こんにちは!広報スタッフMSPです。
第1話では池井さんの就職活動のお話を紹介しました!
第2話では、池井さんの卒業論文のお話を紹介します。
M:では続いて、卒業論文(以下、卒論)の
テーマを教えてください。
池:「歩行に関する一考察 -擬似妊婦の障害物歩行-」です。
M:どんな研究なんですか?
池:妊婦さんはおなかが大きいので、足元の視界が狭く危険です。
そんな妊婦さんは妊娠していない人と比べて、
歩くスピードや歩幅に違いはあるのかということについて調べています。
M:どうやって調べるんですか?
妊婦さん呼んだの?
池:妊婦を疑似体験できるスーツを着るんです。
そして特別な機械を使って歩行時の前後、左右、垂直への
力のかかり方を測る実験をしました。
(こんな装置を使って研究しています!)
M:大学にはそんな機械があるんですね!
どんなところが大変ですか?
池:データ処理です!
この研究はデータ数がとっても多くて、
処理するのにも時間がかかるんです。
1秒間に約2400個ものデータを取ることができる機械で、
1人あたり約3秒のデータを取ります。
しかもそれが7人分…。
M:全員のデータを合わせると……………
考えないでおきましょう。
卒論に取り組んでみてどう?
池:それまでとても苦手だったパソコンが使えるようになりました。
膨大なデータを処理する中で、精神的にも強くなれたと思います。
卒論があるからこそ4年生になっても毎日学校に来ているし、
4年間で1番勉強していると思います。
また、卒論を進める中で、ゼミ内で発表する機会がたくさんあるんですが、
私たちが発表したことに対してゼミのメンバーは本音で指摘してくれます。
私ももちろん、他の人の発表には本音で指摘します。
私の所属しているゼミはとっても一体感があるんですよ。
つづく…
こんにちは!広報スタッフMSPです。
今回は4月からオリジン東秀株式会社に就職した
人間科学部・人間科学科の池井麻さんに
お話を伺いました。
※取材は2012年1月に行いました。
M:今日はどうぞよろしくお願いします。
早速ですが、池井さんがこの企業に
就職を決めた理由を教えてください。
池:この企業は東京で始まって、現在は関西で拡大中の企業です。
急成長をしている企業ということもあり、
未来がありそうだなと感じてここに決めました。
また、4年間続けているバイト先の店長に薦められたことも理由の1つです。
M:就職活動(以下、就活)はどうだった?
池:最初は自分のやりたいことがわからず、
どんな企業を見たらいいのかもわかりませんでした。
ただ漠然と接客がしたいなぁと思っていたんです。
接客のできる仕事って何だろうと考えた時、
今のバイトでは「親しみのある接客」や「お客様に密着した接客」
が経験できていると気付き、就職しても同じような接客ができる企業に
就職したいと思うようになりました。
M:「親しみのある接客」とか「お客様に密着した接客」って
どんな接客なの?
池:常連のお客様に顔を覚えてもらったり
世間話をしたりと「ファンを作る接客」です。
働きだしたら、まず私のファンを作ることが目標。
お客様に「あの店員さんがいるからこの店に来た」
と言ってもらえるような店員になりたいと思っています。
つづく…
こんにちは。上Pです。
前回は就職のお話【その1】でした。
今回は就職のお話【その2】です。
上:就職先の尾家産業株式会社を
知ったきっかけは何ですか?
有:就職活動を始めたのが4年生の4月からと
遅かったので、就職課に頻繁に通い、
自分のことを就職課の方に
分かってもらえるようにしました。
(本学の就職課は個別相談が基本です!)
その中で自分に合う会社を
紹介してもらったのですが、
それが就職先の尾家産業株式会社でした。
上:就職課に行くのも就職活動を進めるコツだね。
就職活動を振り返ってどうだった?
有:最初は面接が苦手で、
1次面接で落ちることが多かったのが辛かったです。
友達や就職課の方に愚痴を聞いてもらって
何とか乗り切りました。
目線やうなずき方にもコツがあると気づいたことや、
慣れてきたこともあり、
徐々に2次面接にも進めるようになりました。
上:面接って最初はすごく緊張するもんね。
有:そうなんです!
あと、業界研究をあまりせず、自信が持てないまま
面接に行っていたことも上手くいかなかった原因ですね。
上:きちんと調べておかないと
面接で質問されたときに上手く答えられないもんね。
有:私は就職課の方から
面接に行く会社の強みを調べるようにアドバイスしてもらい、
説明会で聞いたことを家に帰ってからノートにまとめました。
キーポイントはどこか、自分だったらどうアピールできるか
を考えながら書いてまとめました。
上:今はパソコンとかでまとめる人も多いのに
有田さんは手書きだったんだ!
