こんにちはハッチーです!
寒くなってきましたね。
この時期、私の地元では秋祭りが盛んに行われます。
わつぃの住む地域では農作が盛んであったことから、水への信仰心が強く残っています。
その思いから「水がいつも豊でありますように」という願いを込めて、毎年10月に各地域から6台もの神輿をひとつの神社の運びます。
1000年以上続いている非常に伝統の深いお祭りです。
この田舎で1000年続くなんて、何がそうさせているんでしょうか、、、
で、その神輿なのですが、、、、
見ての通り、めちゃくちゃでかい、、、!!!!
そしてかっこいい。
私の地域の神輿は特に大きくて重いです。
今回は諸事情があり、担いではいませんが昨年初めて担ぎました。
それがこの写真です。
手前のフードかぶっていないやつが私です。
人より背が高いせいか、もはや肩が乗っていませんね。
両親からもらった恵まれた身長もこのときばかりはネックとなりました。
この神輿を担いで掛け声を発しながら歩くんですけど、それがもうしんどいしんどい。
帰った家の勝手口に倒れこみ、「もう二度と担がん」と決心したのを思い出します。
肩も腫れ上がっていました。
しかしながら、例年このお祭りは盛り上がるもので、、、
暗くなるとすごく楽しいんですよね。
ゴールが近づきますし、みんなの気持ちも最高潮なわけで、、
「はよかえろーーーー!!!」などと叫びながら担ぐ人もいらっしゃいます。
で、実はkの神輿を保管している倉庫が家の目の前にあるのですが、
いつもこの日になると神輿がかえってくる太鼓の音が聞こえてきます。
そして大盛り上がりの雰囲気がダイレクトに伝わってきます。
それ故に「もりあがってんなー、もっかいいってみよかなー」などと思ってしまうわけです。
これも1000年以上続くひとつの理由かもしれませんね。
今このブログを書いている間にも、太鼓の音と大声が響いてきます。
来年どうしよかなー、担ごかなー。