1月24日に第75回関西学生駅伝が開催され、本学もシード校として出場した。
昨年まではびわ湖で行なわれていたが、今年から場所を京都丹後に移し開催された。
駅伝は、久美浜の浜公園をスタートし、ゴールの宮津市役所まで
全8区間、81.2kmで行なわれた。
1区:富山(4年生)
駅伝で最も重要なことは、1区で1位との差をあけられず、
良い流れで2区に襷を渡すことが重要であり、
区間順位より1位とのタイム差が重要になってくる。
その重要区間に主将の富山が出場した。
1位と30秒以内の差という優勝圏内で2区に襷をつないだ。
2区:谷本(3年生)
距離は短いがのぼりが多いとても難易度の高い区間。
1区の流れをそのままキープできるかで総合順位が
決まるとも言われる花の2区にエースの谷本が登場。
全日本では1区で不本意な結果だったが、
今回は見事8人を抜いて5位まで順位を上げた。
まさしく花の2区を全うしてくれた。
3区:松下(4年生)
松下は、メンバーの中で唯一全日本大学駅伝を
走ることが出来なかった一人である。
4年生で最後の駅伝にしっかりあわせることができ、
今回メンバーに入ってきた。
因みに松下は昨年のこの大会で区間賞を獲得しており、
駅伝の強い選手である。
1人抜いて単独4位で4区に襷を渡す。
4区:山口(3年生)
山口は主務をしながら選手としても頑張り、
メンバーを勝ち取った選手である。
全日本でも好走を見せたが、関西学生駅伝でも
区間4位とロードレースの強さを見せ付け、健闘した。
因みに区間賞を獲得して選手とはわずか12秒差と僅差であった。
5区:為石(4年生)
5区は7区と並んでこの駅伝最長区間であり、
エースが集う区間でもある。
そこに経験豊富な為石が走った。
ライバルの関西学院大学に若干追いつかれるも
粘りの走りで6区に襷をつないだ。
6区:藤原(2年生)
1・2年生の中で唯一メンバーとして選ばれたのが、
6区を走った藤原である。
全日本大学駅伝では緊張のため力を
出し切ることができず悔しい思いをしたが、全日本の
経験をいかして関西学生駅伝では見事に区間4位と
大健闘を見せた。
将来大阪経済大学のエースとしての活躍が期待される選手である。
7区:溝渕(3年生)
5区と並んで最長区間なのが7区である。
距離が長いほど力を発揮する溝渕が走ったが、
全日本大学駅伝でもアンカーで最長区間を走り
区間13位と好走を見せた選手である。
この大会でも持ち前の粘りをみせ、エース区間で
区間4位と大健闘を見せた。
8区:津田(3年生)
アンカーは本学スピードナンバー1でラスト勝負になれば
絶対の自信を持つ津田が登場。
アンカーは区間タイムは関係なく、とにかく前の選手に
勝たないといけなく、最後の決着がつく重要な区間である。
津田は昨年関西学院大学と同タイム着差で負け
4位になった経験を持つ。
しかし再度リベンジの意味も込めてアンカーに投入した。
今年も奇しくも関西学院大学とほぼ同時に襷を受けた。
さらに今年は京都大学も加わって3大学で3位を争うことになった。
予想通りけん制となったが昨年の経験をいかして
終始ラストスパートに向けて冷静に走った津田が、
関西学院大学と同タイムではあったものの、同タイム着差で
今年は津田に軍配が上がった。
初のコースなので区間配置は慎重に行い、見事に作戦が
的中して3位に入賞することが出来た。
今年最後の駅伝を走り終え、目標の3位で今シーズンを
締めくくることができ、これからの冬季走り込みにも繋がる結果であった。
次年度は、2位の立命館大学より先行し、関西2位となって伊勢路走る
全日本大学駅伝だけでなく、出雲大学駅伝出場も目指したい。
今後ともご声援のほど、よろしくお願い致します。
- 2013/11/29
- クラブ・サークル
こんにちは、剣道部副部長Yです。
11月25日(日)近畿大学記念会館にて、
第26回関西学生剣道新人大会が行われました。
剣道には他の部活動のような、『リーグ戦』がないため、
今大会は2013年最後の試合となります。
男子団体は、初戦・関西福祉大と対戦しました。
中堅・岡本、大将・藤野は鮮烈な一本も奪い、大将同士の
代表戦(いわゆる延長戦です)に持ち込みました。
残念ながら代表戦では逆に一本を奪われ、惜しくも初戦敗退となりました。
一方女子は個人戦となり、こちらは金中・松下の2名が出場しました。
10月に4年生が引退し、女子剣道部員が2名となる中、
必死に練習を行ってきましたが、残念ながら両名とも初戦惜敗。
剣道部では今回の雪辱を晴らすべく、鍛錬を続けます。
今後とも引き続き応援いただけますよう、宜しくお願いいたします!!
