなくこういって自分ができる最善の協力を提案するのか。
それはメンバーそれぞれが自立型姿勢を学び、【自分の可能性】に気づいているから。
他人のせいにせず、自分で考え、自分で人のために行動するメンバーだからなんですね。
【自分の可能性】に気づくのは、他人を応援することから始まる。
ユメは人に話していくことで、自分だけのユメではなくなり、責任がうまれる。だからこそ話すことでより前に進むことができる。
一人のユメを叶えるのは大変だが、みんなのユメになればそれは大きな可能性になる。
今日もみんなでユメを語って、お互いのユメをみんなのユメにしていきましょう。
ピポサワ
こんにちは、ピポサワです。
5月3日は、昨年の8月に中学生を対象としたイベントを一緒に実施したメンバーと久しぶりに語り合いました。
イベント名は「かっこいい大人プロジェクト」
最初の夢への挫折や悩みが一番生まれやすい中学生の時に、僕たち大学生がカッコいいと思うような大人の方と中学生が交流することで、
中学生にテレビに映し出される職業以外にもかっこいい生き方や大人がいることをしってもらい、未来へのビジョンや希望をつくりだそうというイベントでした。
色んな会社に協賛をしてもらうための営業をしたり、新聞やラジオで紹介してもらったり、自分たちでフリーペーパーを発行したり、ホームページをつくったり
と色んなことをしてきたメンバーだけあって、イベントが終わった後もこうやって仲良く集まったりして、交流を深めています。
今回も、お互いの現状話や社会人になったメンバーが就活生へアドバイスをおくったり、夢を語り合ったりしました。
僕の夢の一つは、「かっこいい大人プロジェクト」のように中学生と大学生が交流できる場を創出すること。
中学生にとって、漠然としている大学生のイメージを身近にするだけでも、その子どもの未来はより明確なものとなると思うからです。
このメンバーでいつか、多様な大学生と中学生が気軽に交流できる場を築けたらなと思います。
ピポサワ