2023年6月11日に長居陸上競技場で行われた「第55回全日本大学駅伝 関西学連出場大学選考会」にて
本学陸上競技部(長距離パート)は、関西1位となり、3年連続「出雲全日本大学選抜駅伝競走」の出場権を獲得した。
平均タイムは過去最高ということもあり、打倒関東、関西NO1を目指して
緊張感高まる中、10月9日(月)13時05分にスタートが切られた。
1区は予選会で本学NO1のタイムで走り、現在好調の新(2年生)が担当した。
6km過ぎまで、優勝候補の中央大学や昨年高校記録を更新した
大型ルーキーと言われる順天堂大学の選手と同じ集団でレースを進めていた。
ところがラスト1km付近で脱水症状の影響により意識がなくなり、
レースを棄権することとなった。
棄権という結果になってしまったが、
強豪ぞろいの1区で、強豪校相手に果敢に攻めた走りは立派である。
また2区以降の選手も、最後まであきらめず、
気持ちを引き締めて、前の選手を追いかけて走り切ることができた。
この結果は、必ず次の全日本大学駅伝につながると考えている。
11月5日(日)、3年連続出場となる「全日本大学駅伝」がある。
そこでは、新やメンバーのみんなに借りを返すべく、奮起してもらいたい。