本学陸上部が、11月4日(日)に全日本大学対校駅伝大会(熱田神宮?伊勢神宮)

に出場します!
 

これを記念して、大学から参加費無料で日帰りの応援バスが出るそうです。
 

ゴールとなる伊勢神宮近辺でも応援して、伊勢神宮の参拝も可能です。
 

スケジュール詳細は、学生部スポーツ文化振興室窓口までお問い合わせください。

 

 

 

また、もし直接の応援が不可能でも、テレビ中継もありますので、
 

是非皆で応援しましょう!

 

 

詳細はこちら

ouenbun-syosai.pdf

 

こんにちは!HKYです。

前回の卒業論文のお話、とっても興味深かったですね!

では、今回のお話をどうぞ。

 

 

H:学生時代ってどんな学生生活を送っていました?

 

 

諸:1回生の時は、単位とることしか考えてなかったです。

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H:みんなに話を聞くと結構そういうんだけど、まじめだね。

 

 

諸:そうですか?2回生は資格講座を受けましたよ。

  ここで受けた講座が就職へのきっかけになりました。

  で、3回生になるとゼミ大会がはじまったので、

  準備に必死でした。
  

  ゼミ合宿では、先輩や後輩との交流があったりして、

  勉強も遊びも楽しかった記憶しかいないです。

 

 

H:楽しみもし、学びもしって感じですね。

 

 

諸:私は、人見知りするので入学する時は不安でしたが、

  入学後すぐにあるキャンプで

  だいぶ気持ちは楽になりました。

  先輩たちが話しかけてくれるし、アクティビティは多いし、

  自然と会話する機会があって良かったです。

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H:キャンプは比較的良かった印象の人が多いので、

  実施側のものとして安心しました。
  最後にですが、これを見てる受験生のみなさんに

  一言お願いします。

 

 

諸:自分のレベルにあった大学選びと、

  やりたいことをしっかりもって、

  いくつでもいいので、進学先を決めてください。
  

  私はそうしたことしっかり考えてなかったんですけどね。

 

 

 

■諸本さん、ありがとうございました!

 思いっきり学び、思いっきり楽んだ学生生活を忘れずに

 社会人としても頑張ってくださいね!

 

こんにちは!HKYです。

今回からは諸本さんの卒業論文についての

お話です。どうぞ!

 

 

H:話は変わって、卒業論文について教えてください。

  まず、テーマは何ですか?

 

 

諸:「選択と決定を追及 

  一杯の紅茶から分かる自己決定の裏側」です。

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  (諸本さんたちの研究内容が大きく取り上げられました)

 

 

H:どんな内容なんですか?

 

 

諸:行動経済学の分野に

  アナウンスメント効果というのがあります。

  そこに着目し実験を重ねました。

 

 

H:どんな実験をしたの?

 

 

諸:紅茶を街ゆく人に飲んでもらうのですが、

  事前に情報を与えてから飲んでもらうのと、

  何の情報もないまま飲んでもらうのとでは

  結果が異なります。

  もちろん情報を与えられた方は、

  その情報によって判断をしていく傾向があります。

  
  実験は紅茶ですが、

  これを政治活動や経済活動に置きかえるとどうなるか。
  仮にマスメディアやネットの影響で

  無意識のうちに他人によって作為的に意思決定を

  コントロールされているのだとすると、

  とても危険なことではないかと考えるわけです。

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  (ZEMI-1グランプリではパソコンの操作で大活躍)

 

H:なるほど、確かにそうですね。

  実験をする上で大変だったことはありました?

 

 

諸:紅茶を街ゆく人に飲んでもらうのが如何に難しいか。

  なかなか飲んでもらえないんです。当たり前ですけど。

 

 

H:僕なら絶対飲まないです(笑)

 

 

諸:ですよね。

  でも、飲んでもらえない理由を考えて、

  改善していくことで500サンプルが集まりました。

 

 

H:どんな改善をしたの?

 

 

諸:「時間帯」・「場所」・「話し方」です。

  この3つはかなり重要なポイントでした。

  失敗は成功の素ですね。
 

 

つづく・・・

 

どうも!HKYです。

諸本さんの就職活動物語、まだまだ続きます!

では、つづきをどうぞ。

 

 

諸:3回生の9月に基本的な準備として、

  エントリーシート、履歴書、SPI対策を開始しました。

  12月中にはほぼ準備が終わっていました。

  そのころから、説明会にもどんどん参加し、

  説明会の数だけでも膨大なので、

  きちんと「活動記録ノート」を作っていきました。

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  こういう細かい事をやっておくと

  あとあと振り返る時に役に立ちますので。

 

 

H:準備万全ですね。

 

 

諸:就職活動中に心がけていたのは

  「息抜きはちゃんとする」です。

  週末はバイトや趣味の時間に使って、

  就職活動の事ばかりを考えすぎないようにしました。

  こういうバランスをとって活動を続けたのは

  結果的によかったと思っています。

 

 

H:心構えも万全ですね!

  いいですね。心のバランスをとるのは大切だもんね。

 

 

諸:そうなんですよ。

  3月なんか平日は、ほぼ毎日2社の

  面接を受けていたので息抜きしてなかったら

  と思うとゾッとします。

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H:自分のころを思い出すだけでゾッとします。

 

 

諸:3月は大変だったとはいえ、

  じゃあ就職活動は苦しいかというと、

  そうでもなかったというのが本音です。

 

 

H:そうなの??

 

 

諸:本町や淀屋橋周辺を歩きながら

  社会人の表情をみていると

  学生の身分である自分との違いを感じたりして

  気づくことが多くありました。

  歩いてわかったのは、

  企業は自分の身近に数多く存在している

  ということでした。

 

  こうした経験があったから、

  自分は企業を遠い存在に感じていたんだ

  ということがわかりました。

 

つづく・・・

 

こんにちは!HKYです。

今回も前回に引き続き、諸本さんの就職活動のお話です。

 

H:就職活動をするにあたってどんな準備をされました?

 

 

諸:3回生の4月頃から意識し始めていました。

  厳しい厳しいとよく聞いていたので、

  そろそろ考えないとなと思っていました。

  いいきっかけだったのはインターンシップの講義でした。

  今振り返るとターニングポイントでした。

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H:インターンシップでどんな事があったの?

 

 

諸:事前の講義は企業・業界研究から始まり、

  文章表現や履歴書の訓練、

  ビジネス社会と学生の違いなど、

  学生では全くわかってないことを知ることができました。

 

 

H:ビジネスマナーは?

 

 

諸:ありました。

  みんなスーツで参加して、練習するんですけど、

  なかなかできなくて。

  社会人って大変だなって思いました。

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   (写真はイメージです)

 

H:講義以外ではどうでしたか?

 

 

諸:実際に受け入れてもらった企業も良かったです。

  インターンシップの内容も良かったですが、

  一番は様々な立場の人とお話する時間を

  いただけたことでした。

 

  考え方や価値観が多様で、刺激になりました。
  ここでの刺激が就職活動の準備を

  具体的に進めるにあたって役に立ちました。
 

 

つづく・・・