なお、剣道の試合は緊張感があり、とても迫力があります。
皆さんも一度ぜひ会場に足を運んで、剣道の魅力を体感してください。
- 2013/11/26
- クラブ・サークル
ハンドボール部サポーターのMです。
11/24、本学ハンドボール部はベスト8をかけて
福岡教育大学と戦いました。
昨日からの好調を維持する本学ハンドボール部、
前半5点のリードを奪いますが、福岡教育大学も
さすがの粘りでそれ以上の点差が開きません。
後半、追い上げられ同点にされますが、
キーパー谷岡がファインセーブで
何度もチームのピンチを救います。
まさに一点を争うシーソーゲームとなりましたが、
ラスト30秒で永井が値千金のゴール!
そのまま引き離し29-26で勝利しました。
これで本学の全日本ベスト8が確定しました。
本日(11/25)はベスト4をかけて日本体育大学との対戦です。
- 2013/11/25
- クラブ・サークル
ハンドボール部サポーターのMです。
全日本学生ハンドボール選手権大会が山梨県甲府市で開催されました。
西日本3位で28年連続48回目の出場を決めた本学ハンドボール部は、
11/23の初戦、駿河台大学と対戦。
大舞台慣れした4年生の活躍もあり、35-20で初戦を突破しました。
また学生・保護者・大学関係者とが一体になった応援は間違いなく全国
でもトップクラスでした。
11/24は福岡教育大学とベスト8をかけて戦います。
選手は好調を維持しており、活躍が期待できます。
- 2013/11/25
- クラブ・サークル
11月17日(日)、関西学生サッカーリーグ2部
Aブロック後期リーグ・最終節が行われました。
対戦相手は首位・大阪教育大学、本学グラウンドで13時キックオフ。
勝てば天国、負ければ地獄。とにかく勝つしかない。
気合十分で臨んだ試合開始直後の16秒、浮き玉を
奥村(3年)が競り勝ち、裏に抜け出した
スピードスター・岩井(3年)がゲット。早々に試合が動きます。
浮足立つ大教大を後目に、10分、またまた奥村が
中盤を抜け出し岩井にスルーパス。
冷静に、確実に決めて、これで2?0。
このまま優位に試合は進むと思えました。
が、徐々にその地力を見せ始めた大教大に、
13分に右サイドを破られて失点。
さすが首位、そう簡単には勝たせてくれません。
試合はそのまま膠着状態。
お互いに負けたくないので、運動量は増加する。
それでも足を動かすのは精神力か。止まった方が負ける。
膠着した展開を破ったのは大教大。42分に同点弾を叩き込まれました。
前半を2?2の同点で折り返した後半、意地のぶつかり合いは
試合を再び膠着状態に。
打ちつ打たれつつ、しかしお互いにこれといった決め手はない。
息の詰まる展開とはまさにこのことでしょうか。
このまま引き分けかも知れない、という考えが脳裏をよぎった終盤86分、
セットプレーから時間が止まったかのような逆転弾を…
3位。優勝に手が届く目前まで行きながら、無情な結果に終わりました。。。
この悔しさ、来期に絶対晴らさなければなりません。
以上、今期のリーグ戦レポートを終わります。
サポートして下さった皆様、現地まで足を運んで下さった皆様、
ご声援を下さった皆様、本当にありがとうございました。
by K, vice director
- 2013/11/18
- クラブ・サークル