第7章 南アフリカの今(街中情報  強盗情報含む)

南アフリカには暗黙に午後7時以降出歩かない 
というルールがある。絶対守れ!!
(まぁ、どんな屈強な奴でも守ると思うが。笑) 
 
初日知らずに僕は出歩いてしまった。 
なぜなら午後7時でも明るいからだ。 
 
でも店は基本閉まっている。 
ここは某有名ファーストフード店だが 
営業時間が… 
photo13.png
      街の中心部の飲食店 
 
まぁ「働き方改革進んでいるな!」 
と思ってもらった方がよっぽど良い解釈なのかな。笑 
大きいスーパーなども閉まっているので正直出歩いても意味ない。 
 
諦めてホテルに帰ろうとした時  
前に歩いている人が急に振り向いてきて 
目の前にスタンガンを突きつけてきた。 
笑っていたので殺される心配はなかったが、 
親指と人差し指を擦りながら 
「Money!  Money!」 
と言ってきた。 
 
まぁ、新興国や発展途上国などにいると 
こんな事に時々出くわすのだが、さすがに南アのダウンタウンの雰囲気は怖い。 
歩き過ぎて、後ろからスタンガンを当てられるのも嫌だったので
ポケットに入っていた50ランド(日本円で約400円)を渡した。 
 
この人にとっては ストリートパフォーマンスなのかもしれないが、
観光客にとってはただの脅威である。 
南アの観光客強盗遭遇率は極めて高い。
あくまで予想だが、こういうグレーなパターンもいれた確率なのであろう。 
対策としては、車道が横にある歩道を歩くと比較的安全だ。(歩行者天国は危険。) 
 
一方、ケープタウンの 再開発エリア「ウォーターフロント」などに行くと危険は一切感じない。 
photo14.png
   ウォーターフロント モール前 
 
港町であり、テーブルマウンテンの麓であることから、海と山が同時に感じられるので
是非おすすめしたいスポットのひとつだ! 
 
 
FOB大阪
経済学部
  • ホーム