本学陸上部が、11月4日(日)に全日本大学対校駅伝大会(熱田神宮?伊勢神宮)
に出場します!
これを記念して、大学から参加費無料で日帰りの応援バスが出るそうです。
ゴールとなる伊勢神宮近辺でも応援して、伊勢神宮の参拝も可能です。
スケジュール詳細は、学生部スポーツ文化振興室窓口までお問い合わせください。
また、もし直接の応援が不可能でも、テレビ中継もありますので、
是非皆で応援しましょう!
詳細はこちら
- 2012/10/26
- クラブ・サークル
こんにちは!HKYです。
前回の卒業論文のお話、とっても興味深かったですね!
では、今回のお話をどうぞ。
H:学生時代ってどんな学生生活を送っていました?
諸:1回生の時は、単位とることしか考えてなかったです。
H:みんなに話を聞くと結構そういうんだけど、まじめだね。
諸:そうですか?2回生は資格講座を受けましたよ。
ここで受けた講座が就職へのきっかけになりました。
で、3回生になるとゼミ大会がはじまったので、
準備に必死でした。
ゼミ合宿では、先輩や後輩との交流があったりして、
勉強も遊びも楽しかった記憶しかいないです。
H:楽しみもし、学びもしって感じですね。
諸:私は、人見知りするので入学する時は不安でしたが、
入学後すぐにあるキャンプで
だいぶ気持ちは楽になりました。
先輩たちが話しかけてくれるし、アクティビティは多いし、
自然と会話する機会があって良かったです。
H:キャンプは比較的良かった印象の人が多いので、
実施側のものとして安心しました。
最後にですが、これを見てる受験生のみなさんに
一言お願いします。
諸:自分のレベルにあった大学選びと、
やりたいことをしっかりもって、
いくつでもいいので、進学先を決めてください。
私はそうしたことしっかり考えてなかったんですけどね。
■諸本さん、ありがとうございました!
思いっきり学び、思いっきり楽んだ学生生活を忘れずに
社会人としても頑張ってくださいね!
- 2012/10/26
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
今回からは諸本さんの卒業論文についての
お話です。どうぞ!
H:話は変わって、卒業論文について教えてください。
まず、テーマは何ですか?
諸:「選択と決定を追及
一杯の紅茶から分かる自己決定の裏側」です。
(諸本さんたちの研究内容が大きく取り上げられました)
H:どんな内容なんですか?
諸:行動経済学の分野に
アナウンスメント効果というのがあります。
そこに着目し実験を重ねました。
H:どんな実験をしたの?
諸:紅茶を街ゆく人に飲んでもらうのですが、
事前に情報を与えてから飲んでもらうのと、
何の情報もないまま飲んでもらうのとでは
結果が異なります。
もちろん情報を与えられた方は、
その情報によって判断をしていく傾向があります。
実験は紅茶ですが、
これを政治活動や経済活動に置きかえるとどうなるか。
仮にマスメディアやネットの影響で
無意識のうちに他人によって作為的に意思決定を
コントロールされているのだとすると、
とても危険なことではないかと考えるわけです。
(ZEMI-1グランプリではパソコンの操作で大活躍)
H:なるほど、確かにそうですね。
実験をする上で大変だったことはありました?
諸:紅茶を街ゆく人に飲んでもらうのが如何に難しいか。
なかなか飲んでもらえないんです。当たり前ですけど。
H:僕なら絶対飲まないです(笑)
諸:ですよね。
でも、飲んでもらえない理由を考えて、
改善していくことで500サンプルが集まりました。
H:どんな改善をしたの?
諸:「時間帯」・「場所」・「話し方」です。
この3つはかなり重要なポイントでした。
失敗は成功の素ですね。
つづく・・・
- 2012/10/23
- 経済学部
どうも!HKYです。
諸本さんの就職活動物語、まだまだ続きます!
では、つづきをどうぞ。
諸:3回生の9月に基本的な準備として、
エントリーシート、履歴書、SPI対策を開始しました。
12月中にはほぼ準備が終わっていました。
そのころから、説明会にもどんどん参加し、
説明会の数だけでも膨大なので、
きちんと「活動記録ノート」を作っていきました。
こういう細かい事をやっておくと
あとあと振り返る時に役に立ちますので。
H:準備万全ですね。
諸:就職活動中に心がけていたのは
「息抜きはちゃんとする」です。
週末はバイトや趣味の時間に使って、
就職活動の事ばかりを考えすぎないようにしました。
こういうバランスをとって活動を続けたのは
結果的によかったと思っています。
H:心構えも万全ですね!
いいですね。心のバランスをとるのは大切だもんね。
諸:そうなんですよ。
3月なんか平日は、ほぼ毎日2社の
面接を受けていたので息抜きしてなかったら
と思うとゾッとします。
H:自分のころを思い出すだけでゾッとします。
諸:3月は大変だったとはいえ、
じゃあ就職活動は苦しいかというと、
そうでもなかったというのが本音です。
H:そうなの??
諸:本町や淀屋橋周辺を歩きながら
社会人の表情をみていると
学生の身分である自分との違いを感じたりして
気づくことが多くありました。
歩いてわかったのは、
企業は自分の身近に数多く存在している
ということでした。
こうした経験があったから、
自分は企業を遠い存在に感じていたんだ
ということがわかりました。
つづく・・・
- 2012/10/19
- 経済学部
こんにちは!HKYです。
今回も前回に引き続き、諸本さんの就職活動のお話です。
H:就職活動をするにあたってどんな準備をされました?
諸:3回生の4月頃から意識し始めていました。
厳しい厳しいとよく聞いていたので、
そろそろ考えないとなと思っていました。
いいきっかけだったのはインターンシップの講義でした。
今振り返るとターニングポイントでした。
H:インターンシップでどんな事があったの?
諸:事前の講義は企業・業界研究から始まり、
文章表現や履歴書の訓練、
ビジネス社会と学生の違いなど、
学生では全くわかってないことを知ることができました。
H:ビジネスマナーは?
諸:ありました。
みんなスーツで参加して、練習するんですけど、
なかなかできなくて。
社会人って大変だなって思いました。
(写真はイメージです)
H:講義以外ではどうでしたか?
諸:実際に受け入れてもらった企業も良かったです。
インターンシップの内容も良かったですが、
一番は様々な立場の人とお話する時間を
いただけたことでした。
考え方や価値観が多様で、刺激になりました。
ここでの刺激が就職活動の準備を
具体的に進めるにあたって役に立ちました。
つづく・・・
- 2012/10/16
- 経済学部