ぼじゅ♪
鈴木隆芳(すずきたかよし)です。
間際になっての告知、一刻を争う告知、
これすなわち刻知なり。
わおー
2014 年7月12(土)15時より、グランフロント
大阪紀伊國屋書店イベントスペースで、公開
鈴木ゼミをします。学生発表3本と来場者を
交えての質疑応答を行います。
テーマは、「グローバル化してはいけないもの」です!
時流に抗います!
こちらをご覧になると、案内とゼミ生との写真があります。
http://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Grand-Front-Osaka-Store/20140703175050.html
以下に学生のグループ発表の要旨をサイトより引用します。
(引用はじめ)
1.授かるものと買うもの―交換様式から見た教育
テレビ、パソコン、冷蔵庫などは、自ら購入しようが、他
人から譲渡されようが、同じように使用することができます。
一方、教育や道徳といったものは、どのように手に入れたか
によって価値が異なってきます。商品取引という考え方がグ
ローバル化する中で、授かるのか、買うのか、すなわち、交
換様式によって質の変わるものについて考察を試みます。
2.昼の言葉と夜の言葉―コミュニケーションと個性
言語はコミュニケーションの道具であると一般には言われま
す。しかし、「わかりやすいこと」をただひたすらに求めると、
「なにも伝わらない」ということが生じます。言語のグローバ
ルな価値と、それを発する人の個性はどのように折り合うので
しょうか。この発表では、詩歌の言葉が放つ不透明性や曖昧さ
が、実は、私たちの社会的な生を支えている、ということを示
したいと思います。
3.少子高齢化は、暗澹たる未来なのか?
歴史を長期的なスパンで展望すると、少子化・識字率の向上・
デモクラシーの進展は、ほぼ例外なく、歩調を合わせて進展し
ています。もしかしたら、少子化は私たち人類が望んでいたこ
となのかもしれません。ですが、現状では、少子化からイメー
ジされるのは、老齢者の溢れる不活性化した社会でしかありま
せん。少子化と高齢化について、多様な角度から検討を行うこ
とで、この発表が、こうした既成概念について考え直す一助に
なれば良いと願っております。
(引用おわり)
七夕パーティで演奏をしました。
恋するフォーチューンクッキーのジャズ風です。
こちらは、もう終わってしまったので、告遅だね。
わおー
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- 2014/07/07
- 経済学部