こんにちは。HKYです。
今回は前回に引き続き、ゼミに関するお話です。
H:充実したゼミだったみたいですね。
卒業論文は何をテーマにしたの?
高:「おとり効果」についてです。
H:それって何ですか?
高:人の意思や行動は、
「おかれている状況」「その時の気分」
「今ある知識」で変わってしまいます。
つまり曖昧で合理的でない事が
多々あるんです。
たとえば、世論調査では、
質問者が意図した結果を導き出すために、
アンケートを工夫したり、
回答時の環境を整えたりすることも
ある程度可能です。
そうした実態を浮き彫りにするために、
本学以外の大学でアンケートを実施しました。
H:ゼミ大会のやつですね。
http://www.youtube.com/user/osakakeizaidaigaku
高:そうです。
ゼミ大会はプレゼンテーションでしたが、
卒業論文は文章にしっかり落とさないと
ダメなのですごく苦労しています。
書いたことないし。
言葉の使い方や論文としての表現など
全くやったことのない作業なので悪戦苦闘中です。
この取材が終わったら、
すぐ先生のところにいって
指導を受けないとダメなんです。
H:つらそー
高:これも経験と思っています。
とても大変ですが、いい勉強になっています。
こうした経験が自信につながっていくんだ
と信じています。
つづく・・・
- 2012/07/27
- 経済学部