2019年8月31日(土)関西学生ハンドボール秋季リーグ戦が開幕した。開幕ゲームは本学体育館でのホームゲーム、対京都産業大学戦である。
前半、京都産業大学ボールで試合はスタート。シュートにはつながらず、すぐに本学がボールを奪う。パスを回しながら梶本(経済学部4年)にボールが回ると右寄りからシュートを放ち、今リーグ戦初得点となる。梶本は続けて2本決め、連続3得点。流れは止まらず、内木(経営学部4年)がディフェンスを押しのけ4点目。守っては岩崎(経営学部3年)がゴール前に仁王立ちし、相手シュートを弾いていく。
前半7分相手が初ゴールを決めると反撃を開始する。しかし、内木、川田(情報社会学部3年)、井辺(人間科学部2年)、鶴田(人間科学部4年)がシュートを決め、追いつくことを許さない。前半も20分を過ぎると相手に疲れが見え始め、ズルズル点差が開いていく。最後は大野(経済学部4年)がカウンターを決め、前半を閉める。前半を終わって17ー9とリードする。
後半もほぼダブルスコアをキープする展開が続く。寺西(人間科学部3年)、吉村(経済学部4年)、井辺、大野、川田がシュートを決め、得点を積み上げていく。後半23分には左サイドから寺西、川口(人間科学部4年)が空中でパスを回し、そのままシュート。華麗なプレーに応援席が大いに盛り上がる。余裕の出た本学は次々とメンバーをチェンジしていく。小野(経済学部3年)、金原(情報社会2年)、川口のシュートに続き、キーパー高井(人間科学部1年)もシュートを弾き、相手にとどめを刺す。気が付けばゲームセットのブザーが鳴り、30ー18で開幕ゲームを制した。
大阪経済大学 × 京都産業大学
前半 17ー 9
後半 13ー 9
合計 30ー18