こんにちは。HKYです。
丸山さんのお話、前回に引き続き
今回は就職のお話【その2】です。
H:就職活動を振り返ってどうですか?
丸:実は3月に他の企業から内定を頂いていました。
この企業も自分が行きたいと思って受けた企業。
でも、内定後に社員の方と面談を重ねるにつれ、
自分はこの企業に合わないのではと感じ始めました。
H:内定後に社員の人と話す機会があったんだ。
丸:社員の方とお話して感じたところから、
就職活動をやり直すかどうかとても迷いました。
いろんな人にたくさんのアドバイスを頂き
やり直すことにしたんです。
H:思いきった決断でしたね。
丸:はい。かなり悩みました。
リスタートさせるまで1ヶ月のブランクがあったので、
「やり直してちゃんと決まるのかな」と不安になったり、
内定が出て内心ホッとしていた部分もあったので、
「もうやりたくない」とも思っていました。
H:みんなそうだと思うよ。
就職活動をするのはかなりエネルギーがいるからね。
丸:でも、今思えばあの時、
就職活動をやり直してよかったなって思います。
活動中は、時には落ち込むこともありました。
ある企業の最終面接で、
その企業の社長から言われた言葉がショックで
梅田から泣きながら帰ったこともありました。
でも私は、悔しさをバネに頑張ることができました。
H:すごい!!
そこで負けずに行こうとする意志の強さはどこからきてるの?
丸:ゼミ大会に出たことで、「比べられる」ということを
経験したからだと思います。
最終的に勝ったから
そんな事が言えるといわれるかもしれません。
でも、「比べられる」ことで、
自分だけでは気づかないことが、わかるんです。
指摘された部分を反省し、次につなげるようにする。
もちろん、自分らしさをうしなわないように。
この繰り返ししかないと思います。
今まで大学で一生懸命取り組んできたゼミ大会。
ここでの経験が、私のモチベーションになっていました。
つづく・・・
- 2012/04/24
- 経済学部
どうも。HKYです。
丸山さんのお話、
前回はゼミ大会についてでしたね。
前回のお話の中に出てきた、
丸山さん自身も太鼓判のゼミ大会での
プレゼンの模様はこちらからチェックできますよ!
⇒http://www.youtube.com/user/osakakeizaidaigaku
では、今回は就職のお話【その1】です。
H:ちょっと話をかえますね。
就職先はどちらですか?
H:あっ!ガスボンベとかの?
丸:そうです。
H:就職先を岩谷産業株式会社に決めた理由はなにかな?
丸:岩谷産業株式会社に就職を決めた一番の理由は、
社長の話に魅力を感じたからです。
社長の話を聞いた後、
「この企業で働きたい!」と思いました。
(写真はイメージです)
H:そうなんだ。
人に強く訴えかける”何か”があったんだね。
もともと商社を考えていたの?
丸:もともとは公務員志望でした(笑)
でも、ゼミでのプレゼンをきっかけに、
就職活動をして民間へ就職しようと決めました。
その後合同説明会や大学の求人情報などで
岩谷産業株式会社を知りました。
つづく・・・
- 2012/04/20
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
丸山さんのお話、
前回は学生時代のアルバイトについてでした。
第3話は本学で行われているゼミ大会についてです。
H:大学生活ですごく記憶に残っていることあるかな?
丸:やっぱりゼミ大会ですね!
大学でこんなことができるなんて
思っていなかった。
ゼミ大会に出ようと思ったきっかけは、
先生にこんな大会があるよと教えてもらった
ということもありますが、
賞金が出ると聞きゼミ内で盛り上がった
ということも理由の1つです。
H:先生からの紹介だったんだ、ゼミ大会は。
丸:もともと喋ったりプレゼンをすることが好きだったし、
ゼミ大会に出場することで他学部の他のゼミ、
うまくいけば西日本インカレに出場し、
他大学のゼミと競い合うことができるという所にも
興味を持ったからです。
H:なんで興味持ったの?
