こんにちはてにゃん(=・ω・=)オックーです。

 

関西名車列伝第10回は阪急電鉄9300系をお送りする。

 

阪急京都本線の特急型といえば、2扉ロマンスシートが主流であった。

 

その後特急停車駅の増加や乗降客の増加に伴い、

 

2扉では対応しきれないこととなり3扉一部クロスシートとして世に送り出されたのが9300系。

 

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シングルアームパンタグラフの搭載や阪急初のIGBTVVVFインバータを採用するなど、

 

当時の最新鋭の設備を兼ね備えた車両として登場した。比較的初期に登場した車両の方向幕は幕式であるが、

 

それら以外はLED式によるものを採用している。

 

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LED式の9305F(左)と幕式の9300F(右)

 

また9300Fのみヘッドライトケースが分割式であり、試作的要素を詰め込んでいるのが特徴。

 

トップナンバーの特権といったところだろうか。

 

早朝、夜間では準急や普通といった種別につくこともある9300系。

 

普通や準急でこの車輌に乗れた時に優雅な気分になるのは私だけだろうか。

 

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リッチなクロスシートに感謝感激だ。

 

  • 2018/07/13
オックー
経営学部 第二部経営学科
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