こんにちは、HKYです。
宮本さんのお話、第2話は
卒業論文についてでしたね。
第3話は、学生生活のお話を紹介します。
H:公務員試験も、卒論も
すごいエネルギーがいる事だよね。
学生生活もなんかいろんなこと
してたっぽいけど、この4年間どうでした?
宮:とにかく資格とろうと思っていました。
H:なんで資格なの?
受験生からもよくどんな資格とれますか?
って聞かれるんだけど。
宮:就職に役立つイメージでした。
でも、今思えば就職に単純に役立つ
なんてことないんですけど。
H:とった資格は全部でいくつ?
宮:4つです。
MOSスペシャリストは、
やるのが当然って感じで受けてました。
秘書検定は、秘書になりたいとかではなく、
マナーを身につけようと考えて受講してました。
H:僕の大学生の時の意識との
違いがすごくてビックリです。
資格講座を受講するにあたって、
なにか意識していたことってある?
宮:うーん。そうですね。
一つ一つの事に対して
目標を決めてやろうと思っていたかな。
就職に役立つといったけど、
それと目標は強く結び付いていない気が・・・
H:いやいや、十分ですよ。
積極的だった結果、公務員という道が見えて、
結果がでたわけだしね。
サークルとかは入っていたの?
宮:それ!!
いま思い返すとすごく後悔してて、
何も入っていなかったんです。
サークルとかボランティアとか
もっとやっとけばよかったって。
でも、公務員対策で必死だった
というのもあるんですけどね。
積極的にできることをしていた宮本さん。
次回は入学当時について紹介します。
- 2012/06/19
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
宮本さんのお話、第1話は就職についてでしたね。
第2話は、卒業論文のお話を紹介します。
H:卒業の関門である卒業論文は
何をテーマにしているんですか?
宮:まさに今、最後の追い込みなんです。
テーマは「大学を選ぶ基準として偏差値は
気にするか(2012月1月現在)」です。
H:いつから準備し出したの?
宮:ちょっと遅かったんですが、
公務員試験に合格した夏ごろからです。
H:就職活動終わってからというのは
よくある話なので、そんなに遅くないよ!!
宮:そうですか??
H:卒業論文の情報収集は
どのような形で進めてるのかな?
宮:既存データの収集をして、分析しています。
なかなか手に入らないものが多く
苦労しています。
やってて再認識させられるのですが、
偏差値を基準にしているというのが見えてきます。
自分の学力にあっているという前提で
選んでいますね。
他には知名度があります。
とにかくみんなが知ってる大学に行きたい
という理由だけですね。
H:なるほど、興味深いですね。
宮:もちろんそうした理由が
ダメだとは言いません。
だけど、それだけで大学を決めてしまうと
入学後のミスマッチが非常に
大きくなってしまうのではないかと考えます。
H:それって本当にもったいない話ですよね。
宮:はい。
ここをどう結ぶかにいま悪戦苦闘しています。
公務員試験後に取り組み出したとは思えないほど、
しっかり卒業論文について考えている宮本さん。
次回はキャンパスライフについて
振り返ってみたいと思います。
- 2012/06/15
- 経済学部
法務省近畿矯正管区刑務B近畿に就職した
宮本友香里さん(経済学部経済学科
2012年卒業)に大阪経済大学で過ごした
4年間についてお話を伺いました。
H:今日はよろしくお願いします。
オープンキャンパススタッフとかで
顔見知りな宮本さんなので、
いろいろ気軽にお聞きしようと思います。
では、早速ですが、
公務員を目指そうと思ったのはどうして?
宮:大学在学中、将来、漠然とどうしようか
悩んでいたんです。 実は。
アルバイトでいろんな経験をしたり、
資格取得をしたりしました。
「何のために?」と言われると答えにくいんですけども・・・。
今しかできない事どんどんやろうと思っただけかな?
そうした行動を続けていった結果、私は公務員が
自分に向いているんじゃないかと思いだしたんです。
H:誰かに何かを言われてやったんではなく、
自分なりにとにかく何でも経験しようと思ったわけね。
宮:そうです。
だって、大学生って時間のやりくりを
自分でできるから、やろうと思えば
色々やれるじゃないですか。
H:確かに。
では、もう少し具体的に教えてください。
公務員試験の対策は
いつごろから、どんなことをしたの?
宮:準備をはじめたのは、
2回生の冬からでした。
専門学校にも行こうと思って、
大学内であった説明会に参加しました。
そこで行きたい専門学校を決めたんです。
H:あれ?
大学でも資格支援してるけど、
そっちは使わなかったの?
宮:もちろん、最初は大学での
支援も受けていました。
でも、学内でなく学外を選んだ理由は、
私の性格の問題なんです(笑)。
他大学の人たちと切磋琢磨した方が
学習の進度があがるんです。
H:なるほど。
2回生の冬から準備したってことは、
期間は長いし、大変だったと思うんだけど、
辛い思い出ってある?
