どうも。広報スタッフHKYです。
三村さんのお話も今回が最終話となりました。
では、続きをどうぞ。
H: ふりかえって、あなたにとって大経大って
どんな場所だった?
三:難しいなぁ、「人生が変わった場所」ですね。
自分にとって大切なものがはっきりした時間でした。
友達・家族・経験・これからやらなければならない事の
優先順位がはっきりした。
そんないろんな事があった場所ですね。
H:では、最後に受験生に一言お願いします。
三:どれだけ4年間を充実させるかは、後悔するかも
しれないけど、とにかく行動して考えての繰り返しです。
考えて行動ではないですよ。
考える時間が長くてもなにもならないですからね。
そういうことができるのが大学生の特権だと思うので、
しっかり考えて、がんばってください。
三村さん、ありがとうございました!
社会人になっても、何事も積極的に頑張ってください!
- 2013/09/20
- 経済学部
こんにちは。広報スタッフHKYです。
今回は、なぜこの学部を選んだのか伺ってきました。
では、続きをどうぞ。
H:どうして、経済学部を選んだの?
三:実家が自営業なので、将来のために
経営学だけでなく幅広く学びたいと考え、
経済学を選択しました。あとは、大阪市内の
大学に進学したかったんです。
H:なるほど、かなりしっかり考えてたんだね
高校生の頃と比べて、成長したなぁって思うことある?
三:自分の興味が少しでもあったらとにかく、自ら
積極的に参加するようになりました。
高校の頃はみんなの意見に合わせたり、
みんなと一緒に行動したりと。
大学に入ってからやって後悔したことはないです。
チャレンジすることが何より大事だって意識になりました。
(大勢の前でのプレゼンも経験!)
H:すごいね。そういう変化がはっきりしてくると
成長したなって思えるよね。
- 2013/09/17
- 経済学部
こんにちは。広報スタッフHKYです。
今回からは、三村さんの学生生活について紹介します!
H:学生時代で一番印象に残ってる事は?
三:仲間と一緒にサークルを立ち上げた事です。
団体を立ち上げるって結構エネルギー使うなぁって。
申請や人集め、コンテンツを考えるなどなど、大変だったけど、
ゼロから全部やるのはいい経験でした。
H:他には??
三:経済学部の講義に海外実習があるんですが、最初は
友達同士で軽いノリで履修してしまったんです。
行ってみると海外の文化を知り、日本との違いを肌で感じ、
日本の良さを実感しました。海外の良さ、日本の良さ、異文化を
理解することの大切さに気づきました。
ここからなんでも積極的に参加しようという意識が芽生え、
行動していきました。
H:たとえば??どんな行動を起こしたの?
三:キャンプサポーターのボランティアに参加した事です。
新入生のサポートを積極的にすることや、世代をこえて
関係者と一緒に取り組むことで、私自身もかわっていきました。
自分を変えていくことにつながっていきました。
(三村さんもサポーターとして参加していた新入生キャンプ)
何百人の前で話す経験はなかなかできるものではありません。
度胸がつきますよね。あと、どう話せば、伝わるかとか
すっごく意識したし、参加者の状況に合わせて翌日プログラムの
修正を深夜まで議論したりと、ものすごく濃密な時間でした。
- 2013/09/13
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフHKYです。
今回も引き続き、三村さんの就活について紹介します。
H:就職活動で苦労したことや工夫したことは?
三:苦労したというか、大変だったのは、
地元就職を決めていたので、大阪では
ほとんど活動していませんでした。
そのため、3回生後半からはしょっちゅう香川に
戻っていたので、講義と就職活動の両立が大変でした。
工夫した事は、先輩など、知り合いがたくさん
いたので、その業界の情報をとにかく集めました。
実際働いている先輩からもリアルな情報をもらって、
どんどん自分の中に蓄積していって、就職活動を
有利にするため、活用していましたね。
共通してたのは、「笑顔」って大事なんだなと本当に
思いました。確かに、むっとしてるのと柔らかい雰囲気を
醸し出すのとでは私から見ても好感度の違いは
理解できましたので。
つづく・・・
- 2013/09/10
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフHKYです。
今回からは経済学部経済学科の三村 奈穂さん
(2013年3月卒業)のお話を紹介します。
H:就職先の企業名・業種を教えてください。
三:百十四銀行です。
H:就職活動開始時期は、どんなところに
就職しようと思っていました?
三:祖父も母も銀行で働いていたので、仕事に
対してのイメージがすごくわきやすかったんです。
学生時代から勤務地については、大阪か地元で
悩んでいました。どこで就職しようかなって。
大阪に残りたいという思いもありました。
ターニングポイントはインターンシップです。
(本学で実施しているインターンシップの様子)
一人で暮らしながら、仕事を両立する事の楽しさ反面、
辛さ反面。そうした時期に、地元に帰った時、祖父母の
姿をみて、卒業後は地元に戻ろうと決心しました。
そうなると、初めに言ったように、地元で働く=親の姿=銀行
と結び付き、経済学部にいたこともあって、どんどん
調べていくうちに興味が強くなり、内定に至りました。
つづく・・・
- 2013/09/06
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
炭谷くんのお話も、今回が最終話となってしまいました。
では、続きをどうぞ!
M:振り返って炭谷くんにとって、大経大とはどんな場所でしたか?
炭:学部内を中心にいろんな友達ができて、楽しかったです。
入学してすぐの新入生キャンプで、人見知りな僕でも
意外とスムーズに友達ができたので、「大学って結構
いけるやん」と思いました。笑
(今年の新入生キャンプの様子)
高校って友達グループが出来上がってしまうと、そこへ
入っていくのはなかなか難しいですが、大学は違いました。
友達の友達が友達になって・・という場面が多かったです。
僕はとにかく大学が大好きです。
特に授業がなくても、大学に来てベンチに座っていれば、
自然と友達が集まってくる、そんな毎日でした。
M:では最後に、高校生のみなさんにひとことお願いします。
炭:1度オープンキャンパスに来て下さい。
大学生から、良いことも悪いことも含めていろんな情報を
もらってください。受験するのか、他の大学にするのかは、
その大学の良さを知った上で選んで欲しいと思います。
もちろん自分の学力に合っているかなどの情報も大事。
でももっと大切なのは、その大学の雰囲気だと僕は思います。
炭谷くんありがとうございました!
これからも、がんばってくださいね!
- 2013/08/16
- 経済学部
こんにちは。広報スタッフMSPです。
では続きをどうぞ!
M:もうすぐ卒業ですが、高校の頃の
自分と比べて今の自分はどうですか?
炭:考え方が大人になったんじゃないかなと思います。
高校の時は自分さえ良ければいいと思っている
ところがあったし、何をするにも自分ひとりでできると
思っていました。でもそれは違っていました。
M:どんな時にそう感じたの?
炭:大学では、ゼミもオープンキャンパススタッフも
そして就職活動も、自分ひとりでは絶対にできなかった。
あと、就活をして改めて、「働くってすごい」と思いました。
そしてここまで継続しているお父さんはすごいです。
こんなこと、恥ずかしくて両親には言ったことないですが・・・。
M:照れくさくてなかなかいえませんよね。
炭谷くんはオープンキャンパスで学部紹介を
担当してくれていましたが、大勢の高校生の前で
話すことは平気でしたか?
炭:人見知りだけど発表形式だと人前でも大丈夫。
発表のほうが1対1で話すより、自分のペースで進められるので
気持ちに余裕ができるのかな?
オープンキャンパスでプレゼンを経験して、何かを説明する時は
メリットばかり話すのではなく、メリットの中に少しだけデメリットの
内容を踏まえることでより信憑性が増すということを学びました。
つづく・・・
- 2013/08/13
- 経済学部
こんにちは。広報スタッフMSPです。
今回は炭谷くんの学生生活について紹介します。
M:では少し話題を変えて、学生生活で印象に
残っていることを教えてください。
炭:自転車通学です!
