2019年11月7日(木)大阪シティ信用金庫スタジアムにて行われた秋季関西地区準硬式野球大会の決勝戦、滋賀大学教育学部を2ー3で破り、見事優勝を果たした。
ここまで危なげない試合運びで関西大会を勝ち進んできた本学は決勝戦で滋賀大学教育学部と対決。優勝がかかる一戦で先発を託されたのは齋藤(経済2)。秋季リーグ戦で最多勝、最優秀防御率などのタイトルを獲得した右腕に命運がゆだねられた。
齋藤は期待通りのピッチングを披露する。素晴らしいピッチングで8回まで無失点に抑える。一方の攻撃は3回裏、1死1,3塁から2番津島(人間科学1)がレフトへ犠飛を放ち先制。そこからなかなか思うように得点できないが、7回裏に1番中口(人間科学3)の左二塁打、2番津島のセカンドへの内野安打で2点を追加。リードを3点に広げる。そして9回表、ここまで好投の齋藤がマウンドへ。完封とはならなかったが、最後まで投げ抜き完投勝利。2ー3で勝利を収めた。今大会の優勝により、来春行われる関西選手権大会への出場枠が近畿六大学準硬式野球リーグに+1されることとなった。
新チーム発足後、リーグ優勝、関西大会優勝と絶好調の準硬式野球部。次の目標はこの夏果たせなかった全国制覇のみ。冬を乗り越え、さらにレベルアップしたプレーに期待したい。
【試合結果】
滋賀大学教育学部 000 000 002 2
大阪経済大学 001 000 20× 3