こんにちはてにゃん(=・ω・=)オックーです。
「ひと手間加えれば美味しくなる。」料理を作るうえでよく言われる。それを隠し味や味の決め手などと料理の善し悪しを左右する言葉で表されることもあるだろう。見栄えを良くする。そのためにひと手間を加えることもあるだろう。
しかしながら、鉄道車輌ではその反対をゆくこともある。つまり、原型が一番見栄えするということ。今回はとある原型に虜となった話をしよう。
ヘッドライト。前方に電車の接近を知らせる重要な役割がある。近年ではLEDやHIDといったライトが主流だ。数年前まで主流だったシールドビームは今や過去の産物。
「私はこの過去の産物に虜となった。」
二つ目シールドビームの魅惑。これは阪急のおかげ。旧型車でわずかに残るシールドビーム。淡く黄色に光るその姿は鉄道としての威厳を表すかのよう。LEDの白一色の単調さとはかけ離れた存在感だ。
私はこの魅惑を今のうちに記録におさめると決意した。
- 2018/07/27
- 学生