(イメージ)
実家から大学まで、電車だと片道1時間、
運賃は往復で1440円かかります。
ふと、「自転車で行ったらどうなるんだろう」と
軽い気持ちで挑戦しました。
結果は時間にして片道6時間、往復で2000円程
かかってしまいました。。夏場だったので、ジュースを
買ったり、アイスを買ったりしたのが原因ですね。
これはもう絶対しません!
でも、人間やれば何でもできると思いました。笑
就活の面接でこの話をしたら、内定先の人事の人が
興味を持ってくれたので、何事も無駄にはならないと思います。
いい思い出にもなりますしね。
M:炭谷くんはどうして大経大を選んだの?
炭:姉が大経大に通っていたということもあって、大学のことを
なんとなく知っていたというのが理由の1つだったかもしれません。
もともとお金のことが勉強したいという漠然とした
希望があったので経済学部を受験しました。
- 2013/08/09
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
今回も引き続き、就活についてのお話です!
M:なぜ地元での就職を希望していたの?
炭:考え方が古いかもしれないんですが・・・・・・
・・僕は長男なので。
両親もいつまでも若くはないので何かあった時に、
実家にすぐに帰れる距離にいたいと考えたんです。
でも地元が大好きという理由が1番です!
仲のいい地元の友達も地元で就職しましたし、
友達との夢は将来一緒に僕や友達の子どもの
野球観戦をすること。笑
(イメージ)
M:いい夢ですねー。是非実現させてください!
就活で工夫したことって何かありますか?
炭:時間のある時に履歴書を書き溜めすること。
4回生の12月頃は、どの企業も説明会をあまり
開催しない時期でもあったので、1日1枚履歴書を
清書するようにしていました。
何かしていないと不安というのもありましたし、今後
就活が忙しくなってきた時に、役に立てばと思ったからです。
もう1つは就活ノート。
説明会用と企業研究用に分けてノートにまとめていました。
面接の前には、この2冊のノートをよく読んで、面接対策をしていました。
つづく・・・
- 2013/08/06
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフMSPです!
今回は、日新信用金庫に就職した
経済学部経済学科の炭谷洋輔くん
(2013年3月卒業)にお話を伺いました。
M:今日はよろしくお願いします。
さっそく就活のお話から。やはり経済学部
ということもあって、金融系に興味があったんですか?
炭:特に金融関係をという訳ではなかったんです。
それよりも、地元で就職したいという気持ちが
大きかったです。日新信用金庫なら、どの支店に
配属されても実家から通うことができます。
ここから内定を頂くことができたので、その後控え
ていた別の企業の最終面接は、お断りしました。
M:迷いは無くここに決めたということですね!
そこまで希望したポイントはどこですか?
炭:「日新信用金庫は対応がいい」と地元での
噂を聞いていました。実際、説明会や面接でも、
働いている方の雰囲気がいいなと感じる場面が
たくさんありましたし、どの企業の説明会や
面接よりも、一番親切に対応して頂いたと思います。
つづく・・・
- 2013/08/02
- 経済学部
こんにちは。広報スタッフMSPです。
浅野くんのお話も今回が最終話なりました。
最終話は大学生活についてです♪
M:4年間でいろいろな経験をしたのだと思いますが、
成長したなぁって感じることってありますか?
浅:1つのことについて、いろいろな視点から
しっかりと考えられるようになりましたね。
1時間半ある通学時間に本ばかり読んでたからかも!?
M:振り返ってみて、浅野くんにとって大経大とはどんな場所でしたか?
浅:一言で言うと、「いいところ」です。
人との距離が近く、友達ができやすい環境。
また、学生のことをきちんと考えてくれたり、学生の為に
時間を作ってくれる先生や職員さんがいました。
あと、大経大は学力なんて関係ないという
自信を持たせてくれた場所でもあります。
M:どういうことですか?
浅:就活の面接の時の話ですが、同じ面接グループの中に
どんなに偏差値の高い大学の学生がいても、
僕は負ける気がしませんでした。
例えレベルが高いと言われている大学の学生でも、
おどおどした喋り方だったり、ぼそぼそと話す人もいましたから。
僕はキャンプサポーターや、オープンキャンパスのスタッフとして
活動してきたことで、「人の前で話す」ということに
少しは慣れることができたと思います。
キャンプなどで100人・200人という人の前で話すタイミングも
たくさんありましたし。
学生生活の中で、そんな場面によく遭遇していたので、
面接官が5、6人なら、堂々と話すことができました。
M:100人の前で話すってそんなに体験できることではないですよね!!
最後になりますが、高校生のみなさんにひとことお願いします。
浅:僕は大学選びはマッチングが重要だと思います。
自分の特色と大学の特色が合っているかどうかが1番大切。
気になる大学があれば、学校の先生や知り合いの
卒業生に聞いたり、ホームページで調べてみてください。
学力が1番のマッチングポイントだと僕は思いますが、
大学が違えば通っている学生の雰囲気も全然違うので、
オープンキャンパスで雰囲気を確かめるのも大切なことだと思います。
浅野くんありがとうございました!
卒業してもたまには大学に遊びに来て下さいね★
- 2013/06/14
- 経済学部
こんにちは。広報スタッフMSPです。
前回、いろんなことに積極的に参加した結果が
内定につながったと話してくれた浅野くん。
就活について詳しく伺いました。
M:就活はどうでしたか?
浅:第一志望だった広告会社の選考に落ちたときは、
かなり落ち込みました。
でも、就活は休んだりしませんでした。
先輩を見て、もし就活で落ち込んでしまっても
立ち止まっている時間はないと思っていたからです。
(就活ノートには説明会のメモがぎっしり)
M:就活で工夫したことはありますか?
浅:履歴書の書き方!
先輩に教えてもらった、「綺麗に履歴書が書ける裏技」
を実践しました。
字がとても綺麗に書けて、書き損じが格段に減る裏技です。
僕は、1つ上の先輩が使わなかった新品の履歴書を
たくさんもらったのですが、この裏技のおかげで、
買い足す必要がないくらいでした。
あと、履歴書が綺麗に書けていることを、面接の時に
褒められたこともありました。
他にも先輩が教えてくれたテクニックはたくさん活用しました。
でも履歴書などの内容はしっかり自分で考えて書いていました。
稀に、先輩からもらった履歴書を、そのまま写して面接に行く
という人がいますが僕は絶対にしませんでした。
やっぱり面接されるのは自分ですからね。
つづく・・・
- 2013/06/11
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
やりたいことがわからなくて経済学部に決めたと話す浅野くん。
今回は大経大の印象を聞いてみました!
M:大経大で印象に残っていることってありますか?
浅:大学の職員さんとのつながりですね。
就職できたのも、オープンキャンパスのスタッフを通して
仲良くなった職員さんにサポートしてもらったからだと思っています。
先輩に誘われてオープンキャンパススタッフに参加したんですが、
兄の知り合いに誘われてキャンプサポーターにも挑戦。
僕の家は兄弟揃ってキャンプサポーターなんです。笑
新入生キャンプで先輩の姿を見て憧れましたし、
僕もやってみたいなと思っていたんです。
M:キャンプサポーター、経験してみてどうでしたか?
浅:学部を超えた知り合いも増えましたし、
就活の面接時にも「学生の時取り組んだこと」として
話すことができました。
あと、常に全体を見て行動できるようになりましたね。
学年があがるにつれ、キャンプ時の自分の立ち位置や
役割が変化していく中で、自然と身に付いたんだと思います。
新入生キャンプのスタッフや、オープンキャンパスのスタッフなど、
色んな行事に積極的に参加することでつながりがうまれて、
結果的には内定にもつながったのだと思います。
M:大学での経験すべてが就職にもつながったと感じているんですね。
就活ではどんな風に企業選びをしていましたか?
