普段連絡手段として使用しているLINEは無料で使うことができ、利用者も多いと見受けられます。
ではこの無料で使うことができるアプリLINEはどのようにして儲かっているのか。
そのカラクリについて経営学部の足代訓史(あじろさとし)先生に伺ってきました。
 
161213_1.JPG
 
学生:ではまず初めにLINEはどう儲かっていますか?
 
先生:LINEの主な収益源は、有料スタンプ等の課金収入・企業からの広告収入・ゲーム等コンテンツからの収入になります。
 
学生:この三つの収益はどんな割合で儲かっているのですか?
 
先生:大体、ゲームが4割、スタンプ等が2から3割、広告が3割 になります。
 
学生:三つの中で企業の広告収入というワードが出てきたのですが、どのようにして収入を得られるのですか?
 
先生:LINEの中で公式アカウントを見かけたことはありませんか?
 
学生:あります!
 
先生:その公式アカウントを作っている企業、例えばローソン。このように公式アカウントを持った会社や、その他にLINE上でクーポンを見かけたことはありませんか?
 
学生:あります!
 
先生:クーポンを配信しようとしている会社はLINEを通じてお客さんに宣伝しています。
その宣伝費用を広告費としてLINEに支払い、LINEの収益源になっています。
ちなみに広告収入はネットの業界では大きな収入源になります。
 
学生:例えばどのような会社になりますか?
 
先生:例えば、皆さんが知っているGoogleの収入源の9割近くはネット広告によるものになります。そのほかにもYahoo!なんかも多くの広告収入を得ています。
 
学生:では、LINEはスタンプ・広告・ゲームの3本柱で成り立っているのですね!
 
先生:そうですね!
 
161213_2.JPG
 
学生:では次にLINEはSNS(social networking serviceの略)になりますが、今後収益が伸びてくるのではないかと思うSNSはありますか?
 
先生:今LINEの次として「消える系SNS」というのをご存知ですか?
 
学生:先生それは一体どういったものなのでしょうか。
 
先生:ユーザーが写真を送れることはどのSNSでもできるかとは思います。
一方、消える系SNSというのは、送ったメッセージや写真、動画等のデータが自分の設定した時間になれば消せるといったものになります。
たとえば、スナップチャット(Snapchat)やスノー(SNOW)といったサービスが有名ですね。
 
学生:履歴が消せるといった点がこのSNSの最大の見どころですね?
 
先生:はい。LINEの場合だとずっと履歴が残っているとかの問題がありますが、このスナップチャットの場合だとすぐ消えるので遊び感覚で画像を送るには最適かと思います。
 
学生:またスナップチャット見てみます!!!
 
本日は経営学部の足代先生に取材を応じていただきました。
足代先生は経営学、競争戦略論の授業を担当しており、私も経営学の授業を受け実践的な戦略をグループワークする点が非常に面白かったです。
本日はありがとうございました。
161213_3.JPG

コメントを投稿

名前

コメント

ゆーちゃん
経営学部 ビジネス法学科
  • ホーム