【準硬式野球部】全日本選手権 決勝 大激闘の末惜敗

2022年8月27日(土)準硬式野球部が今年も全日本選手権大会決勝の舞台に駒を進めた。
決勝を戦う相手は日本大学。ここまで打線が爆発し大量得点を取って勝ち上がってきた強豪である。

試合開始前、応援に駆け付けた山本学長が円陣に招かれメンバーを激励。
円陣の最後に別枝(経営4)のリードでメンバー全員が肩を組み、声を出し、メンバーの表情が引き締まる。
IMG_3999.JPG IMG_4013.JPG
1回表、この大会4回目の先発春野(経営4)の立ち上がりを相手打線が捉え、三連打で1点を取り先制する。
その裏本学も黙ってはいない。
伊藤(経済2)がレフト前ヒットで出塁、岩崎(経済4)もセンター前ヒットで続くと
主将大手(経営4)が左中間に二塁打を放ち2-1とあっさり逆転。暴投と細川(経済4)の犠飛で
さらに得点を重ね4-1とする。
IMG_4015.JPG IMG_4023.JPG
この後も両チームが点を取り合う展開が続く。
3回は津島(人間科学4)の左中間二塁打で1点。
5回にはまた津島がセンターオーバーの二塁打、高山(経済3)のヒットでさらに3点を追加し、
前半を8-3で終える。
IMG_4024.JPG IMG_4027.JPG
しかし、さすがは決勝戦。日本大学はあきらめることなく食いついてくる。
6回2点、7回1点、8回3点を取られ逆転を許してしまう。
この間、投手は春野の後、昨年優勝投手の福島(経営4)、島元(経営3)と交代。
相手投手も総力戦で短いイニングで代わっていく。
IMG_4072.JPG IMG_4095.JPG
本学もあきらめない。8回細川のレフト前ヒットで津島が猛然とホームにヘッドスライディングし同点に追いつく。
試合は9回で勝負がつかず延長へ。
10回日本大学が連打で出塁。続く打者のバントを悪送球し決勝点を許す。
4時間を超える大激闘もここまで。10回裏反撃ならず9-10で惜敗し、準優勝でこの大会を終えた。
IMG_4106.JPG IMG_4107.JPG

日本大学   1100121301 10
大阪経済大学 4010300100 9