浅:就活を始めた頃は、広告業界に興味を持っていました。
でも、業界にこだわるというよりかは、仕事内容を重視していました。
たとえ広告業界でなくても、企画に携わりたいなと。
就職先は広告業界ではありませんが、自分の本当にやりたい
企画業務ができそうと思い、ここに決めました。
- 2013/06/07
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
今回から新シリーズ。
株式会社スミノエに就職した浅野晶平くん
(経済学部地域政策学科2013年3月卒業)のお話です。
M:早速ですが、浅野くんが大経大を
進学先に選んだ理由を教えてください。
浅:学力が合っていたというのが1番の理由でした。
また、兄が通っているということもあり、いろいろと
大経大の話は聞いていましたし、他大学と比べて
学費が安いということも、そこそこポイントが高かったです。
実はもう1つ悩んでいる大学があったんです。
その大学はなかなかのマンモス大学で、就職課ではいつも
長蛇の列ができると聞いていました。
僕の中で「就職」ということも大学選びのポイントに
なっていたので、マンモス大学よりも、少人数のほうが
就職支援も手厚いのではと考えました。
大経大は就職率が高いと聞いていたのも選んだ理由です。
M:いろいろと情報を集めていたんですね!
志望学部はどうやって選んだんですか?
浅:僕が高校生の頃は
「就職したいけど、やりたいことが明確ではない=経済学部」
という話をよく耳にしていました。僕もまさしくこのパターンでしたね。
つづく・・・
- 2013/06/04
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
前回の卒業論文のお話、とっても興味深かったですね!
では、今回のお話をどうぞ。
H:学生時代ってどんな学生生活を送っていました?
諸:1回生の時は、単位とることしか考えてなかったです。
H:みんなに話を聞くと結構そういうんだけど、まじめだね。
諸:そうですか?2回生は資格講座を受けましたよ。
ここで受けた講座が就職へのきっかけになりました。
で、3回生になるとゼミ大会がはじまったので、
準備に必死でした。
ゼミ合宿では、先輩や後輩との交流があったりして、
勉強も遊びも楽しかった記憶しかいないです。
H:楽しみもし、学びもしって感じですね。
諸:私は、人見知りするので入学する時は不安でしたが、
入学後すぐにあるキャンプで
だいぶ気持ちは楽になりました。
先輩たちが話しかけてくれるし、アクティビティは多いし、
自然と会話する機会があって良かったです。
H:キャンプは比較的良かった印象の人が多いので、
実施側のものとして安心しました。
最後にですが、これを見てる受験生のみなさんに
一言お願いします。
諸:自分のレベルにあった大学選びと、
やりたいことをしっかりもって、
いくつでもいいので、進学先を決めてください。
私はそうしたことしっかり考えてなかったんですけどね。
■諸本さん、ありがとうございました!
思いっきり学び、思いっきり楽んだ学生生活を忘れずに
社会人としても頑張ってくださいね!
- 2012/10/26
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
今回からは諸本さんの卒業論文についての
お話です。どうぞ!
H:話は変わって、卒業論文について教えてください。
まず、テーマは何ですか?
諸:「選択と決定を追及
一杯の紅茶から分かる自己決定の裏側」です。
(諸本さんたちの研究内容が大きく取り上げられました)
H:どんな内容なんですか?
諸:行動経済学の分野に
アナウンスメント効果というのがあります。
そこに着目し実験を重ねました。
H:どんな実験をしたの?
諸:紅茶を街ゆく人に飲んでもらうのですが、
事前に情報を与えてから飲んでもらうのと、
何の情報もないまま飲んでもらうのとでは
結果が異なります。
もちろん情報を与えられた方は、
その情報によって判断をしていく傾向があります。
実験は紅茶ですが、
これを政治活動や経済活動に置きかえるとどうなるか。
仮にマスメディアやネットの影響で
無意識のうちに他人によって作為的に意思決定を
コントロールされているのだとすると、
とても危険なことではないかと考えるわけです。
(ZEMI-1グランプリではパソコンの操作で大活躍)
H:なるほど、確かにそうですね。
実験をする上で大変だったことはありました?
諸:紅茶を街ゆく人に飲んでもらうのが如何に難しいか。
なかなか飲んでもらえないんです。当たり前ですけど。
H:僕なら絶対飲まないです(笑)
諸:ですよね。
でも、飲んでもらえない理由を考えて、
改善していくことで500サンプルが集まりました。
H:どんな改善をしたの?
諸:「時間帯」・「場所」・「話し方」です。
この3つはかなり重要なポイントでした。
失敗は成功の素ですね。
つづく・・・
- 2012/10/23
- 経済学部
どうも!HKYです。
諸本さんの就職活動物語、まだまだ続きます!
では、つづきをどうぞ。
諸:3回生の9月に基本的な準備として、
エントリーシート、履歴書、SPI対策を開始しました。
12月中にはほぼ準備が終わっていました。
そのころから、説明会にもどんどん参加し、
説明会の数だけでも膨大なので、
きちんと「活動記録ノート」を作っていきました。
こういう細かい事をやっておくと
あとあと振り返る時に役に立ちますので。
H:準備万全ですね。
諸:就職活動中に心がけていたのは
「息抜きはちゃんとする」です。
週末はバイトや趣味の時間に使って、
就職活動の事ばかりを考えすぎないようにしました。
こういうバランスをとって活動を続けたのは
結果的によかったと思っています。
H:心構えも万全ですね!
いいですね。心のバランスをとるのは大切だもんね。
諸:そうなんですよ。
3月なんか平日は、ほぼ毎日2社の
面接を受けていたので息抜きしてなかったら
と思うとゾッとします。
H:自分のころを思い出すだけでゾッとします。
諸:3月は大変だったとはいえ、
じゃあ就職活動は苦しいかというと、
そうでもなかったというのが本音です。
H:そうなの??
諸:本町や淀屋橋周辺を歩きながら
社会人の表情をみていると
学生の身分である自分との違いを感じたりして
気づくことが多くありました。
歩いてわかったのは、
企業は自分の身近に数多く存在している
ということでした。
こうした経験があったから、
自分は企業を遠い存在に感じていたんだ
ということがわかりました。
つづく・・・
- 2012/10/19
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
今回も前回に引き続き、諸本さんの就職活動のお話です。
H:就職活動をするにあたってどんな準備をされました?
諸:3回生の4月頃から意識し始めていました。
厳しい厳しいとよく聞いていたので、
そろそろ考えないとなと思っていました。
いいきっかけだったのはインターンシップの講義でした。
今振り返るとターニングポイントでした。
H:インターンシップでどんな事があったの?
諸:事前の講義は企業・業界研究から始まり、
文章表現や履歴書の訓練、
ビジネス社会と学生の違いなど、
学生では全くわかってないことを知ることができました。
H:ビジネスマナーは?
諸:ありました。
みんなスーツで参加して、練習するんですけど、
なかなかできなくて。
社会人って大変だなって思いました。
(写真はイメージです)
H:講義以外ではどうでしたか?
諸:実際に受け入れてもらった企業も良かったです。
インターンシップの内容も良かったですが、
一番は様々な立場の人とお話する時間を
いただけたことでした。
考え方や価値観が多様で、刺激になりました。
ここでの刺激が就職活動の準備を
具体的に進めるにあたって役に立ちました。
つづく・・・
- 2012/10/16
- 経済学部
株式会社コンピュータシステムエンジニアリング
に就職した、諸本綾香さん(経済学部経済学科
2012年卒業)に大阪経済大学で過ごした
4年間についてお話を伺いました。
※取材は2012年1月に実施しました。
H:こんにちは!
