10月27日(日)、関西学生サッカーリーグ

2部Aブロック後期リーグ・第6節が行われました。

対戦相手は京都学園大学、

京都学園大学グラウンドで12時キックオフ。

 

 

 

前期はホームで惜敗した相手。

フィジカルが強く、本学がずっと苦手にしてきた京都学園には、

今年もトレーニングマッチを含め、3戦3敗…

 

しかし今節と次節・甲南大戦に勝てば、リーグ制覇が

グッと近づく意味で、第2の正念場と言える非常に

大事なゲームです。絶対に負けられない。

 

試合開始直後、竹内(4年)の仕掛けから早くもPKを獲得するも、

無情にもナイスセーブされ不穏な空気が。

すると前半23分、一瞬の隙を相手は見逃してくれず、

先制点を許す苦しい展開に。

その後は息の詰まるような緊迫した攻防が続きます。

このまま前半が終了してしまうと思っていた前半45分の

ハーフ終了直前、関口(4年)の左コーナーキックから中央の片岡(3年)

が豪快なヘッドを叩きこんで同点に追いつきました。

後になって思えば、非常に重要な1点でした。

 

後半は少し荒れ模様な展開にイエローカードが頻発。

しかし本学の選手は辛抱強く耐えていました。

が、後半20分、セットプレーから均衡を破られ、再び苦しい展開に。

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ところがすぐさま平川(3年)が右サイド深くに侵入し、

ゴール左隅に突き刺し同点に。

一進一体の、手に汗握る攻防とはまさにこのことでしょうか!?

 

その後、2枚目の警告で1人がピッチを去った京都学園を相手に、

「絶対勝つ!」気持ちで攻勢をたたみかける本学。

そしてついに後半30分、右コーナーキックから蒲原(1年)が

競り勝ち、値千金のゴール!

 

後半43分、奥村(3年)が相手の左サイドを混乱に陥れ

中央で待つ岩井(3年)に。冷静に叩きこみ、4?2。

これで試合は決しました。

 

苦手で勝てなかった相手を破ったことと、

今リーグ展開上の山場を制したこと、二重の意味で、

非常に大きな勝ち点3を獲得しました。

 

また遠方にもかかわらず、今節はメンバーに入れなかった

選手も全員で応援にかけつけました。

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まさにチーム全体で勝ったと言えるでしょう。

 

次節は11月3日(日)13:00、甲南大学戦 @本学 です。

引き続き正念場!

 

引き続き熱い声援、よろしくお願いします!

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by K, vice director

http://www.facebook.com/KeidaiOsakaSoccer

サッカー部 副部長