どーも 初めまして、ピスでーす(/・ω・)/
暑い夏休みの中、私はPBLのオリエンテーションの取材にいってきました!
みなさん、PBLをご存じですか?
PBLとは(Project-based learning)の略で、日本語に訳すと「課題解決型学習」というもので、
企業が抱える課題をチームで考え解決に導き、自らも問題解決力を身につけよう!という学習プログラムです!
このプログラムは授業の一環ではなく、全学部1・2年生を対象に「挑戦したい!」という学生を募って行っています!
今年の企業さんは付箋紙「ポストイット」でお馴染みの文具メーカー「スリーエム ジャパン」さんです!
初回となる今回は、実際に「スリーエム ジャパン大阪支店」にお招きいただき、社員の方から課題をうかがうオリエンテーションです。
8月20日(木)に大阪メトロの阿波座駅から、12分ほど歩いて
スリーエム ジャパンが所在するビルの一階に着きました。
この日も大変暑かったですが、汗という海に溺れなくてよかったです!
しかし、PBLに参加する1・2年生の皆さんは、きちんとスーツを着用しています。
そしてさっそく参加者の2年生に取材しました!
今回のPBLに参加するきっかけは何ですか?と聞いてみると、
「インターンシップの説明会で今回の情報を聞いたので、参加してみたいと思いました」
「課題解決型の学習と聞いて、自分がどれくらいできるか知りたくて応募しました」 と返ってきました。
そしてオリエンテーションが始まり、付箋の香りを満たす環境でアツアツに始まりました。
最初にファシリテーターさんから「目的と目標は何ですか?」と質問。
その答えについて1人の参加者は、「目的はStartで、目標はGoalです。」と答えましたが、
正解は「目的は最終的に実現したいことで、目標は目的に行きつくまでの段階的に達成していくこと」でした。
個人的に簡単に解釈すると、
目的→世界で一番おいしい肉じゃがを作ることを目指します!
目標→今日、ジャガイモを買います!
こんな感じと言えますかね。(肉じゃが美味しいですよね)
次に、参加者全員がこのプログラムにおける個人の目的及び目標を書き、チーム分けを行います!
チームの分け方は、学生自身が考えます。
学年や性別、自分が得意な項目(例えば、PCに強い!プレゼンが得意!など)等、
たくさんの案が飛び出し、少し時間がオーバーしたけれど、無事にチーム分けができました。
チーム分けの後は、簡単な自己紹介やPBLに参加するきっかけを一人ひとり発表しました。
経営学部2年生(男子)「メリハリをつきたいです。」
経済学部1年生、(女子)「役立てる人になりたいです。」
情報社会学部2年生、(男子)「楽しむことを大切にしていきたいです。」
とみんなが大きな声で言いました。そのため、周りの雰囲気がすごくいきいきと感じられました。
オリエンテーションの後、いよいよPBL初日のグループ活動に入りました。
この活動では、見たこともない巨大な付箋やイーゼルパッドが活用されました。
アイスブレイクでも、チーム内でみんなが付箋で自分の絵や目標を描いたりし、教え合いました。
ここでは、みんなが親しい雰囲気の下ですぐにチームの固まりができていました。
そして、課題を解決するために互いに付箋で意見を書き、話し合い、一人の意見も残さず、
みんなのアイデアがシステム的に帰納して、一斉に課題に対して最も効果がでる対策を導きました。
一人ひとり違った色の付箋を使っていたので、
最後みんなが持っている付箋の色を合わせると、虹のように見えました。
今年のPBLは1回目からこのように刺激がいっぱいありました。
課題の解決は、アイデアを分類する色々な方法があって、その中には初耳のものもたくさんあります。
私を含めて参加者の皆さんも、成長するために一歩を踏み出しました。
次回は、PBLの2回目に入ります。
みんなはこれから、さらにどのような刺激と出会えるか、
どのようなことを新たに学んでいけのるかと楽しみですね!
2019年PBL1回目の取材は以上となります。
読者の皆さん、またブログで会いましょう~ ^u^
自分の小さな考え
自分が知らない道に歩む前は、白い紙みたいに何の色もついていない状態です。
白い紙にどのような色を付けていくかを決めるのは他人ではなく、自分しかないです。
人生は一期一会なので、将来に向かって恐れず、頑張っていきましょう。
- 2019/09/09
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