株式会社コンピュータシステムエンジニアリング
に就職した、諸本綾香さん(経済学部経済学科
2012年卒業)に大阪経済大学で過ごした
4年間についてお話を伺いました。
※取材は2012年1月に実施しました。
H:こんにちは!
今日は大阪経済大学での4年間について
お話を伺いたいと思います。
さっそくですが、どんな就職活動をしましたか?
諸:もともと、ゲームが好きだったんです。
最初はゲーム制作会社に
就職できたらいいなっと思っていました。
H:そうなんだ!
諸:はい。
でも、ゲーム制作会社は
さすがに文系からは難しい面があり、
ちょっと今からは難しいなと思ったんです。
H:そうだね・・・
そこまで行くには個人の努力が
むちゃくちゃ必要だよね。
諸:システムエンジニアを
知るきっかけになったのは、2回生の頃に
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の
資格講座を受けたことです。
(写真はイメージです)
すごくプログラミングの世界に興味をもちました。
それからITパスポートを取得したりと
経済学部にいながら勉強をしていきました。
H:すごい!!
興味を持つと
どんどん入っていくタイプみたいですね。
経済学部にいてもシステムエンジニアを
目指すことができるってみなさん、想像できました?
次回ももう少し就職活動のことを聞いていきたいと思います。
つづく・・・
- 2012/10/12
- 経済学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
前回は岡さんの卒論について紹介しました。
今回の後編では、岡さんが
高校生だった頃のお話を紹介します。
M:ではどんどん質問します^^
新入生キャンプの感想を教えてください。
岡:キャンプに参加して、
「楽しそうな大学だなぁ」と思いました。
あと、「この大学なら
4年間やっていけそう」とも思いました。
M:それは嬉しい感想です^^
岡さんはどうして大経大を選んだの?
岡:大阪の大学に憧れていたからです。
あと、色々な大学の
オープンキャンパスに行ってみて、
雰囲気が気に入ったので大経大に決めました。
(写真は本学のオープンキャンパスの様子)
人間科学部にしたのは
心理学に興味があったからです。
M:高校生の頃って、
大学にどんなイメージを持ってた?
岡:漠然と"大人"というイメージでした。
大学生は社会人になる直前だし、
高校生と比べて色々と考えているんだろうなぁ
と思っていました。
M:イメージ通りだった?
岡:高校生の頃と比べて
考え方が変わりました。
物事を真面目にしっかりと
考えられるようになったし、
責任感が出てきたと思っています。
少しだけ大人に近づけたかなぁ。
M:なぜそうなれたの?
岡:それは、大学で
色々な人と話すことができたからです。
高校には限られた年代の人しかいませんが、
大学は違いました。
同学年、先輩や後輩、先生と
幅広い年代の人と接する機会がたくさんありました。
M:では最後に、受験生の皆さんに
メッセージをお願いします。
岡:高校を卒業してから社会に出るのと、
大学を卒業してから社会に出るのとでは
考え方や感じ方も少し変わっているはず。
高校では将来を考える機会は
少ないかもしれませんが、
大学には将来を考える機会がたくさんあります。
もし大学に行ける環境であれば、
絶対に行くべきだと私は思いますよ。
■岡さん、ありがとうございました。
大学での経験を活かして、
素敵な社会人になってくださいね。
- 2012/10/09
- 人間科学部
こんにちは。広報スタッフMSPです。
前回は岡さんの
就職活動のお話をお届けしました。
第2話では、岡さんの卒業論文(以下、卒論)
のお話を紹介します。
M:早速ですが、卒論のテーマを
教えてください。
岡:「四肢の運動制御に関する一考察」です。
M:内容を簡単に教えてください。
岡:まず、合図があったら足元のスイッチを
踏むという実験をしてもらいます。
その結果を基に、機能足(利き足)と
支持足(軸足)では反応時間に差はあるの
かということについて研究しています。
M:とても難しそうな研究ですね。
どうしてそれについて
研究しようと思ったの?
岡:この研究テーマにしたきっかけは、
先輩が「上肢に関する一考察」という
テーマで研究していたのを見たからです。
先輩の研究は、左右の指の
反応時間について研究したものでした。
私は高校時代、陸上をしていたので、
じゃあ足ではどうなるんだろう?という
疑問が生まれたからです。
M:身近な疑問が研究テーマになったんですね。
どんなところが一番難しかった?
岡:実験をするために装置を
一から自作した所です。
(写真はイメージです)
装置を作るのは初めてでしたが、
板や導線などの材料集めに始まり、
何も知識がない中で、装置に詳しい先生や、
先輩に教えてもらいながら
なんとか完成させました。
本当に苦労しました。
つづく…
- 2012/10/05
- 人間科学部
こんにちは!広報スタッフMSPです。
今回は4月から株式会社パイオンに就職した
人間科学部・人間科学科の岡杏奈さんに
お話を伺いました。
※取材は2012年1月に行いました。
M:今日はどうぞよろしくお願いします^^
早速ですが岡さんがこの企業に
就職を決めた理由を教えてください。
岡:私は就職して働くなら、結婚しても
一生働きたいと思っています。
この企業の説明会に行った時、
「女性が働きやすい環境を
とても大切にしている企業だな」と感じました。
それがこの企業に決めた1番の理由です。
M:就職活動(以下、就活)はどうだった?
岡:自分との戦いでした。
実はもともとは公務員志望だったんです。
3年生になってからは週に4日、
学内の公務員試験対策講座に
通いながら就活をしていました。
公務員の勉強と就活とを続ける中で
いろいろな心境の変化があり、
民間企業1本にしました。
最終的にどちらの道に進むのか
決めるまでは常に葛藤がありました。
M:悩み抜いた末に、進路を決めたんですね。
岡:結果的に「一生ここで働きたい」と
思える企業に就職することができました。
つづく…
- 2012/10/02
- 人間科学部