第9節の結果
大阪経済大学 613 23 15
兵庫県立大学 000 00 0(5回コールド)
2019年4月27日、近畿六大学準硬式野球春季リーグ戦第9節がベイコム野球場(尼崎)で行われた。相手は兵庫県立大学神戸校。現在本学は春季リーグ7勝1敗、勝利すればリーグ優勝が決定する大事な試合である。
試合は1回から本学ペースで進む。先頭中口(人間科学部3年)が四球で出塁。二盗、三盗で無死三塁から相手失策によって幸先よく先制すると、一死満塁のチャンスで橋本(人間科学部2年)が走者一掃のタイムリー二塁打、二死後原口(経済学部4年)がタイムリー安打を放ちこの回一挙6点を奪う。
2回、二死走者無しから相手失策、佐々木(経済学部2年)のタイムリーによって1点を追加する。
3回、先頭橋本四球、成清(情報社会学部2年)二塁打、三村(経済学部4年)四球で無死満塁のチャンスを作ると、原口の走者一掃タイムリー二塁打によって3点を追加する。
序盤で試合の主導権を握った本学は4回に2点、5回に3点と着実に得点を重ね、5回で計15得点を奪った。
一方、守りは先発の須澤(人間科学部4年)が大活躍。5回を投げ被安打4、奪三振6の危なげない投球を披露。野手陣も失策0で須澤を盛り立て、5回を見事完封した。
打っては11安打15得点、守っては失策0の完封と投打がかみ合い、終わってみれば15-0の大勝。吹奏楽部、チアリーダー部の応援の後押しもあり、リーグ戦をあと1試合を残して見事春季リーグ優勝(3年連続)を飾った。
【春季リーグ戦の最終結果】
1戦目:大阪経済大学 2ー3 和歌山大学
2戦目:大阪経済大学10ー0 神戸市外国語大学
3戦目:大阪経済大学 3ー1 甲南大学
4戦目:大阪経済大学10ー1 兵庫県立大学神戸校
5戦目:大阪経済大学 3ー0 和歌山大学
6戦目:大阪経済大学12ー0 神戸市外国語大学
7戦目:大阪経済大学 4ー0 甲南大学
8戦目:大阪経済大学 5ー3 近畿大学
9戦目:大阪経済大学15ー0 兵庫県立大学神戸校
10戦目:大阪経済大学 7ー2 近畿大学
<結果>優勝(9勝1敗)※3年連続
【最終順位】
優勝:大阪経済大学 (9勝1敗)
2位:甲南大学 (6勝3敗1分)
3位:近畿大学 (5勝4敗1分)
4位:和歌山大学 (5勝5敗)
5位:神戸市外国語大学 (3勝7敗)
6位:兵庫県立大学神戸校(1勝9敗)