3月15日(金)6日目
6日目の午前は鄭先生の運動解剖学の講義を受けました。
本物の骨、臓器をみたりさわったり。あと、日本ではなかなか体験できない、あること!も学ばせていただきました。
写真は掲載できませんが。
実物に触れながら授業を受けることができ、とても分かりやすいお話でした。
午後からは、上海体育学院の付属中学校に訪問しました。
少しの時間でしたが、現地の高校生とサッカーの国際交流試合をしました。
また、夕方、予定していた留学生とのスポーツ交流がキャンセルになったため、急遽上海の町を散策することに。
学校やスポーツ施設での学びも大切ですが、実際に町にでて、直接上海の人と触れあう機会も、とても重要な時間だと思っています。
夜は留学生とのさよならパーティーです。
田島
3月14日(木)5日目
5日目の午前は、金先生より
中国の健康・福祉スポーツの展望をご講義いただきました。
特に障害者スポーツについて、
人口、歴史、組織から中国における障害者スポーツの考え方までお話を伺いました。
中国において、誰もがスポーツにアクセスできる環境を考えていくことの重要性を教えていただきました。
午後は、上海運動技術科学院にて
陸上(室内&屋外)と重量上げのトレーニング施設を訪問。
その後、実習の課題として上海のスポーツショップの品揃え、価格、プロモーションをリサーチしました。
日本とどんな違いがあったでしょう!?
田島
4日目 3月13日の実習報告を送ります。
◯実習報告
3月13日(水)
4日目の今日は、上海の今にふれ、日本と中国の文化を考えてほしい1日でした。
上海ディズニーランドに行きました。グローバル化が進み、世界の文化が画一化しているとはいえ、東京ディズニーと上海ディズニーには本質的な違いがあります。さて、それは何でしょう?楽しみながら、そんな文化比較を考えてみたいと思っていました。
夜は、上海中心部を流れる川をクルーズツアー。街のパワーを体感する貴重な時間となりました。
田島
- 2019/03/15
- 授業・ゼミ
3月12日(火)3日目
3日目の午前は、陸先生による測定評価、日中比較編。
午後は、国家スポーツセンターの見学。上海のトップスポーツ選手が選抜され、ここでトレーニングを積んでます。
水泳、バレー、バドミントンの練習をみることができましたし、トレーニングルームで体験しました。
夜は、上海雑技団を観劇。
中国の伝統文化の一端に触れることができました。
田島
こんにちは。広報課のコバです。
今日は、12月9日(金)に「大経大防災協議会」所属の学生を中心に行われた大隅西小学校との合同避難訓練の様子をお伝えします。
「大経大防災協議会」は2015年10月に学生の有志で発足しました。詳しくは学長ブログの野風草をご覧くださいね。
合同避難訓練は、子どもたちのいる小学校から始まりました。
9時55分、巨大地震発生の放送が小学校内に流れると机の下に隠れていた児童が次々に
グラウンドへ集まり、次の津波警報発令放送で、全員が大阪経済大学に避難しました。
子どもたちは、2列に並んで隣の大学まで移動します。
大学敷地内に到着すると、1、2年生はC館屋上、3年生以上はD館8階へと足早に避難。クラスごと列を崩すことなく落ち着いて、静かに行動する子どもたちには驚きでした!!
指定場所への避難が無事終わると、1、2年生はD-10教室、3、4年生はD-80教室、5、6年生はD-11教室に分かれて各教室で学生による防災講座が開かれました。
防災講座は、地震や津波の写真をプロジェクターで写し、震災の怖さを学生が説明します。子どもたちは真剣な面持ちで学生の話を聞いていました。
写真を見た後は、震災時に持ち出すグッズの説明です。
防災用かばんからグッズをひとつずつ取り出して説明する学生に聞き入る子どもたち。
「まさかの時のために今日から身近にあるものでいいので自分で避難グッズを準備してくださいね。」と話す学生に子どもたちは元気に「はい。」と手をあげてこたえていました。
グッズの説明の後は、楽しい震災クイズが始まり、目を輝かせて積極的に手を挙げ、元気よく回答する子どもたちの声が教室に響きわたりました。
3、4年生の教室では講座の最後に、一人一人にキッチンペーパーと輪ゴムが配られました。
学生の指導でお手製のマスク作りの体験をしました。折り紙の要領で折ったマスクをつけ嬉しそうな子どもや、「みんなのようにできない。教えてください。」と手を挙げ学生に訴える子どもなどあかるい笑い声の中、防災講座は終了しました。
学生たちは、自分の担当のクラスの子ども達を小学校まで送り届け、避難訓練は無事終了しました。
今回の合同避難訓練及び防災講座実施の運営に携わった学生の皆さん。お疲れ様でした。
- 2016/12/16
- イベント