宮:3回生の夏と冬は、
とにかくきびしかったんです。
本格的な対策に向けて
どんどん科目数が増えていきました。
大学の講義も学内ゼミ大会の準備や
西日本インカレの準備も全部重なってきて、
すごくハードな期間でした。
何度もやめようかと思ったり。
ゼミの合宿にも参加できなかったりと
ちょっとさびしい時もありました。
とっても、ハードな大学生活を過ごした宮本さん。
次回は卒業論文について紹介します。
- 2012/06/12
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
丸山さんのお話は、今回が最終話。
最終話では大学生活を振り返ってもらいました。
H:本学に限らず大学のイメージって
どんなのがありました?
丸:姉を見ていて思っていた事は、起きる時間も遅いし、
飲み会に行ったり、おしゃれをしたり。
自分の好き勝手にできるのが大学なのかな
と思っていました。笑
H:どんな4年間を思い描いてました?
丸:高校時代はクラブばかりで
同じクラブのメンバーとしか遊べてなかったんです。
それが悪いとか後悔してるとかではないですよ。
だけど、大学ではもっといっぱい友達と遊びたい
って思ってました。
クラブのように1つのものに縛られず、
バイトとかしたいなぁと思っていました。
高校時代は毎日が忙しく、
社会人になったらまた忙しい毎日を送らなければいけない
と思っていたので、大学の4年間は
ボーっと過ごしたいなどと思っていました。
H:高校までの学習や生活の反動なのかな?
遊びたい、ゆっくり楽しみたい
って学生は多いですね。
大経大に入学して良かった?
丸:めっちゃよかったです。
どこの大学に入るかより、
その大学で自分が何をするかが大切と私は思います。
高校生のときは、有名な大学に入らないと、
いい会社にも就職できないし、
自分が思っていることもできないと考えていました。
H:そうだね。今もそういう雰囲気はあるよ。
高校生とお話していると、
漠然と未来に不安をもっているというかなんというか。
丸:今だから言えるのですが、それは違うと思います。
どこの大学よりも自分がどうするかが大切です。
就職活動の際にも、
大経大より偏差値の高い大学の学生と
面接のグループが同じになっても
私が負けているとは思いませんでした。
だって、私が大学でやってきたことに自信を持っていたから。
H:すごい自信。
でもこれだけいろんな事やってるから自信があって当然だよ。
丸:もし大経大より
偏差値の高い大学の子が面接に受かって、私が落ちたとしても、
それは大学のせいではなくて私自身に
欠けている部分があったからだと思います。
同じゼミの子も同じことを言います。
そして、今就職活動をしている後輩へアドバイスをしています。
私は他の大学に行ってたらよかった
と思ったことは1度もありません。
H:ありがとうございます。
僕も多くの学生にそう言ってもらえるようがんばります。
では最後に受験生の方にメッセージをお願いします。
丸:どの大学に入っても、
その大学でしかできないことを見つけてください。
私はバイトをすることも大切だと思います。
でも、バイトはどこの大学に行ってもできると思うんです。
大経大でいうならゼミ大会。
この大会は大経大の学生でないと出場できません。
この大学でないとできないことは、
やってみると絶対楽しいですし、
この大学の学生として取り組んでいると実感できます。
あと、在学中に旅行には行ったほうがいいと思います。笑
■丸山さん、ありがとうございました!
ゼミで学んだことを大切に、
これからもがんばってくださいね。
次回もお楽しみに★
- 2012/05/01
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
順調に連載しております!
第4話、第5話は丸山さんの
就職についてのお話でした。
今回は丸山さんが受験生だった頃のお話です。
H:丸山さん受験生の頃って、どんな高校生でした?
丸:高2までハンドボールをしていて、
土日もクラブ漬けの毎日でした。
H:ハンドボールしてたっぽくない!!
丸:えっ!?それほめてます??
本格的に受験勉強を始めたのは3年生になってから。
今のバイト先でもある個別塾と
予備校に通って勉強しました。
過去問ももちろんたくさん解きましたが、
受験勉強においては、過去問を解くよりも
それまでの下積みが一番重要です。
下積みのある子とない子では大きな差があります。
これはバイト先の生徒にも言っていること。
H:大阪経済大学の志望度はどれぐらいでしたか?
丸:大経大が第一志望という訳ではありませんでした。
でも第一志望がだめだったら
大経大がいいなとは思っていました。
H:ホント??
丸:本当ですって!!
H:その理由はなに??
丸:家から近いということが理由の1つ。
もう1つは姉が大経大の人間科学部に通っていて、
とっても充実しているなと感じたからです。
大経大の中でも経済学部を選んだ理由は、
一番幅広く、色々と学べそうだなと思ったから。
具体的には決めていませんでしたが、
4年後の進路を少し考えて経済学部にしました。
つづく・・・
- 2012/04/27
- 経済学部