11月17日(日)、関西学生サッカーリーグ2部
Aブロック後期リーグ・最終節が行われました。
対戦相手は首位・大阪教育大学、本学グラウンドで13時キックオフ。
勝てば天国、負ければ地獄。とにかく勝つしかない。
気合十分で臨んだ試合開始直後の16秒、浮き玉を
奥村(3年)が競り勝ち、裏に抜け出した
スピードスター・岩井(3年)がゲット。早々に試合が動きます。
浮足立つ大教大を後目に、10分、またまた奥村が
中盤を抜け出し岩井にスルーパス。
冷静に、確実に決めて、これで2?0。
このまま優位に試合は進むと思えました。
が、徐々にその地力を見せ始めた大教大に、
13分に右サイドを破られて失点。
さすが首位、そう簡単には勝たせてくれません。
試合はそのまま膠着状態。
お互いに負けたくないので、運動量は増加する。
それでも足を動かすのは精神力か。止まった方が負ける。
膠着した展開を破ったのは大教大。42分に同点弾を叩き込まれました。
前半を2?2の同点で折り返した後半、意地のぶつかり合いは
試合を再び膠着状態に。
打ちつ打たれつつ、しかしお互いにこれといった決め手はない。
息の詰まる展開とはまさにこのことでしょうか。
このまま引き分けかも知れない、という考えが脳裏をよぎった終盤86分、
セットプレーから時間が止まったかのような逆転弾を…
3位。優勝に手が届く目前まで行きながら、無情な結果に終わりました。。。
この悔しさ、来期に絶対晴らさなければなりません。
以上、今期のリーグ戦レポートを終わります。
サポートして下さった皆様、現地まで足を運んで下さった皆様、
ご声援を下さった皆様、本当にありがとうございました。
by K, vice director
- 2013/11/18
- クラブ・サークル