今日は大阪経済大学での4年間について
お話を伺いたいと思います。
さっそくですが、どんな就職活動をしましたか?
諸:もともと、ゲームが好きだったんです。
最初はゲーム制作会社に
就職できたらいいなっと思っていました。
H:そうなんだ!
諸:はい。
でも、ゲーム制作会社は
さすがに文系からは難しい面があり、
ちょっと今からは難しいなと思ったんです。
H:そうだね・・・
そこまで行くには個人の努力が
むちゃくちゃ必要だよね。
諸:システムエンジニアを
知るきっかけになったのは、2回生の頃に
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の
資格講座を受けたことです。
(写真はイメージです)
すごくプログラミングの世界に興味をもちました。
それからITパスポートを取得したりと
経済学部にいながら勉強をしていきました。
H:すごい!!
興味を持つと
どんどん入っていくタイプみたいですね。
経済学部にいてもシステムエンジニアを
目指すことができるってみなさん、想像できました?
次回ももう少し就職活動のことを聞いていきたいと思います。
つづく・・・
- 2012/10/12
- 経済学部
こんにちは。上Pです。
前回のお話は
就職のお話【その1】でした。
今回は、就職のお話【その2】です。
上:就職活動を振り返ってどうだった?
小:私は自分の意見を言うことが苦手で
特に面接時のグループディスカッションは
難しかったですね。
自分をしっかり持って
就職活動にのぞんでいました。
上:小西さんが就職活動のときに
アピールしてた強みってある?
小:私は「笑顔」を
アピールポイントにしていました。
突っ込んだ質問をされた時でも
常に「笑顔」を強く意識していました。
上:緊張もするし
常に笑顔でいるのって難しくなかった?
小:そうですね。
やっぱり緊張で顔がこわばる事も
たびたびありました。
就職先の「大阪信用金庫」の3次選考では、
本店の部長さんと1対1で面接をしたんです。
この時も緊張していた私に
「笑顔をアピールしているならもっと笑顔でね。」
と声を掛けて頂きました。
最終面接でも「もう最終面接なんだから
もっとリラックスして。」と声を掛けて頂いたんです。
上:そうなんだ。
そういってもらえると
少しは緊張もほぐれるよね。
小:そのおかげもあって
第一志望の「大阪信用金庫」から
内定を頂くことができました。
上:就職活動って長丁場だけど
どうやって気分転換してた?
小:私は阪神タイガースのファンなので
甲子園に行って、思いっきり応援して
ストレス発散!!
また、面接前には自分でシャツに
アイロンをかけて気合を入れ、
就活を無事に乗り切ることができました(笑)
上:希望の就職先から内定をもらえたし
良い就職活動になったね。
大学生活は振り返ってみるとどうだった?
小:色々な友達ができて
勉強も資格取得も頑張ったので、
大経大での学生生活は満足度120%です!
受験生のみなさんには、
今はしんどいと思いますが、
楽しい大学生活が待っているので
頑張ってほしいですね☆
■小西さんありがとうございました!
大学生活で経験したことを大切に
これからも頑張ってください!
次回もお楽しみに!
- 2012/08/21
- 経済学部
みなさんこんにちは。上Pです。
前回は小西さんの
大学生活のお話を聞きました。
今回は、就職のお話【その1】です。
上:小西さんの就職について
聞かせてください。
就職先はどちらですか?
小:大阪信用金庫です。
上:金融業界志望だったのかな?
小:そうですね。
母親が金融業界で働いていて、
それを小さい頃から見てきた
影響だと思います。
将来、結婚しても仕事は続けたいと
思っているので、そういった意味でも
金融業界で働きたいなと思ってました。
上:お母さんの影響なんだ。
信用金庫にした理由ってあるかな?
小:元々、金融業界の中でも
いわゆるメガバンクではなく、
信用金庫か地方銀行を
志望していたんです。
大阪にいたかったと
いうこともありますが、メガバンクにはない、
「地元に根ざしている」というあたたかみを
感じたのが大きな理由ですね。
上:信用金庫か地方銀行志望だったんだ。
希望通りの就職だね。
その中でも大阪信用金庫を選んだ理由は?
小:同じ目指すなら大阪府で一番の
信用金庫に行きたいと思って、
「大阪信用金庫」が第一志望だったんです。
だから内定をもらったときは
本当に嬉しかったですね。
つづく・・・
- 2012/08/17
- 経済学部
こんにちは。上Pです!
前回は小西さんの
新入生キャンプのお話を聞きました。
今回は大学生活のお話です。
上:もうすぐ卒業だけど
卒論ってもう書いた?
小:4年生の12月に
無事書き終わりました。
私の卒論のテーマは
「生活保護と貧困」です。
ゼミでは社会保障を学んできたので
このテーマにしました。
上:完成までは
どれくらいかかったのかな?
小:私は3年生の春くらいから、
4年生の12月くらいまでなので、、、
ほぼ2年?
書き終わった今はホッとしています。
上:就職も決まって
卒論も書き終わったんだぁ!
卒業までは何をして
過ごす予定なのかな?
小:2年生のときのゼミ合宿で
スキーに行く予定だったんですけど
風邪を引いてしまって
行けなかったんです、、、
この冬にスキーに行く予定で
ゲレンデデビューなんですよ!
すごく楽しみです♪
上:それは楽しみだね!
小:あとは資格の勉強ですね。
上:何の資格を目指しているの?
小:ファイナンシャル・プランナーです。
3級は取得済みなので、
今は2級を目指して頑張っています。
大学の講座で勉強しているんです。
上:合格するといいね!
他にも大学の講座で資格取得ってした?
小:秘書検定の準1級も
大学の講座で取得しました。
資格の勉強って
なかなか自分1人では出来ないし
続かないけど、大学の講座で取り組むことで
継続して勉強ができました。
つづく・・・
- 2012/08/14
- 経済学部
こんにちは。上Pです。
前回は小西さんが
受験生だった頃のお話でした。
今回は新入生キャンプのお話です。
H:新入生キャンプに参加してみてどうだった?
小:私のクラスは入学式翌日から
新入生キャンプだったので
ドタバタでした(笑)
でもこのキャンプは友達を作るのに
すごく役立って、この時できた友達とは
今も仲良しです♪
上:翌日に行ったんだ!
小:そうなんです!
しかも女の子が私を含めて
5人しかいなくて、、、。
上:女の子が少なくて寂しくなかった?
小:逆に5人しかいなくて、
すぐに一致団結しました(^^)
しかもみんな雰囲気が似てたので
すぐに仲良くなりましたよ☆
(写真は今年の新入生キャンプの様子)
上:友達がすぐにできて良かったね!
小:最初は緊張もしたけど、
友達づくりができたので
行って良かったです!
キャンプには上級生も
サポーターとして参加してて、
先輩とのつながりもできたのも良かったです。
上:大学では先輩とのつながりも大事だもんね。
分からないことがあっても
すぐに聞けるし。
つづく・・・
- 2012/08/10
- 経済学部
こんにちは!
広報スタッフの上Pです。
今回は4月から
大阪信用金庫に就職した
小西彩可さん(経済学部地域政策学科
2012年卒業)に大阪経済大学で過ごした
4年間についてお話を伺いました。
上:はじめまして。
今日は色々とお話を聞かせてください。
まず、受験生の頃って大学生活に対して
どんなイメージを持ってました?
小:「オレンジデイズ」ってドラマ、知ってますか?
あのドラマのように男女が仲良しで、
ずっと一緒にいるイメージでした。
上:そうなんだぁ。
実際の大学生活は
イメージと比べてどうだった?
