2020年11月5日（木）、関西地区大学準硬式野球選手権大会の決勝戦で本学準硬式野球部が関西学院大学に5-4でサヨナラ勝ちを収め、2年連続関西王者に輝いた。

2回裏、1番成清（情社3）の右前適時打で先制するも、3回表に4失点と苦しい展開に。しかし4回裏、3番佐々木（経済3）と4番橋本（人間3）の連続適時打で同点に追いつく。その後は緊迫した接戦が繰り広げられ、同点のまま9回を迎える。

9回裏、先頭の3番佐々木が左安打で出塁。1死後、5番小川（経済3）の犠打、6番大手（経営2）の四球で2死1，2塁のチャンスを作ると、秋季リーグ首位打者の細川（経済2）にサヨナラ打が飛び出しゲームセット。見事なサヨナラ勝ちを収め、関西選手権2連覇を達成した。

近畿六大学野球連盟の王者として臨んだ今大会。また、新型コロナウイルスの影響で突然やってきた新チーム。最高の形で今年度を締めくくった。


【試合結果】
　関西学院大学 004 000 000　 4
　大阪経済大学 010 300 001×　5

＜先発メンバ―＞
１番　三塁手　成清　（情社３：市立尼崎）
２番　ＤＨ　　藏野　（経営２：市立伊丹）
３番　右翼手　佐々木（経済３：北陸）
４番　一塁手　橋本圭（人間３：済美）
５番　二塁手　小川　（経済３：知徳）
６番　左翼手　大手　（経営２：八戸学院光星）
７番　捕手　　細川　（経済２：北海道栄）
８番　遊撃手　津島　（人間２：大塚）
９番　中堅手　宇野　（情社３：常翔学園）
　　　投手　　齋藤　（経済３：三田松聖）

【最終結果】優勝（2年連続）



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