2020年、東京でオリンピックが行われることが決定し、日本中が歓喜に包まれてから3年。

今では、建設費問題などで経済的に不安になるニュースがメディアによって取り上げられています。

そこで、オリンピックで景気が良くなるのかということを先生に聞いてみました!

今回、お話をお伺いした先生は、2016年度と2020年度のオリンピック招致委員会のメンバーとして活動していらっしゃった相原正道先生です!

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相原先生は2回連続招致委員会のメンバーとして活動された日本で唯一の研究者で、2020年度の招致委員会では「特別アドバイザー」として、大学から出向して参加されていました。

こんなすごい先生が大阪経済大学にいるんです!ということでお話をお伺いしました!

まず、「オリンピックの開催国は儲かる」ということが本当かどうかということをきいてみました!

答えは「Yes」。その大きな理由は「インフラ」つまり道路や建築物などにあるみたいです。
相原先生によると、インフラによって、人件費や材料費など様々なお金が動きます。

また、オリンピック開催にあたり、スポーツメーカーなどの企業が新たなモデルを構築するなど、あらゆる方面に経済効果が生まれ、日本経済の景気がよくなっていくということです。
しかし、最近メディアで取り上げられているのはオリンピック施設の「建設費問題」。

僕はこのニュースを見るたびに本当に儲かるのかということが不思議でした。

そこで、相原先生に聞いてみました。
先生によると、「今後のやり方で儲かる」ということです。

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メディアでは施設を建設するために多額の料金がかかるということばかりが取り上げられています。

ですが、考えてみてください。

冷暖房が完備されていないスタジアムでオリンピックを観戦したいですか?

コンサートを見に行きたいですか?

僕は嫌です。先生によると、メディアでは建設費が「安ければよい」という論調になっているといいます。

しかし、今後の事を考えて行くと、ある程度の投資をしなければ、儲かることはないんです。

オリンピックのために建てられる施設ですが、オリンピックのためだけに建ててしまうと、今後の利用者が確保できず、どんどんと赤字になっていくということです。

建設費は安いほうが良い。ですが、安い高いではなく、儲けられるかどうかという経営者目線もあったほうが良いかもしれませんね。

オリンピックは、経済効果だけではなく、教育や環境問題、技術革新にも大きなキッカケを与えると相原先生は仰っていました。

オリンピック恐るべしですね。

今回、相原先生のお話をお聞きして、2020年度の東京オリンピックがますます楽しみになりました!

ありがとうございました!!!

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やぽ
人間科学部 人間科学科
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