こんにちは!広報スタッフMSPです。
今回は4月から近畿産業信用組合に就職した
人間科学部・人間科学科の壷山鏡子さんに
お話を伺いました。
※取材は2012年1月に行いました。
M:今日はどうぞよろしくお願いします。
早速ですが壷山さんがこの企業に
就職を 決めた理由を教えてください。
壷:大学に入学した頃から、
金融に興味がありました。
就職活動(以下、就活)を始める時期
になっても興味は変わらず、業界を
絞って就活をしていました。
M:興味のある業界に就職できたんですね。
壷:はい。
さらに私は働いても関西からは
離れたくないと思っていたので、
私にとってぴったりの就職先です。
M:どんな準備をしていたの?
壷:私も最初から就活がうまくいっていた
訳ではないんです。
3年生の1月頃から就活を始めたのですが、
初めて1次選考に通ったのは4月の終わりでした。
なかなか選考に通らない時期は
とても長く感じました。
でも考えても落ち込むだけなので
前向きに、楽天的に考えるようにしていました。
初めて1次選考に通ってからは
就活もうまくいくようになったんです。
M:なにかきっかけがあったの?
壷:金融業界に強い就職課の方からの
アドバイスや面接を経験する中で
自分なりに工夫していたことが
結果に結びついたのだと思います。
M:工夫?
どんな工夫してたの??
壷:インターネットを使って面接の情報を集めて
予習してから面接に臨むようにしていました。
あと、面接官や一緒に面接を受けている
学生の話を良く聞いて、言葉の言い回しや
話し方を学ぶように心がけていました。
M:就活はしんどかったですか…?
壷:筆記試験にとても苦戦しました。
金融系の企業は、一次試験に筆記試験
と履歴書というパターンがとっても多かったんです。
一般常識のような問題もたくさんありましたが、
数学や国語の問題もよく出ていました。
私は数学が苦手なので、
とても苦労しました。
つづく…
- 2012/06/26
- 人間科学部