小:高校はジョシコーだったので、
入学前は本当にそんな大学生活を
送れるのか不安でした。
上:入学前はみんな不安に思うもんね。
小:はい。
でも実際に入学してからは
イメージ通りの大学生活になりました♪
上:すぐに友達ができたんだね!
小:入学してすぐにあった新入生キャンプで
友達ができました!
その時できた友達とは今でも飲み会をしたり、
旅行に行ったりと仲良くしています。
つづく・・・
- 2012/08/07
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
いよいよ最終話です。
今回も前回に引き続き、就職のお話です。
H:若いのにしっかり考えてるねぇ。
高:いえいえ、そうでもないですよ。
H:就職活動を振り返って、
どんな思い出がありますか?
高:就職活動中は大変で、
嫌だとしか思ってませんでした。
H:そうだよね。きついもんね。
高:でも、振り返ると「よかった」って言えます。
他大学の学生と出会えた事や
いろんなディスカッションができたことです。
こんな経験はなかなかできません。
また、同年代だけでなく、多くの社会人の方々、
つまり現場で一生懸命働いている
年上の方の話を多く聞けたことです。
私達はどうしても消費者の視点で
みてしまうのですが、企業の方々の視点は
全く角度が違います。
同じ店を見ても、
私は消費者の視点しかないのですが、
企業の方々は複数の視点を持っているのを
肌で感じました。
これは刺激になりました。
訂正です。
やっぱり就職活動中は楽しんでいたと思います。
H:受験生のみなさんに一言お願いします。
高:オープンキャンパスもいいけれど、
なんとかして日常の大学を見てほしいかな。
普通の状態を知っておくほうがいいですよ。
あと、頑張ってる大学生の話を聞くことですね。
どこの大学でも、がんばっている学生もいたら、
そうでない学生もいる。
でも、自分の先を見据えたら、勉強も遊びも
楽しんでいる人の話を聞いたら、
将来に向けての刺激になると思います。
「大経大」がというわけでなく、
興味のある大学の先輩とかに
話を聞けたらいいなと思います。
なかなか難しいですけどね。
■高橋さん、ありがとうございました!
受験生の皆さん、
いつでも大経大を見に来てくださいね★
- 2012/08/03
- 経済学部
HKYです。
高橋さんのお話も4話目に突入です。
今回は就職に関するお話。どうぞ。
H:但陽信用金庫さんに
内定したということですが、
金融機関を目指そうと思った
理由はなんですか?
高:経済学部に入学して
講義を受けているうちに、
徐々にお金の流れについて
興味を持ち始めました。
そういう時間が続くにつれて
就職するなら金融機関にしようと思ったんです。
そこで、3回生になって
インターンシップを履修し、
信用金庫さんに受け入れてもらいました。
(写真はイメージです)
そこで経験したことが強い動機になり、
就職活動では金融機関を中心に活動を続けました。
H:そこまで絞って動いて、
結果出すってすごいですね!
気になるんですけど、
強い動機になったきっかけって何ですか?
高:ええええ、あんまり言いたくないです。
H:いや、そういわれると
余計に気になるんですけど。。
高:・・・受け売りなところもあるのですが、
命の次に、人がこの社会で生きていく上で
「お金」は欠かすことのできないものだと
思ったからです。
これいうと、「お金好きだね」って
いわれそうで嫌なんですけど。。。
H:全然悪くないよ。気にしすぎだって。
高:働く上で大切にしたいと思っていたことは、
単純かもしれませんが「人のためになる」です。
金融商品を買うのは、人にとって利益があるから
だと思うのですが、ただそれだけで
買っているというわけでもないと思います。
たとえば、A銀行の方が利率はいいけれど、
B信用金庫は利率は少し低い。
でも、担当者がとても信頼できる人だとすると
B信用金庫を選択する人はいると思います。
そうした信頼を持ってもらえるような、
やりがいのある仕事をしたいと私は考えています。
その結果、感謝されれば、すごくうれしいですし。
つづく・・・
- 2012/07/31
- 経済学部
こんにちは。HKYです。
今回は前回に引き続き、ゼミに関するお話です。
H:充実したゼミだったみたいですね。
卒業論文は何をテーマにしたの?
高:「おとり効果」についてです。
H:それって何ですか?
高:人の意思や行動は、
「おかれている状況」「その時の気分」
「今ある知識」で変わってしまいます。
つまり曖昧で合理的でない事が
多々あるんです。
たとえば、世論調査では、
質問者が意図した結果を導き出すために、
アンケートを工夫したり、
回答時の環境を整えたりすることも
ある程度可能です。
そうした実態を浮き彫りにするために、
本学以外の大学でアンケートを実施しました。
H:ゼミ大会のやつですね。
http://www.youtube.com/user/osakakeizaidaigaku
高:そうです。
ゼミ大会はプレゼンテーションでしたが、
卒業論文は文章にしっかり落とさないと
ダメなのですごく苦労しています。
書いたことないし。
言葉の使い方や論文としての表現など
全くやったことのない作業なので悪戦苦闘中です。
この取材が終わったら、
すぐ先生のところにいって
指導を受けないとダメなんです。
H:つらそー
高:これも経験と思っています。
とても大変ですが、いい勉強になっています。
こうした経験が自信につながっていくんだ
と信じています。
つづく・・・
- 2012/07/27
- 経済学部
みなさんこんにちは。
前回は高橋さんの入学当初のお話を
紹介しました。
では第2話、スタートです!
高:2回生の秋から始まったゼミが
ターニングポイントでした。
最初は先生の指導のもと
テーマを決めて調べて、まとめて、
ゼミの仲間と議論してというのが
刺激になりました。
(写真はイメージです)
H:ゼミのいいところですね。
高:大学の講義は大人数のものもあって、
受身の講義もあるのですが
ゼミはそうもいきません。
先生と学生が議論し、
互いに知識を交換し、
相互に作用していく様は、
自分の成長へとつながっていきました。
H:すごいな!そういう体験ができているなんて。
高:特にゼミ大会の準備の時はそうでした。
優勝するために準備をしていきました。
意見の相違もあったり、勝つためにやってるのに
どんどん不安になったり。
ゼミ大会への参加を勧めてくれたのも先生ですし、
本当にこのゼミで3年間学べたことを
誇りに思っています。
H:ゼミ大会初代チャンピオンだもんね。
あのプレゼンテーションはよかった。
高:そうですか(笑)
学内のゼミ大会で優勝できただけでも
うれしかったんですが、西日本インカレで
優勝できたのはものすごくうれしかったんです。
まさか西日本一になれるなんて。
H:先生とは勉強以外でも話すことはあったの?
高:はい、とっても距離が近くて
いろんな相談もしてましたよ。
親近感いっぱいの先生です。
つづく・・・
- 2012/07/24
- 経済学部
こんにちはHKYです!
今回は但陽信用金庫に就職した、
高橋里佳さん(経済学部経済学科
2012年卒業)に大阪経済大学で
過ごした4年間について
お話を伺いました。
H:こんにちは。
高橋さんに大阪経済大学での
4年間を振り返ってもらいたいと思います。
入学当時はどんな学生生活でした?
高:入学してすぐは不安でした。
でも、新入生キャンプがあったので
不安はすくに解消されました。
キャンプは楽しかったの一言です。
友達の輪がどんどん広がっていきました。
H:行くの嫌だとかなかった?
高:私はそんなに
気にはしていなかったんですけど、
行くの嫌がっていた子はいました。
でも、そういう子も参加したら
どんどん楽しくなったみたいで、
良かった!という記憶しか今は残ってません。
(写真は本学の新入生キャンプの様子)
入学当初のキャンプは
すごくいい機会だったと思います。
続けてほしいですね。
H:続けてほしいって、
うれしいお言葉ありがとうございます。
その後の学生生活はどうでした?