有:手書きの方が頭に入るので、
パソコンよりもノートにまとめていきました。
まとめた内容は声に出して練習して本番にのぞみました。
上:その甲斐もあって
自分にあった会社に就職が決まって良かったね。
最後に受験生に一言お願いします。
有:大学生活の4年間は長いと思っていてもアッという間です。
バイトや勉強、やりたいことが1番できる時期です。
せっかく大学に行くならやりたいことを見つけて、
全力で取り組んでほしいです!!
上:有田さんありがとうございました。
尾家産業株式会社でも全力で頑張ってくださいね☆
次回もお楽しみに♪
こんにちは。上Pです!
前回は有田さんの大学生活【その2】と
受験生の頃のお話でした。
今回は就職のお話【その1】です。
上:有田さんの就職についてお話を聞かせてください。
就職先はどちらですか?
有:尾家産業株式会社です。
上:どんな事業を行っている会社ですか?
有:外食産業や中食事業、
給食事業、ヘルスケアー事業向けに
食材の供給や、物流やシステム支援を行なっている
総合食品商社です。
上:有田さんはそこでどんな仕事をするの?
有:私は営業職で採用されました。
全国で10名ほどしかいない女性営業職として
4月から働く予定です。
上:業界は最初から食品商社が志望だったのかな?
有:入学当初は金融業界を志望していたのですが、
実際には業界を絞らずに就職活動を行いました。
50社くらい説明会に参加したのですが、
その中で明るさや元気を大切にしている社風に共感し、
就職を決めました。
つづく・・・
みなさん、こんにちは!
広報スタッフMSPです。
さて、いよいよ明日11/21・22は
公募推薦入試です!!
受験生のみなさん
明日の為の最終チェック、忘れずにしてくださいね★!
●受験票は届いていますか?
●試験場の場所は確認しましたか?
当日余裕を持って動けるように
前日にきちんと確認してください(^^)
本番まであと少し!
体調には十分注意してくださいね。
大学周辺MAPはこちら
http://www.osaka-ue.ac.jp/profile/access/areamap/index.html
各学外試験場MAPはこちら
こんにちは。上Pです。
前回は有田さんの
大学生活【その1】についてでした。
今回は大学生活【その2】と
受験生の頃のお話です。
上:大学生活もあと少しですが、
卒論はもう書きましたか?
有:はい。
私は「切手の隠れた使用用途」
というテーマを取り上げました。
(写真はイメージです)
H:具体的にはどんな内容なのかな?
有:金券ショップでは
切手も売られてるじゃないですか?
そこで売られている切手はどこから来たのか、
なぜ金券ショップで売られているのか
といった内容を調査しました。
3年生の夏前くらいから準備を始め、
4年生の1月に発表でした。
上:卒論書くのは時間が掛かるんだね。
ちょっと話をかえて、有田さんが受験生の頃って
大学生活にどんなイメージを持っていましたか?
有:そうですねぇ、やりたいことがたくさん!
って感じですね(^^)
上:そうなんだぁ、具体的にはどんなこと?
有:良い会社に就職したいから資格を取りたい
と思っていました。
あとはサークルに入りたい、
都会なので遊びもしたい、
一人暮らしをするので自立したい、などなどです。
(大学案内には学生の1人暮らしの様子も掲載しています)
上:実際の大学生活はイメージどおりだった?
有:最初はイメージどおりでした。
もともと計画を立てるのが好きだったので
入学前から色々と計画を立てていました。
入学前から具体的にイメージしておくことは大切ですね。
簿記講座の締切とかも入学後まもなくだったので、
入学してから考えていたのでは間に合わないことも
色々あると思います。
つづく・・・
こんにちは!
今回からは4月から尾家産業株式会社に
就職した有田志野さん(経営情報学部
ファイナンス学科2012年卒業)に
大阪経済大学で過ごした4年間について
お話を伺いました。
上:はじめまして。
今日は大学生活や就職活動について
お話を聞かせてください。
まず、大学生活について聞かせてください。
有:私は鳥取県出身で
入学当初は友達ができるか不安でした。
上:最初はみんな不安だよね。
有:入学直後の新入生キャンプも、
最初は嫌だなぁと思っていました。
でも参加して、サポーターの上級生が
盛り上げてくれて、自然と友達ができたので
参加して良かったです。
上:最初に友達ができると安心できるもんね。
他に印象に残っていることは?