丸:誰かと競い合うことで、
自分がどこまでできるのか分かるかもと思ったんです。
H:いいですね。そういう意識は。
丸:ゼミ大会を経験して、
頑張ってやり遂げることの大切さを感じました。
私は大学で、部活にもサークルにも
所属していなかったため、
何も残らずただ大学時代を過ごすのだと
思っていました。
でも、ゼミ大会に出場したことで、
自分に自信を持つことができました。
私は話すことは好きなのですが、
自分の話している映像をビデオなどで見るのは
嫌いです。
自信がなさそうに話している自分の映像は
見るのが恥ずかしいから。
前回のゼミ大会の映像も見るのが嫌でした。
H:そりゃ、そうですよ。僕もそういうの苦手です。
でも、自分を客観視するのは大切だよね。
丸:今回のZEMI-1(ゼミ大会の事)の映像は、
初めて堂々と自信を持って話せているなと
感じることが出来ました。
自分でも成長したなと思えるし、
youtubeでアップされている
今回の映像は好きです(笑)
つづき・・・
- 2012/04/17
- 経済学部
こんにちは、HKYです。
丸山さんのお話、前回はゼミについてでしたね。
今回は学生時代のアルバイトのお話です。
H:バイトは何のバイトをしていたんですか?
丸:塾で中学生に英語と国語を教えていました。
H:塾の先生かぁ。大変じゃない?教えるのって。
丸:そんな事ないですよ。
むしろ私のためにもなったんです。
中学生を教えていると、
私まで毎年受験をしている気分になります。
高校受験を控えた生徒たちが頑張っているから
私も頑張ろうと思えるんです。
H:生徒からがんばらなきゃっていう
エネルギーをもらうわけですね。
丸:そうなんです。
就職活動中は私が頑張れる源でもありました。
また、私が頑張っていないのに
生徒に「頑張れ」とは言えないので、
私も頑張っていました。
H:就職活動中もバイトは続けていたんだ!
丸:活動中も、忙しいからといって
私がバイトを休んでしまうと、
その日の授業ができなくなり、
生徒に迷惑がかかってしまうので、
忙しい中でも授業をしていました。
今、周りの友達はどんどんバイトを
卒業していきますが、私は高校受験のある3月まで
社会人になるギリギリまで、バイトを続けます。
生徒たちと一緒に頑張ろうと思ってます。
つづく・・・
- 2012/04/13
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフです。
いよいよ今日から連載スタートです!
今回は岩谷産業株式会社に就職した
丸山朋子さん(経済学部経済学科2012年卒業)に
大阪経済大学で過ごした4年間について
お話を伺いました。
H:こんにちは、今日はいろいろ質問しますので、
話せる範囲で教えてくださいね。
では、さっそく、丸山さんって
どんな学生生活を送ってました?
丸:ゼミナール(以下ゼミ)、バイト、就職活動
って感じの大学生活でした。
H:大学生活三位一体って感じの言い方ですね。
では、ゼミではなにが思い出に残っていますか?
丸:ゼミは本当に楽しかったんです。
3年生からゼミが始まり、
ゼミ大会に向けて調査や検討の連続でした。
かなりゼミに時間を費やしました。
また卒業論文を進めるために毎日のように
ゼミの仲間と顔を合わせていたのですが、
そんなつながりが持てたことが嬉しかったです。
H:世間のイメージって大学生は遊んでる
って漠然ともたれているけど、
そんなことは全くなかったみたいですね。
丸:遊びましたけど、それだけじゃないですよ。
大学生ってちゃんとしてますよ。
H:ゼミ仲間とゼミ大会や
卒業論文を仕上げていく過程で思い出ってある?
丸:同じことを一緒に目指す中で、
ケンカや言い合いになることもありました。
でもそれがあったからこそ、
安心できるし、支えになってくれるし、
存在感が私の中でとても大きいです。
卒論もZEMI-1(ゼミ大会のこと)も終わった今、
ゼミの子に会う機会が減ったので寂しいです。
つづく・・・
- 2012/04/10
- 経済学部