女子|春季リーグ戦の結果

2019年4月14日(日)〜5月5日(日祝)、関西大学バレーボール春季リーグ戦が開催された。7部Cブロックに所属する本学女子は健闘するも、Cブロックで3位、7部全体では第9位となり、6部リーグ昇格はならなかった。

<春季リーグ戦の結果>
第1戦目:大阪経済大学3ー0常磐会短期大学
第2戦目:大阪経済大学1ー3滋賀県立大学
第3戦目:大阪経済大学2ー3太成学院大学

【第2戦目のハイライト】
2019年5月3日(金祝)、関西学生バレーボールリーグ第2戦、女子7部が京都大学体育館で行われた。相手は初顔合わせの滋賀県立大学。未知の相手だけに、どれだけ自分達のプレーが出せるかが勝負の分かれ目となる試合である。

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第1セットの出だしは順調。和田(人間科学部4年)が強打を続けて決める。しかし滋賀県立大学も踏ん張り、引き離すことはできない。本学は和田、寺岡(情報社会学部3年)を中心に攻撃を組み立て、相手の意表を突いて藤原が攻撃に参加する。阿部(人間科学部4年)、畝川(経営学部4年)のレシーブ、トスから攻撃につなげていくのが本学のパターン。だが、サーブで崩され思い通りに運ばない。両者譲らない展開からサーブ、レシーブのミスが重なり22ー25で第1セットを落とす。

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第2セットも両者互角の展開。中盤以降、相手のミスが重なりリードする。終盤、畝川が相手の位置をよく見て真ん中にフェイントを落とすと流れは完全に本学に。最後は寺岡が打ち抜き25ー21で第2セットを取り返す。第3、第4セットは持久戦。メンバーが6人で交代要員のいない本学は疲れによるミスが目立つ。両者とも疲れからスパイクが拾われ長いラリーが続く。これにより、さらに疲れが加速する。気力を振り絞るも第3セットは21ー25、第4セットは22ー25で落とし、セットカウント1ー3で敗戦となった。

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力の差は全く感じられないだけに、もったいないと感じるゲームであった。メンバーを増やせば必ず浮上するチームであることは間違いない。頑張れバレーボール部女子チーム!

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<春季リーグ戦最終順位(7部Cブロック)>
第1位:太成学院大学   (3勝0敗)
第2位:滋賀県立大学   (2勝1敗)
第3位:大阪経済大学   (1勝2敗)
第4位:常磐会短期大学  (0勝3敗)

<春季リーグ戦最終順位(7部全体)>
第1位 :和歌山大学
第2位 :桃山学院大学
第3位 :太成学院大学
第4位 :滋賀県立大学
第5位 :京都大学
第6位 :大阪芸術大学
第7位 :京都府立大学
第8位 :同志社女子大学
第9位 :大阪経済大学
第10位:常磐会短期大学
第11位:大阪府立大学
第12位:京都外国語大学
第13位:大阪成蹊大学
第14位:神戸市外国語大学