ボアタルデ!オックーだ!
大経大生のオックーがオススメする鉄道車輌を取り上げる関西名車列伝。
第6回は神戸電鉄(以下神鉄)3000系をお送りする。
 
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神鉄は神戸の繁華街新開地を起点に有馬温泉や三田・ウッディタウン・粟生などを結び、
神戸のベッドタウンを支える私鉄。
肌寒い冬は有馬温泉でゆったりお湯につかり、春は沿線のハイキングや粟生線の桜を見に行く。
そういう旅行にピッタリな私鉄ではないだろうか。
神鉄3000系は1973年に登場。登場当初より冷房付き。
1000系車輌などの普通鋼製とは違いアルミ合金の地肌に赤の装飾をしているその見た目から
「ウルトラマン」と呼ばれることもある。
全電動車の4両固定編成で六甲山地の険しい勾配を一気に駆け上がる。
3000系は普通から特快速までオールマイティに活躍するため、
公園都市線を除く全線で見ることができる。
 
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ベッドタウンの三田や有馬温泉が名を連ねる神鉄沿線。
ゴールデンウィークなど長期の休暇は粟生や有馬や三田へ鉄道旅行をオススメする。
そのときは是非神戸のウルトラマンで沿線を満喫してみてはいかが?
オックー
経営学部 第二部経営学科
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