こんにちは!学生広報隊4年のカナです。
今月のブログは、6月30日に大学内で開催された
『第24回ビブリオバトル』についてレポートをしていきたいと思います!
最初にビブリオバトルとは、
「人を通して本を知る、本を通して人を知る」がテーマの書評ゲームです。
発表者は面白いと思った本をもって集まり、
1人5分間の本を紹介しその後3分間の質問タイムがあります。
そして、すべての発表を聞いて「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした
投票を参加者全員で行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とします。
ビブリオバトルの運営は、
主に図書館学生サポーターの学生が行っており、
私はそのメンバーの一人として参加していました。
会場は今年からリニューアルされたC館の1階。
バトル開始前は、発表者同士で会話している姿がありましたが、
3限目開始のチャイムと同時にビブリオバトルが始まると、
会場は緊張感に包まれました。
今回の発表者は4名で、
それぞれ異なるジャンルの本が紹介されました。
濱田 紘人 さん 経営学部 ・3回生 『カワサキ・キッド』/ 東山紀之著
中村 吉男 さん 経営学部 ・3回生 『晴れ、時々くらげを呼ぶ』/ 鯨井あめ著
泉浦 絢介 さん 情報社会学部・3回生 『遠野物語remix』/ 京極夏彦, 柳田國男著
中谷 省太 さん 経済学部 ・4回生 『夢と金』/ 西野 亮廣著
発表をそばで聞いていると、発表者の緊張した声や手の震えが伝わり、
それと同時にこの本を読んでみてほしいという熱量も感じました!
そして結果発表。
第24回ビブリオバトルのチャンプは、
経済学部4年生の中谷省太さんでした!!!
同時に今回チャンプに選ばれた中谷さんは、
「全国ビブリオバトル2023」のブロック決戦に出場が決まりました。
おめでとうございます!
ビブリオバトル終了後の座談会では、
「たまたま母から勧められた本で、この本じゃなければ参加していなかったです(笑)」
「二週間ほど前に、発表本を変更しました!」
「緊張はしたけど、意外と自分って人前で話せるんだって思いました!」
「初めて参加したけど面白かった!」
などの声を発表者4名の方から聞くことができました。
今回のビブリオバトルの動画は、KVCのE-learningに掲載予定ですので、
気になった在学生の方は視聴してみてください!
次回は、秋に開催予定ですので、
発表者や観戦者としてご参加をお待ちしております!
以上、ビブリオバトルのレポートでした!
最後までお読みいただきありがとうございました。