こんにちは
もりりんです!!!
今回は8月24日あべのハルカスで行っている、『縁活』に参加したことを取り上げていきます。
そもそも『縁活』とは?と思う人も多いでしょう。
『縁活』とは、「市民活動団体やボランティア・地域の方々・百貨店・そしてお客さまが一緒になって、日々の暮らしや社会をちょっとよくする活動を、楽しみながら継続して行っていくプロジェクトです。」(http://en-katsu.info/about/より)
私たちはその貴重な機会をいただきましたので、9月1日の防災の日を前にして、防災について考えようという企画を実施しました。昨年行ったOSAKA 5GO!WALKで作った段ボールのベットやいす、家庭用品で簡単に作ることができるマスクをお客様と一緒に制作しました。
そして、メインイベントとして小学5年生にして防災士の資格を持つ出水君のトークショーも行いました。
出水君は防災に関する知識はもちろん、災害の被害に遭われた地域をめぐり、ボランティアや調査をしているということも語ってくれました。被災地では、ボランティアの数が足りていないという現状を真剣な面持ちで伝えてくれました。聞いている子供たちも真剣で、大人が語る以上に事の重大さが理解できたのではないでしょうか。
最後には、防災の理解を深めるためのカードゲームを行いました。画面に映し出された災害場面に応じて、あなたはどんな道具を使用するかカードを選択するゲームです。子供たちも私たちも楽しみながら知識を深めていました。
災害はいつ起こるかわかりません。普段から気にすることも大切ですが、家族や友達とも防災について話をしておくことも非常に大事です。ぜひ今日話し合ってみてください!
また、今回のプログラムは学生と小学生の出水君が中心となり、完成した活動でした。
今回の企画を盛り上げる編集長と副部長、子供や保護者に積極的に接する学生広報隊、そして、防災の知識を堂々と話す出水君を見て、自分自身はまだまだだと痛感しましたが、今後も彼らとともに切磋琢磨していきたいと思いました。
今年の広報隊は活発的に活動を行っています。多くのイベントで組織としての成長はもちろん、私自身も少しでも役に立つことができるようにともに育っていきたいと思います。
- 2018/08/26
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