大学に入学して間もないころでした。

友人の話です。

 

ある授業で、ペアワークする時間がありました。

友人は、たまたま隣に座っていた男子と組みました。

 

初対面なので、まず自己紹介をします。

その男の子は、

「○○大学も受けたんですけど、落ちて、

大経大に拾ってもらいました!感謝してます」

と、陽気に話していたそうです。

 

その話を聞いて、私はちょっと驚きました。

 

今でこそみんな、

「あそこの大学も受けたんだ」「え、わたしも!」

とふっつーに話せますが、

受験が終わって数か月も経たないときはまだ、

たとえ自分はよくても一応

若干遠慮とか、タブーとかにしている空気がありました。

 

代わりに出身高校の話とかね。

 

 

一つの自虐ネタとして自分から話す人もいました。

でも最初は(最初だけね)やっぱりヤケ気味でした。

 

大経大だから、じゃないのです。

他のところに行ったって、ただ一つを除いてはどこも同じです。

 

そんな中、彼の言葉はすごく選び抜かれていました。

 

私はその彼を知りませんが、

話を聞いただけで、

「こういう人になりたいな」

と思わせられました。

 

環境とか家族とか先生とか友達とか恋人とか時間とか、

責任の所在はいくらでも押し付けられます。

でも、それは自分のせいだ。

と認めて反省できる、

そして今あるものに感謝できる。

 

それが「大人」なんじゃないかなー

 

ふとこのエピソードを思い出して、

しみじみと思いました。

いっしー
人間科学部 人間科学科

 

広報班のみさきです(o^^o)


更新遅くなり申し訳ございません(>_<)

 

 

表彰の続きを書きたいと思います!

 

第二位は…

 

藤原ゼミ!
電気自動車の可能性
です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

おめでとうございます(^O^)/


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このチーム!
 

予選と敗者復活戦
どちらも私が司会をさせて頂いた
ブロックだったので

決勝も含め計三回全て
発表を見させて頂いたのですが…

 


絶対に入賞すると
確信しておりました(≧∇≦)!


決勝での質疑応答の時間では
するどく、突っ込んだ質問者ばかりで
ほとんどのチームが答えるのに
苦戦していましたが、

このチームは、完璧に
答えていらっしゃいました!


ほんとに素晴らしかったです(^O^)!

 

素晴らしい発表を
ありがとうございました!


 

ZEMI-1学生実行委員