有:パソコンの授業と簿記の授業では
実用的な知識を学べました。
パソコンの授業は基礎から学べたので
初心者の私にとっても分かりやすかったです。
簿記の授業は入学当初、
金融業界志望だったので役に立ちました。
つづく・・・
どうも!広報スタッフMSPです。
第3話では出口さんの卒業論文について紹介しました!
最終話の今回は、出口さんの学生生活を中心に
紹介していきます。
M:この4年間、どうでしたか?
出:2年生の終わりに部活を辞めたり、
ゼミを異動したりと前半の2年間と後半の2年間とでは
ガラリと生活が変わりました。
M:在学中に何か資格は取りましたか?
出:中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
を取りました。
高校までずっとスポーツをしてきたし、教える
ということが好きで小さい頃から先生になりたいな
と思っていたので。
M:高校生の頃は、
大学ってどんなところと思ってた?
出:大教室で先生がひたすら喋って授業をする
と思ってましたし、好きな時間割を組んで、
みんなで遊ぶのが大学生だと思っていました。
M:じゃあ実際はどうだった?
出:人間科学部の授業は先生が話すだけでなく、
グループワーク形式の授業も多かったです。
そのおかげでみんながみんなと仲がいいし、
友達の友達が友達になって友達が
どんどん増えていきました。
大学の友達は、バイト先にも地元の友達にも
自慢したくなる素敵な人ばかりです。
M:では最後に受験生の皆さんに
メッセージをお願いします。
出:今、将来何になりたいか不明確な人も多いと思います。
それを探すために大学に行ってもいいと私は思います。
今思っていることと、これから3年後思っていることは
違うと思うし、やりたいことは色々と変わるもの。
深く考えすぎずに、今思っていることを大切にしてください。
ぐらいは絞っておいたほうがいいのかなと思います。
■出口さん、ありがとうございました。
これからも夢に向かってがんばって!
ちなみに、2011年度からは
大経大でも小学校教諭一種免許状が
取得できるようになりました!
詳しくはホームページや大学案内でご確認ください!
どうも。広報スタッフMSPです。
第2話までは出口さんの進路選択について
紹介しました。
今回は出口さんの卒業論文について紹介します。
M:では続いて、卒業論文(以下、卒論)の
テーマを教えてください。
出:「ウォーミングアップにおける一考察
-乱数表を評価方法として-」というテーマです。
M:乱数表!?
それって何??
出:0から9までの数字をでたらめに並べた
表のことです。
(写真はイメージです)
M:どんなことをするんですか?
出:ウォーミングアップをしない状態で乱数表を使って
計算した場合とウォーミングアップをした後に
乱数表を使って計算した場合とでは作業率に
変化は見られるのかということについて研究しています。
M:何故このテーマで研究することにしたの?
出:指先を動かすと末端神経が刺激され、
脳が活性化されて状況判断が早くなる。
という研究はたくさんあるのですが、
足を動かすと同じように末端神経が…
という研究はあまりなかったからです。
M:どんなところが大変ですか?
出:私のゼミでは何人かのチームに分かれて
研究を進めています。
メンバーが就活で忙しくなるとみんなの予定が
なかなか合わず、一緒に作業ができない時期があり、
チーム内がギクシャクしてしまいました。
今ではそんなこともなくなりましたが、
もっと早く団結していればよかったと思っています。
M:いつから卒論に取り組んでいるか覚えてる?
出:3年生の春からです。
まだ完成していないので、今は毎日
卒論に追われていますが、
これが完成したときのことを考えると
・・・とても楽しみです。
つづく…
どうも!広報スタッフMSPです。
前回の第1話に引き続き、今回も出口さんの
進路選択のお話を紹介します。
M:進路決定後にしんどかったことはありますか?
出:ほとんどの友達が就職活動(以下、就活)をしている中、
私は就活をしていなかったので
周りから置いていかれるような気がして焦ったり、
不安になったりしました。
でも、友達が就活をしているのは就職という
目標に向かう過程であって、
私は教員になるためにみんなとは少し違う
過程を経なければいけない。
自分には自分のやるべきことがある。
と思えるようになりました。
M:すごいっ!
不安な気持ちの中で、
どうやって前向きな考え方になれたの?
出:それは同じように教員を目指す
友達の支えがあったからです。
いつも友達に相談していました。
「焦らなくていいよ」という言葉や
色んな人からのアドバイスがとても心強かったです。
M:同じ目標を持った友達の支えは大きいですよね!
出:本当にたくさん悩みましたが、最終的に
やりたいことが見つけられて良かったです。
今は、私が教員になるために勉強をするのは
周りの友達が就職するために
就活をするようなものなんだなと思えるようになりました。
つづく…