こんにちは、HKYです。
宮本さんのお話、第1話は就職についてでしたね。
第2話は、卒業論文のお話を紹介します。
H:卒業の関門である卒業論文は
何をテーマにしているんですか?
宮:まさに今、最後の追い込みなんです。
テーマは「大学を選ぶ基準として偏差値は
気にするか(2012月1月現在)」です。
H:いつから準備し出したの?
宮:ちょっと遅かったんですが、
公務員試験に合格した夏ごろからです。
H:就職活動終わってからというのは
よくある話なので、そんなに遅くないよ!!
宮:そうですか??
H:卒業論文の情報収集は
どのような形で進めてるのかな?
宮:既存データの収集をして、分析しています。
なかなか手に入らないものが多く
苦労しています。
やってて再認識させられるのですが、
偏差値を基準にしているというのが見えてきます。
自分の学力にあっているという前提で
選んでいますね。
他には知名度があります。
とにかくみんなが知ってる大学に行きたい
という理由だけですね。
H:なるほど、興味深いですね。
宮:もちろんそうした理由が
ダメだとは言いません。
だけど、それだけで大学を決めてしまうと
入学後のミスマッチが非常に
大きくなってしまうのではないかと考えます。
H:それって本当にもったいない話ですよね。
宮:はい。
ここをどう結ぶかにいま悪戦苦闘しています。
公務員試験後に取り組み出したとは思えないほど、
しっかり卒業論文について考えている宮本さん。
次回はキャンパスライフについて
振り返ってみたいと思います。
- 2012/06/15
- 経済学部