こんにちは。広報スタッフMSPです。
第2話では池井さんの卒業論文のお話を紹介しました!
今回は、池井さんの学生生活について紹介します。
M:学生生活はどうだった?
池:楽しかったです!
高校時代は部活漬けの毎日で、「学校が楽しい」
という思い出はあまりなかったのですが、
大学はとっても楽しかった!
M:特に印象に残ってることってある?
池:サークルでの合宿です。
(写真はイメージです。)
私はバレーボールサークルに入っていて
週1回大学の近くの体育館でバレーボールをしています。
そのサークルでわがままでとても楽しい先輩や後輩、
合わせて30人で行く合宿の企画をしたんです。
本当に大変でしたが、とても達成感を感じることができました。
M:在学中は資格とか取った?
池:中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)と
健康管理士一般指導員の資格を取りました。
M:なぜその資格を取ろうと思ったの?
池:もともと体育やスポーツが好きだったし、
高校時代は健康スポーツにまつわる学科に
所属していたこともあり自然と興味がありました。
また、大学の4年間で何か頑張った証を残したい
と思っていたので挑戦しました。
つづく…
- 2012/12/04
- 人間科学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
第1話では池井さんの就職活動のお話を紹介しました!
第2話では、池井さんの卒業論文のお話を紹介します。
M:では続いて、卒業論文(以下、卒論)の
テーマを教えてください。
池:「歩行に関する一考察 -擬似妊婦の障害物歩行-」です。
M:どんな研究なんですか?
池:妊婦さんはおなかが大きいので、足元の視界が狭く危険です。
そんな妊婦さんは妊娠していない人と比べて、
歩くスピードや歩幅に違いはあるのかということについて調べています。
M:どうやって調べるんですか?
妊婦さん呼んだの?
池:妊婦を疑似体験できるスーツを着るんです。
そして特別な機械を使って歩行時の前後、左右、垂直への
力のかかり方を測る実験をしました。
(こんな装置を使って研究しています!)
M:大学にはそんな機械があるんですね!
どんなところが大変ですか?
池:データ処理です!
この研究はデータ数がとっても多くて、
処理するのにも時間がかかるんです。
1秒間に約2400個ものデータを取ることができる機械で、
1人あたり約3秒のデータを取ります。
しかもそれが7人分…。
M:全員のデータを合わせると……………
考えないでおきましょう。
卒論に取り組んでみてどう?
池:それまでとても苦手だったパソコンが使えるようになりました。
膨大なデータを処理する中で、精神的にも強くなれたと思います。
卒論があるからこそ4年生になっても毎日学校に来ているし、
4年間で1番勉強していると思います。
また、卒論を進める中で、ゼミ内で発表する機会がたくさんあるんですが、
私たちが発表したことに対してゼミのメンバーは本音で指摘してくれます。
私ももちろん、他の人の発表には本音で指摘します。
私の所属しているゼミはとっても一体感があるんですよ。
つづく…
- 2012/11/30
- 人間科学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
今回は4月からオリジン東秀株式会社に就職した
人間科学部・人間科学科の池井麻さんに
お話を伺いました。
※取材は2012年1月に行いました。
M:今日はどうぞよろしくお願いします。
早速ですが、池井さんがこの企業に
就職を決めた理由を教えてください。
池:この企業は東京で始まって、現在は関西で拡大中の企業です。
急成長をしている企業ということもあり、
未来がありそうだなと感じてここに決めました。
また、4年間続けているバイト先の店長に薦められたことも理由の1つです。
M:就職活動(以下、就活)はどうだった?
池:最初は自分のやりたいことがわからず、
どんな企業を見たらいいのかもわかりませんでした。
ただ漠然と接客がしたいなぁと思っていたんです。
接客のできる仕事って何だろうと考えた時、
今のバイトでは「親しみのある接客」や「お客様に密着した接客」
が経験できていると気付き、就職しても同じような接客ができる企業に
就職したいと思うようになりました。
M:「親しみのある接客」とか「お客様に密着した接客」って
どんな接客なの?
池:常連のお客様に顔を覚えてもらったり
世間話をしたりと「ファンを作る接客」です。
働きだしたら、まず私のファンを作ることが目標。
お客様に「あの店員さんがいるからこの店に来た」
と言ってもらえるような店員になりたいと思っています。
つづく…
- 2012/11/27
- 人間科学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
前回は岡さんの卒論について紹介しました。
今回の後編では、岡さんが
高校生だった頃のお話を紹介します。
M:ではどんどん質問します^^
新入生キャンプの感想を教えてください。
岡:キャンプに参加して、
「楽しそうな大学だなぁ」と思いました。
あと、「この大学なら
4年間やっていけそう」とも思いました。
M:それは嬉しい感想です^^
岡さんはどうして大経大を選んだの?
岡:大阪の大学に憧れていたからです。
あと、色々な大学の
オープンキャンパスに行ってみて、
雰囲気が気に入ったので大経大に決めました。
(写真は本学のオープンキャンパスの様子)
人間科学部にしたのは
心理学に興味があったからです。
M:高校生の頃って、
大学にどんなイメージを持ってた?
岡:漠然と"大人"というイメージでした。
大学生は社会人になる直前だし、
高校生と比べて色々と考えているんだろうなぁ
と思っていました。
M:イメージ通りだった?
岡:高校生の頃と比べて
考え方が変わりました。
物事を真面目にしっかりと
考えられるようになったし、
責任感が出てきたと思っています。
少しだけ大人に近づけたかなぁ。
M:なぜそうなれたの?
岡:それは、大学で
色々な人と話すことができたからです。
高校には限られた年代の人しかいませんが、
大学は違いました。
同学年、先輩や後輩、先生と
幅広い年代の人と接する機会がたくさんありました。
M:では最後に、受験生の皆さんに
メッセージをお願いします。
岡:高校を卒業してから社会に出るのと、
大学を卒業してから社会に出るのとでは
考え方や感じ方も少し変わっているはず。
高校では将来を考える機会は
少ないかもしれませんが、
大学には将来を考える機会がたくさんあります。
もし大学に行ける環境であれば、
絶対に行くべきだと私は思いますよ。
■岡さん、ありがとうございました。
大学での経験を活かして、
素敵な社会人になってくださいね。
- 2012/10/09
- 人間科学部
こんにちは。広報スタッフMSPです。
前回は岡さんの
就職活動のお話をお届けしました。
第2話では、岡さんの卒業論文(以下、卒論)
のお話を紹介します。
M:早速ですが、卒論のテーマを
教えてください。
岡:「四肢の運動制御に関する一考察」です。
M:内容を簡単に教えてください。
岡:まず、合図があったら足元のスイッチを
踏むという実験をしてもらいます。
その結果を基に、機能足(利き足)と
支持足(軸足)では反応時間に差はあるの
かということについて研究しています。
M:とても難しそうな研究ですね。
どうしてそれについて
研究しようと思ったの?
岡:この研究テーマにしたきっかけは、
先輩が「上肢に関する一考察」という
テーマで研究していたのを見たからです。
先輩の研究は、左右の指の
反応時間について研究したものでした。
私は高校時代、陸上をしていたので、
じゃあ足ではどうなるんだろう?という
疑問が生まれたからです。
M:身近な疑問が研究テーマになったんですね。
どんなところが一番難しかった?
岡:実験をするために装置を
一から自作した所です。
(写真はイメージです)
装置を作るのは初めてでしたが、
板や導線などの材料集めに始まり、
何も知識がない中で、装置に詳しい先生や、
先輩に教えてもらいながら
なんとか完成させました。
本当に苦労しました。
つづく…
- 2012/10/05
- 人間科学部