こんにちは。人間科学部二回生のいっしーです。
7月に入って、待ちに待ったイベント(?)やってきました。
そう、ナツイチ!
本好きにとってはたまりません。
今年の夏は何買おうー楽しみだなー
新潮と集英社と角川と、小冊子見ないと…(ぶつぶつ)
というわけで、
いっしーの独断と偏見で本をご紹介するコーナー第5回。
今回は
橋本治「「わからない」という方法」
今の二回生の人間科学部の人は入学する前に
課題図書で読んでると思います。
最初、「ビジネス書か」と思ってやや構えて読み始めたのですが、
まさかの爆笑の嵐!
途中から付箋を立て始めました(笑)
作者のエッセイ?という印象が私には強くて、
特に編集者との攻防がすごく面白いです。
でもその中でも人生の教訓みたいなものが所々
散りばめられていて為になります。
「ヴァリエーションの数は挫折の数に等しい」
感心していると、
「一兎を追う者は十兎くらい一度に追え」
こういう笑いがやってくる。
この繰り返しです。
課題図書になるわけだ。
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