ボンジュール★オックーです。
関西名車列伝第4回は、大阪高速鉄道1000系を紹介。
大阪モノレールとして親しまれる同社は、本線と彩都線の2路線が存在する。
全長約28kmを日本跨座(こざ)式で結ぶ日本最長のモノレール。
開業時より存在する1000系は製造からおよそ30年。
アルミ合金でできた車体は太陽のごとくひかり輝いている☆
青帯のオリジナル色をまとう第1編成
4両固定編成で13編成すべて健在。
1000系は都心との空港アクセスを担う重要な役割だ。
約半数の編成で車体の広告ラッピングを施しており、
様々なカラーやラッピングを楽しめるのも特徴である。
側面にラッピング施す1000系
しかしながら現在製造中の3000系が2018年より順次導入されるため、
1000系初の廃車の危機が迫っている。
そのため初期製造車である青帯のオリジナル色を見られるのもそう長くはないだろう。
また門真市以南の延伸も検討されているが、果たして1000系が延伸路線を走る時が来るのだろうか。
今後の1000系の動向から目を離せない。