2022年9月11日(日)第70回関西学生剣道優勝大会がエディオンアリーナで行われた。
この大会の上位12校が全日本学生剣道優勝大会の出場権を獲得する。
本学はシードを得て2回戦から登場。
対戦相手の京都産業大学は1回戦で大阪産業大学に大きく差をつけて勝っており侮れない相手である。
先鋒大中(人間科学2)が2本負けし、次鋒西山(経済3)は引き分けと序盤劣勢。
夏の全日本個人ベスト32に進出した五将京田(経営4)は貫録を見せ1本勝ち。
中堅前原(人間科学3)、副将中川(人間科学3)は引き分けたものの三将梶山(経済4)は1本負けし、大将宮城(情報社会4)が2本勝ちしない限り敗戦となる土壇場を迎えた。
宮城は開始から猛然と前に出て流れを作り見事に2本勝ちする。
これで追いつき代表戦へ。
代表戦は主将の宮城。大将戦の勢いそのままに相手に挑むが、身長差のある相手に面を取られ残念ながら敗戦した。
全日本団体への出場は断たれたが、最後まであきらめない姿勢は来年の出場につながるものと思われる。
4年生の思いを背負って来年下級生が出場を果たしてほしい。
2回戦
大阪経済大学● 2-3 ○京都産業大学
先鋒 大中● 0-2
次鋒 西山△ 0-0
五将 京田○ 1-0
中堅 前原△ 0-0
三将 梶山● 0-1
副将 中川△ 0-0
大将 宮城○ 2-0
(代表戦)
宮城● 0-1