高:ゼミがはじまるまで、
何もない、平凡な毎日でした。
正直つまらないと思うことも多々ありました。
H:どういうこと??
高:大学生って自由すぎるんです。
高校生とのギャップが激しすぎるというか。
何をしていいか分からない時間が続きました。
H:なるほど。
高:もっと積極的に動かないとダメだ
とかいわれるんですけど、
私は困ってました。
つづく…
- 2012/07/20
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
宮本さんのお話、第3話は
学生生活についてでしたね。
第4話は、入学当時のお話を紹介します。
H:結構長い時間色々聞いてすみません。
もうちょっとだけ聞かせてくださいね。
入学した時って、新しい生活への
期待とか不安ってありましたか?
宮:入学する時って、友達できるか
すっごく不安でした。
でも、大阪経済大学では入学してすぐ
新入生キャンプがあって、
そこで友達ができたので安心しました。
※新入生キャンプは、経済学部、経営学部、
情報社会学部は入学後すぐ。
人間科学部は、GW後に実施。
H:キャンプで思い出に残ってることってある?
宮:とにかく、
さまざまな取り組みが詰まってて
おもしろかったのを覚えています。
ハートアクティビティという
人間関係を考えるアクティビティは
楽しかったです。
(写真は本学の新入生キャンプの様子)
昨日までほとんど知らない人と
ゴールに向かってやり遂げるってのも
はじめてだし、何より、チームでやりきることの
大切さと難しさを体験できたのはよかったです。
H:僕も行ったことあるけど、すごいよね。
結構ワイワイやってたし、みんな。
宮:先輩サポーターのフォローがあったから
より一層よかったなって思いますよ。
いい雰囲気をつくろうと
努力してくれている姿をみてて、
あんなこと自分もできるかなって思いました。
あと、経済学部って女子学生が少ない分
結束力も高まった気がするかな。
H:確かにそういう側面もあるかもね。
話はかわるけど、受験生の頃、
大学についてどんなイメージ持ってた?
宮:私の出身校は、
大学と連携プログラムをもってて、
高校生のころに大学に行って
講義を受けていたんです。
高校生なのに大学生扱いで、
課題も大変で、大学生ってこんなに大変なんだ
と思ってました。
他の子たちは楽しいって
イメージをもってたみたいだけど、
私はそんなことなかったです。
でも、入学してわかったのは、
大変なこともあるけど、楽しいことも多いですね。
今、振り返るといろんな経験できたし、
西日本インカレで1番になれたし、
就職も希望する方向にいけたしで、
大阪経済大学に入学して本当によかったと思います。
結果的に自分が納得・満足できる
大学生活を送った宮本さん。
お話をお聞きして感じたのは、
誰かに何かを言われてやるのでなく、
とにかく自分からやってみようという意識でした。
言うのは簡単ですが、実行することが大変なのに、
やっていった姿勢は彼女らしいなと思わされました。
宮本さん、ありがとうございました。
- 2012/06/22
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
宮本さんのお話、第2話は
卒業論文についてでしたね。
第3話は、学生生活のお話を紹介します。
H:公務員試験も、卒論も
すごいエネルギーがいる事だよね。
学生生活もなんかいろんなこと
してたっぽいけど、この4年間どうでした?
宮:とにかく資格とろうと思っていました。
H:なんで資格なの?
受験生からもよくどんな資格とれますか?
って聞かれるんだけど。
宮:就職に役立つイメージでした。
でも、今思えば就職に単純に役立つ
なんてことないんですけど。
H:とった資格は全部でいくつ?
宮:4つです。
MOSスペシャリストは、
やるのが当然って感じで受けてました。
秘書検定は、秘書になりたいとかではなく、
マナーを身につけようと考えて受講してました。
H:僕の大学生の時の意識との
違いがすごくてビックリです。
資格講座を受講するにあたって、
なにか意識していたことってある?
宮:うーん。そうですね。
一つ一つの事に対して
目標を決めてやろうと思っていたかな。
就職に役立つといったけど、
それと目標は強く結び付いていない気が・・・
H:いやいや、十分ですよ。
積極的だった結果、公務員という道が見えて、
結果がでたわけだしね。
サークルとかは入っていたの?
宮:それ!!
いま思い返すとすごく後悔してて、
何も入っていなかったんです。
サークルとかボランティアとか
もっとやっとけばよかったって。
でも、公務員対策で必死だった
というのもあるんですけどね。
積極的にできることをしていた宮本さん。
次回は入学当時について紹介します。
- 2012/06/19
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
宮本さんのお話、第1話は就職についてでしたね。
第2話は、卒業論文のお話を紹介します。
H:卒業の関門である卒業論文は
何をテーマにしているんですか?
宮:まさに今、最後の追い込みなんです。
テーマは「大学を選ぶ基準として偏差値は
気にするか(2012月1月現在)」です。
H:いつから準備し出したの?
宮:ちょっと遅かったんですが、
公務員試験に合格した夏ごろからです。
H:就職活動終わってからというのは
よくある話なので、そんなに遅くないよ!!
宮:そうですか??
H:卒業論文の情報収集は
どのような形で進めてるのかな?
宮:既存データの収集をして、分析しています。
なかなか手に入らないものが多く
苦労しています。
やってて再認識させられるのですが、
偏差値を基準にしているというのが見えてきます。
自分の学力にあっているという前提で
選んでいますね。
他には知名度があります。
とにかくみんなが知ってる大学に行きたい
という理由だけですね。
H:なるほど、興味深いですね。
宮:もちろんそうした理由が
ダメだとは言いません。
だけど、それだけで大学を決めてしまうと
入学後のミスマッチが非常に
大きくなってしまうのではないかと考えます。
H:それって本当にもったいない話ですよね。
宮:はい。
ここをどう結ぶかにいま悪戦苦闘しています。
公務員試験後に取り組み出したとは思えないほど、
しっかり卒業論文について考えている宮本さん。
次回はキャンパスライフについて
振り返ってみたいと思います。
- 2012/06/15
- 経済学部
法務省近畿矯正管区刑務B近畿に就職した
宮本友香里さん(経済学部経済学科
2012年卒業)に大阪経済大学で過ごした
4年間についてお話を伺いました。
H:今日はよろしくお願いします。
オープンキャンパススタッフとかで
顔見知りな宮本さんなので、
いろいろ気軽にお聞きしようと思います。
では、早速ですが、
公務員を目指そうと思ったのはどうして?
宮:大学在学中、将来、漠然とどうしようか
悩んでいたんです。 実は。
アルバイトでいろんな経験をしたり、
資格取得をしたりしました。
「何のために?」と言われると答えにくいんですけども・・・。
今しかできない事どんどんやろうと思っただけかな?
そうした行動を続けていった結果、私は公務員が
自分に向いているんじゃないかと思いだしたんです。
H:誰かに何かを言われてやったんではなく、
自分なりにとにかく何でも経験しようと思ったわけね。
宮:そうです。
だって、大学生って時間のやりくりを
自分でできるから、やろうと思えば
色々やれるじゃないですか。
H:確かに。
では、もう少し具体的に教えてください。
公務員試験の対策は
いつごろから、どんなことをしたの?
宮:準備をはじめたのは、
2回生の冬からでした。
専門学校にも行こうと思って、
大学内であった説明会に参加しました。
そこで行きたい専門学校を決めたんです。
H:あれ?
大学でも資格支援してるけど、
そっちは使わなかったの?
宮:もちろん、最初は大学での
支援も受けていました。
でも、学内でなく学外を選んだ理由は、
私の性格の問題なんです(笑)。
他大学の人たちと切磋琢磨した方が
学習の進度があがるんです。
H:なるほど。
2回生の冬から準備したってことは、
期間は長いし、大変だったと思うんだけど、
辛い思い出ってある?
