こんにちは。suzu.です。
今回は11月18日から23日まで開催された、「ハルカス学園祭」についてお話したいと思います。
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ハルカス学園祭は、関西の24大学の学生がチカラを合わせて作った「モノ・コト」を発表し、
地域や百貨店と協力しながら盛り上げていくイベントです!
大阪経済大学もサーキュラーコットンファクトリーさんと連携し、ハルカス学園祭に出店しました!
「捨てられる服が、捨てられない手紙へ」と題し、
専用BOXを設置して白い綿100%衣類の回収や綿から製造した紙「コットンペーパー」を使った
グリーティングカードで来場者に手紙を書いてもらう企画を行いました!
今回使われたコットンぺ-パーは通常では難しいとされているコットンを50%配合した画期的な製品で、
現在世界でゴミが特に多いとされている繊維ゴミを減らすことのできるモノでもあります。
〇今回ハルカス学園祭に参加した学生の皆さんにお話を聞きました!
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Q.サーキュラーコットンファクトリーさんとの企画を通して感じたことを教えてください!
・服を紙にするという発想に驚いた
・洋服が身近なモノになるというのが興味深かった
・衣料がこんなにゴミとして廃棄されていることを知らなかった
・環境問題のことをもっとみんなにも知って欲しい
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〇来場者の方々にもアンケートをとりました!
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アンケートによると、衣類が紙にリサイクルされる仕組みや
サーキュラーコットンペーパーの存在を知っている人はまだ少ないということがわかりました。
使わなくなった衣類は、別のものに再利用したり、人にあげたり売ったりするという回答もありましたが、
ほとんどは近所や自治会でごみとして出すといった回答でした。
このような問題や活動の存在をもっと大勢の人たちに知ってもらう必要があると感じました。
大学では、今後もサーキュラーコットンファクトリーさんと協力して服のリサイクルを進めていく予定です!
学内にもリサイクルボックスを設置する予定なので、皆さんも協力お願いします!