やっほー!オックーでぃ!
今回から始まる「おおさか東線の全線開業は大経通学へどう影響するのか?」
略して「おおどう」!!
2018年3月17日に衣摺加美北駅が開業し、ますます賑わいを見せるおおさか東線。
同線はさらに放出⇔新大阪間を2019年の春に全線開業へ向け工事の真っ最中だ。
先行開業区間の久宝寺⇔放出間が開業したのが2008年。
およそ11年ぶりの新線開業となる。
下の概略図はJR線と阪急京都本線、地下鉄今里筋線を表している。(2018年3月17日現在)
現状のおおさか東線。
奈良方面は久宝寺で、東大阪方面は放出で接続するが、
同線から大学方面へは2回以上の乗り換えが必要。
また概略図では省略しているが、JR河内永和、JR俊徳道で近鉄線と高井田中央で
地下鉄中央線と接続しており、通学手段として同線を利用するのは現時点でかなり困難がある。
同線で営業運行されているのは3車輌。201系と207系と321系だ。
久宝寺停車中の201系
201系は同線の普通列車に充てられ、他線から直通する直通快速に207系・321系が充てられる。
201系は国鉄時代に製造された車輌だが、近年になって環状線からの転属があり
来春の開業時にも新線区間にその姿を見せることだろう。
新線区間も大詰めを迎え、もう少しで試運転列車も走り出す勢いだ。
私は大経通学にどう影響するのか調査するため、新線区間を中心におおさか東線を追っていく。