宮:3回生の夏と冬は、
とにかくきびしかったんです。
本格的な対策に向けて
どんどん科目数が増えていきました。
大学の講義も学内ゼミ大会の準備や
西日本インカレの準備も全部重なってきて、
すごくハードな期間でした。
何度もやめようかと思ったり。
ゼミの合宿にも参加できなかったりと
ちょっとさびしい時もありました。
とっても、ハードな大学生活を過ごした宮本さん。
次回は卒業論文について紹介します。
- 2012/06/12
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
丸山さんのお話は、今回が最終話。
最終話では大学生活を振り返ってもらいました。
H:本学に限らず大学のイメージって
どんなのがありました?
丸:姉を見ていて思っていた事は、起きる時間も遅いし、
飲み会に行ったり、おしゃれをしたり。
自分の好き勝手にできるのが大学なのかな
と思っていました。笑
H:どんな4年間を思い描いてました?
丸:高校時代はクラブばかりで
同じクラブのメンバーとしか遊べてなかったんです。
それが悪いとか後悔してるとかではないですよ。
だけど、大学ではもっといっぱい友達と遊びたい
って思ってました。
クラブのように1つのものに縛られず、
バイトとかしたいなぁと思っていました。
高校時代は毎日が忙しく、
社会人になったらまた忙しい毎日を送らなければいけない
と思っていたので、大学の4年間は
ボーっと過ごしたいなどと思っていました。
H:高校までの学習や生活の反動なのかな?
遊びたい、ゆっくり楽しみたい
って学生は多いですね。
大経大に入学して良かった?
丸:めっちゃよかったです。
どこの大学に入るかより、
その大学で自分が何をするかが大切と私は思います。
高校生のときは、有名な大学に入らないと、
いい会社にも就職できないし、
自分が思っていることもできないと考えていました。
H:そうだね。今もそういう雰囲気はあるよ。
高校生とお話していると、
漠然と未来に不安をもっているというかなんというか。
丸:今だから言えるのですが、それは違うと思います。
どこの大学よりも自分がどうするかが大切です。
就職活動の際にも、
大経大より偏差値の高い大学の学生と
面接のグループが同じになっても
私が負けているとは思いませんでした。
だって、私が大学でやってきたことに自信を持っていたから。
H:すごい自信。
でもこれだけいろんな事やってるから自信があって当然だよ。
丸:もし大経大より
偏差値の高い大学の子が面接に受かって、私が落ちたとしても、
それは大学のせいではなくて私自身に
欠けている部分があったからだと思います。
同じゼミの子も同じことを言います。
そして、今就職活動をしている後輩へアドバイスをしています。
私は他の大学に行ってたらよかった
と思ったことは1度もありません。
H:ありがとうございます。
僕も多くの学生にそう言ってもらえるようがんばります。
では最後に受験生の方にメッセージをお願いします。
丸:どの大学に入っても、
その大学でしかできないことを見つけてください。
私はバイトをすることも大切だと思います。
でも、バイトはどこの大学に行ってもできると思うんです。
大経大でいうならゼミ大会。
この大会は大経大の学生でないと出場できません。
この大学でないとできないことは、
やってみると絶対楽しいですし、
この大学の学生として取り組んでいると実感できます。
あと、在学中に旅行には行ったほうがいいと思います。笑
■丸山さん、ありがとうございました!
ゼミで学んだことを大切に、
これからもがんばってくださいね。
次回もお楽しみに★
- 2012/05/01
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
順調に連載しております!
第4話、第5話は丸山さんの
就職についてのお話でした。
今回は丸山さんが受験生だった頃のお話です。
H:丸山さん受験生の頃って、どんな高校生でした?
丸:高2までハンドボールをしていて、
土日もクラブ漬けの毎日でした。
H:ハンドボールしてたっぽくない!!
丸:えっ!?それほめてます??
本格的に受験勉強を始めたのは3年生になってから。
今のバイト先でもある個別塾と
予備校に通って勉強しました。
過去問ももちろんたくさん解きましたが、
受験勉強においては、過去問を解くよりも
それまでの下積みが一番重要です。
下積みのある子とない子では大きな差があります。
これはバイト先の生徒にも言っていること。
H:大阪経済大学の志望度はどれぐらいでしたか?
丸:大経大が第一志望という訳ではありませんでした。
でも第一志望がだめだったら
大経大がいいなとは思っていました。
H:ホント??
丸:本当ですって!!
H:その理由はなに??
丸:家から近いということが理由の1つ。
もう1つは姉が大経大の人間科学部に通っていて、
とっても充実しているなと感じたからです。
大経大の中でも経済学部を選んだ理由は、
一番幅広く、色々と学べそうだなと思ったから。
具体的には決めていませんでしたが、
4年後の進路を少し考えて経済学部にしました。
つづく・・・
- 2012/04/27
- 経済学部
こんにちは。HKYです。
丸山さんのお話、前回に引き続き
今回は就職のお話【その2】です。
H:就職活動を振り返ってどうですか?
丸:実は3月に他の企業から内定を頂いていました。
この企業も自分が行きたいと思って受けた企業。
でも、内定後に社員の方と面談を重ねるにつれ、
自分はこの企業に合わないのではと感じ始めました。
H:内定後に社員の人と話す機会があったんだ。
丸:社員の方とお話して感じたところから、
就職活動をやり直すかどうかとても迷いました。
いろんな人にたくさんのアドバイスを頂き
やり直すことにしたんです。
H:思いきった決断でしたね。
丸:はい。かなり悩みました。
リスタートさせるまで1ヶ月のブランクがあったので、
「やり直してちゃんと決まるのかな」と不安になったり、
内定が出て内心ホッとしていた部分もあったので、
「もうやりたくない」とも思っていました。
H:みんなそうだと思うよ。
就職活動をするのはかなりエネルギーがいるからね。
丸:でも、今思えばあの時、
就職活動をやり直してよかったなって思います。
活動中は、時には落ち込むこともありました。
ある企業の最終面接で、
その企業の社長から言われた言葉がショックで
梅田から泣きながら帰ったこともありました。
でも私は、悔しさをバネに頑張ることができました。
H:すごい!!
そこで負けずに行こうとする意志の強さはどこからきてるの?
丸:ゼミ大会に出たことで、「比べられる」ということを
経験したからだと思います。
最終的に勝ったから
そんな事が言えるといわれるかもしれません。
でも、「比べられる」ことで、
自分だけでは気づかないことが、わかるんです。
指摘された部分を反省し、次につなげるようにする。
もちろん、自分らしさをうしなわないように。
この繰り返ししかないと思います。
今まで大学で一生懸命取り組んできたゼミ大会。
ここでの経験が、私のモチベーションになっていました。
つづく・・・
- 2012/04/24
- 経済学部
どうも。HKYです。
丸山さんのお話、
前回はゼミ大会についてでしたね。
前回のお話の中に出てきた、
丸山さん自身も太鼓判のゼミ大会での
プレゼンの模様はこちらからチェックできますよ!
⇒http://www.youtube.com/user/osakakeizaidaigaku
では、今回は就職のお話【その1】です。
H:ちょっと話をかえますね。
就職先はどちらですか?
H:あっ!ガスボンベとかの?
丸:そうです。
H:就職先を岩谷産業株式会社に決めた理由はなにかな?
丸:岩谷産業株式会社に就職を決めた一番の理由は、
社長の話に魅力を感じたからです。
社長の話を聞いた後、
「この企業で働きたい!」と思いました。
(写真はイメージです)
H:そうなんだ。
人に強く訴えかける”何か”があったんだね。
もともと商社を考えていたの?
