2019年9月22日(日)第43回関西女子学生剣道優勝大会がおおきにアリーナ舞洲で行われた。この大会はインカレ予選も兼ねる。1回戦の相手は大阪産業大会である。
先鋒清水(情報社会学部2年)、次鋒徳田(人間科学部1年)は両者互角。いずれも時間切れ引き分けとなる。均衡を破ったのは、中堅西村(情報社会学部2年)。これまでの2人と同様に膠着状態が続いたが、終了間際相手に向かって飛び込んで面を決め1本勝ちを決める。
副将橋本(人間科学部3年)も西村に続けとばかりに、接近戦で相手と押し合うが、相手に面を取られ、1本負けとなる。勝負は大将戦に持ち込まれた。大将4年生の仙石(経済学部4年)にとってはラストシーズン。何としても勝ちたいところである。仙石の上段の構えに相手は困惑気味で睨み合いが続く。1本決まったか?というシーンが何回かあるが、審判は旗を上げない。そのまま時間切れ引き分けに。延長戦は引き続き大将同士の戦いに。先程と同様に膠着状態が続いたが終了間際勝負に出たところに面を決められ敗戦となった。
【1回戦】 対大阪産業大学
先鋒 清水 0-0
次鋒 徳田 0-0
中堅 西村 1-0
副将 橋本 0-1
大将 仙石 0-0
【延長戦】
大将 仙石 0-1