FORMULA GYMKHANA

2023年5月4日~5日にかけて、FORMULA GYMKHANAが鈴鹿ツインサーキットラウンドにて開催され、本学自動車部が出場した。

総合順位は第7位となり、残念ながら全国大会への出場は逃すも、
自動車部にとっては非常に実りの多い大会となった。

☆選手からのコメント 

越路 暢哉(2回生)
完全イコールコンディションの今大会は適応力が試されましたが、前日から車の動きを完
全に把握できず、MCをしたこともあって後半限界まで攻めることが出来ませんでした。
しかし車の挙動のフィードバックや、今の自分の位置やメンタル面の課題など次回に向けて多くのことを得ることが出来ました。これを踏まえ自分もチームも更に強くなって参ります。

岡室 龍翔(2回生)
自分の車を持っていないことから部活の車以外では乗ることのないMT車。しかも、その部活の車も故障が頻発し、今大会の車とは全く操作感が違う。さらに初めての大会出場という緊張感。そういった状況であった今大会でしたが、自分の中で最善を尽くすことができ競技以外の面でも良かった点はたくさんありました。

木村 颯一郎(2回生)
初めてのしっかりとした車での大会でとてもワクワクしたのと共に、見えてきた課題や問題点もあったのでこれからの活動で更に生かせていけたらなと思いました。

今大会出場にあたって協力してくださった学校関係者様、監督やOBの方々、大会関係者の皆様、協賛企業様に感謝すると共に、深く御礼申し上げます。今大会は選考レポートなどの事前審査をクリアしての参加となり、初参戦の上イコールコンディションということで部員一同楽しみにして参加しました。初めての大会という事で使用する機材やスケジュールなどが分からず何度かバタバタする場面もありましたが2回生全員がそれぞれの役職をきっちりとこなし、チームワークでは他校に負けないくらいのものがありました。結果としては7位でしたが、2回生を起用する大学の中では1番上の順位であり、MTに慣れていない部員や初出場の部員がほとんどの中全員が走行ごとにタイムを上げ、練習や経験次第ではイコールコンディションであれば上位を目指せるポジティブな結果であると思いました。また今大会で2回生の大会に対する感じ方も変わり、上を目指す雰囲気を出すことの出来る基盤が整ったのではないかと感じます。

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