丸:もともとは公務員志望でした(笑)
でも、ゼミでのプレゼンをきっかけに、
就職活動をして民間へ就職しようと決めました。
その後合同説明会や大学の求人情報などで
岩谷産業株式会社を知りました。
つづく・・・
- 2012/04/20
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
丸山さんのお話、
前回は学生時代のアルバイトについてでした。
第3話は本学で行われているゼミ大会についてです。
H:大学生活ですごく記憶に残っていることあるかな?
丸:やっぱりゼミ大会ですね!
大学でこんなことができるなんて
思っていなかった。
ゼミ大会に出ようと思ったきっかけは、
先生にこんな大会があるよと教えてもらった
ということもありますが、
賞金が出ると聞きゼミ内で盛り上がった
ということも理由の1つです。
H:先生からの紹介だったんだ、ゼミ大会は。
丸:もともと喋ったりプレゼンをすることが好きだったし、
ゼミ大会に出場することで他学部の他のゼミ、
うまくいけば西日本インカレに出場し、
他大学のゼミと競い合うことができるという所にも
興味を持ったからです。
H:なんで興味持ったの?
丸:誰かと競い合うことで、
自分がどこまでできるのか分かるかもと思ったんです。
H:いいですね。そういう意識は。
丸:ゼミ大会を経験して、
頑張ってやり遂げることの大切さを感じました。
私は大学で、部活にもサークルにも
所属していなかったため、
何も残らずただ大学時代を過ごすのだと
思っていました。
でも、ゼミ大会に出場したことで、
自分に自信を持つことができました。
私は話すことは好きなのですが、
自分の話している映像をビデオなどで見るのは
嫌いです。
自信がなさそうに話している自分の映像は
見るのが恥ずかしいから。
前回のゼミ大会の映像も見るのが嫌でした。
H:そりゃ、そうですよ。僕もそういうの苦手です。
でも、自分を客観視するのは大切だよね。
丸:今回のZEMI-1(ゼミ大会の事)の映像は、
初めて堂々と自信を持って話せているなと
感じることが出来ました。
自分でも成長したなと思えるし、
youtubeでアップされている
今回の映像は好きです(笑)
つづき・・・
- 2012/04/17
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
丸山さんのお話、前回はゼミについてでしたね。
今回は学生時代のアルバイトのお話です。
H:バイトは何のバイトをしていたんですか?
丸:塾で中学生に英語と国語を教えていました。
H:塾の先生かぁ。大変じゃない?教えるのって。
丸:そんな事ないですよ。
むしろ私のためにもなったんです。
中学生を教えていると、
私まで毎年受験をしている気分になります。
高校受験を控えた生徒たちが頑張っているから
私も頑張ろうと思えるんです。
H:生徒からがんばらなきゃっていう
エネルギーをもらうわけですね。
丸:そうなんです。
就職活動中は私が頑張れる源でもありました。
また、私が頑張っていないのに
生徒に「頑張れ」とは言えないので、
私も頑張っていました。
H:就職活動中もバイトは続けていたんだ!
丸:活動中も、忙しいからといって
私がバイトを休んでしまうと、
その日の授業ができなくなり、
生徒に迷惑がかかってしまうので、
忙しい中でも授業をしていました。
今、周りの友達はどんどんバイトを
卒業していきますが、私は高校受験のある3月まで
社会人になるギリギリまで、バイトを続けます。
生徒たちと一緒に頑張ろうと思ってます。
つづく・・・
- 2012/04/13
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフです。
いよいよ今日から連載スタートです!
今回は岩谷産業株式会社に就職した
丸山朋子さん(経済学部経済学科2012年卒業)に
大阪経済大学で過ごした4年間について
お話を伺いました。
H:こんにちは、今日はいろいろ質問しますので、
話せる範囲で教えてくださいね。
では、さっそく、丸山さんって
どんな学生生活を送ってました?
丸:ゼミナール(以下ゼミ)、バイト、就職活動
って感じの大学生活でした。
H:大学生活三位一体って感じの言い方ですね。
では、ゼミではなにが思い出に残っていますか?
丸:ゼミは本当に楽しかったんです。
3年生からゼミが始まり、
ゼミ大会に向けて調査や検討の連続でした。
かなりゼミに時間を費やしました。
また卒業論文を進めるために毎日のように
ゼミの仲間と顔を合わせていたのですが、
そんなつながりが持てたことが嬉しかったです。
H:世間のイメージって大学生は遊んでる
って漠然ともたれているけど、
そんなことは全くなかったみたいですね。
丸:遊びましたけど、それだけじゃないですよ。
大学生ってちゃんとしてますよ。
H:ゼミ仲間とゼミ大会や
卒業論文を仕上げていく過程で思い出ってある?
丸:同じことを一緒に目指す中で、
ケンカや言い合いになることもありました。
でもそれがあったからこそ、
安心できるし、支えになってくれるし、
存在感が私の中でとても大きいです。
卒論もZEMI-1(ゼミ大会のこと)も終わった今、
ゼミの子に会う機会が減ったので寂しいです。
つづく・・・
- 2012/04/10
- 経済学部
こんばんは、HKYです。
年の瀬に更新です。本学はゼミ教育に力を入れています。
ゼミとは、ゼミナールの略語。大学の科目名称は「演習」です。
ゼミは、15人程度の少人数の授業で、一方的に話を聞くだけ
の講義ではありません。自分自身が積極性をもって学ぶ姿勢
が必要です。自分の興味関心のあるテーマにそって、研究を
するのがゼミです。もちろん、チームで行うこともあります。
本学では、特にチームを組んでいるゼミが多いように感じます。
社会に出ると、たった一人で仕事することってほとんどないん
ですね。自分とは個性の違う人と時には、協調しながら、時には
反発しあいながら、成果に向けて努力せねばなりません。
一人だと、モレヌケがたくさんあるけど、仲間とならモレヌケがある程度
防げるんですね。
その成果が、この西日本インカレに出ています。昨年は優勝、今年は
準優勝しています。大阪経済大学が。
特に、学内のゼミ大会や西日本インカレに登場した学生たちは、就職も
きちんと決めています。
学びが、将来につながる。
いいですね。そんな学びの場があるのって。私の学生時代から比較すると
羨ましい限りです!!!
っと、長くなりました。では、みなさんまずはダイジェスト版をお楽しみください。
http://www.youtube.com/user/osakakeizaidaigaku
- 2011/12/29
- キャンパスライフ
こんにちは、HKYです。
今日は経済学部 徳永ゼミナールの発表です。
地域コミュニティに可能性はあるのか。
http://www.youtube.com/watch?v=bcxrNRq8vHg&list=UUzRN8j05tNABquS0ASVSMYQ&index=1&feature=plcp
お面が印象的ですね。
- 2011/12/24
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
今日は経済学部細川ゼミナールのプレゼン模様です。
ゼミ大会の決勝は熱いですよぉ
サブタイトルは「相互情報発信型社会における学生の就職活動」です。
http://www.youtube.com/watch?v=LQ1G6TOhO2g&list=UUzRN8j05tNABquS0ASVSMYQ&index=2&feature=plcp
- 2011/12/23
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
大阪経済大学 ゼミ大会 決勝の模様。
その5は経済学部 服部ゼミナールです。行動経済学をとりいれた
実証実験は興味深いですね。
http://www.youtube.com/watch?v=lRgsYnumSt0&list=UUzRN8j05tNABquS0ASVSMYQ&index=4&feature=plcp
- 2011/12/22
- 経済学部
おはようございます。
HKYです。
ZEMI-1グランプリ決勝戦の模様 その2 を
動画でお伝えしたいと思います。
今日は、経済学部 藤原ゼミのみなさんが
取り組んだ学修成果です。
- 2011/12/19
- ゼミ