こんにちは。HKYです。

今回は前回に引き続き、ゼミに関するお話です。

 

 

H:充実したゼミだったみたいですね。

  卒業論文は何をテーマにしたの?

 

 

高:「おとり効果」についてです。

  TAKA3.jpg

 

H:それって何ですか?

 

 

高:人の意思や行動は、

  「おかれている状況」「その時の気分」

  「今ある知識」で変わってしまいます。

  つまり曖昧で合理的でない事が

  多々あるんです。
  たとえば、世論調査では、

  質問者が意図した結果を導き出すために、
  アンケートを工夫したり、

  回答時の環境を整えたりすることも

  ある程度可能です。

  そうした実態を浮き彫りにするために、

  本学以外の大学でアンケートを実施しました。

 

 

H:ゼミ大会のやつですね。

  http://www.youtube.com/user/osakakeizaidaigaku

 

高:そうです。

  ゼミ大会はプレゼンテーションでしたが、

  卒業論文は文章にしっかり落とさないと

  ダメなのですごく苦労しています。

  書いたことないし。

  言葉の使い方や論文としての表現など

  全くやったことのない作業なので悪戦苦闘中です。

  この取材が終わったら、

  すぐ先生のところにいって

  指導を受けないとダメなんです。

  TAKA10.jpg

 

H:つらそー

 

 

高:これも経験と思っています。

  とても大変ですが、いい勉強になっています。

  こうした経験が自信につながっていくんだ

  と信じています。

 

 

つづく・・・

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