こんにちは!広報スタッフの上Pです。

今回は4月からイオンリテール株式会社に就職する

福元将司くん(経営学部経営学科2013年卒業)に

大阪経済大学で過ごした4年間についてお話を伺いました。

 

上:こんにちは。今日は色々とお話を聞かせてください。

  まず、福元くんが就職を決めたのはどんな企業かな?

 

福:僕が決めたのはイオンリテール株式会社というところで、

  イオンの店舗運営などを行っている企業です。

2013091109.JPG

 

上:最初から小売業界を志望してたのかな?

  

福:いえ、最初は葬儀関係の仕事に就きたいと考えてました。

 

上:どうして葬儀関係の仕事がしたかったの?

  

福:高校の時からお笑いをやっていて、M-1の予選にも出たんです。

  その活動を通じて人に感動を与えられる仕事ってすごいなと

  思っていました。その経験と、高校時代の出来事がきっかけで、

  人の最後の想い出を残してあげる仕事も素敵だなと感じて

  葬儀関係の仕事に就きたいと思っていました。

 

上:そうなんだ。

  

福:でも実際に話を聞いてみるとキレイごとだけじゃないと分かって、

  それからは葬儀関係にこだわらず、色んな企業を受けました。

 

上:何社くらい受けたのかな?

  

福:4月の時点で60社は受けてましたね。

  就活ノートも12月からつけ始めて、2月には1冊目が終わって、

  5月くらいに2冊目も終わるくらい色んな企業のことを調べました。

 

上:60社も受けたんだ!色んな企業を見たんだね。

 

つづく・・・

 

どうも。広報スタッフHKYです。

三村さんのお話も今回が最終話となりました。

では、続きをどうぞ。

 

 

 

H: ふりかえって、あなたにとって大経大って

  どんな場所だった?

 

 

三:難しいなぁ、「人生が変わった場所」ですね。

  自分にとって大切なものがはっきりした時間でした。

  友達・家族・経験・これからやらなければならない事の

  優先順位がはっきりした。

  そんないろんな事があった場所ですね。

     mimura10.JPG

 

H:では、最後に受験生に一言お願いします。

 

三:どれだけ4年間を充実させるかは、後悔するかも

  しれないけど、とにかく行動して考えての繰り返しです。

  考えて行動ではないですよ。

  考える時間が長くてもなにもならないですからね。

  そういうことができるのが大学生の特権だと思うので、

  しっかり考えて、がんばってください。

  mimura32.JPG  

 

 三村さん、ありがとうございました!

 社会人になっても、何事も積極的に頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。広報スタッフHKYです。

今回は、なぜこの学部を選んだのか伺ってきました。

では、続きをどうぞ。

 

H:どうして、経済学部を選んだの?

 

三:実家が自営業なので、将来のために

  経営学だけでなく幅広く学びたいと考え、

  経済学を選択しました。あとは、大阪市内の

  大学に進学したかったんです。

  mimura28.JPG

 

H:なるほど、かなりしっかり考えてたんだね

  高校生の頃と比べて、成長したなぁって思うことある?

 

三:自分の興味が少しでもあったらとにかく、自ら

  積極的に参加するようになりました。

  高校の頃はみんなの意見に合わせたり、

  みんなと一緒に行動したりと。

  大学に入ってからやって後悔したことはないです。

  チャレンジすることが何より大事だって意識になりました。

  mimura35.JPG

  (大勢の前でのプレゼンも経験!)

 

H:すごいね。そういう変化がはっきりしてくると

  成長したなって思えるよね。

   

 

こんにちは。広報スタッフHKYです。

今回からは、三村さんの学生生活について紹介します!

 

 

 

H:学生時代で一番印象に残ってる事は?

 

三:仲間と一緒にサークルを立ち上げた事です。

  団体を立ち上げるって結構エネルギー使うなぁって。

  申請や人集め、コンテンツを考えるなどなど、大変だったけど、

  ゼロから全部やるのはいい経験でした。

  mimura6.JPG

 

H:他には??

 

三:経済学部の講義に海外実習があるんですが、最初は

  友達同士で軽いノリで履修してしまったんです。

  行ってみると海外の文化を知り、日本との違いを肌で感じ、

  日本の良さを実感しました。海外の良さ、日本の良さ、異文化を

  理解することの大切さに気づきました。

  ここからなんでも積極的に参加しようという意識が芽生え、

  行動していきました。

 

H:たとえば??どんな行動を起こしたの?

 

三:キャンプサポーターのボランティアに参加した事です。

  新入生のサポートを積極的にすることや、世代をこえて

  関係者と一緒に取り組むことで、私自身もかわっていきました。

  自分を変えていくことにつながっていきました。

  mimura34.JPG

  (三村さんもサポーターとして参加していた新入生キャンプ)

 

  何百人の前で話す経験はなかなかできるものではありません。

  度胸がつきますよね。あと、どう話せば、伝わるかとか

  すっごく意識したし、参加者の状況に合わせて翌日プログラムの

  修正を深夜まで議論したりと、ものすごく濃密な時間でした。

  

  

 
 
 
  つづく・・・

 

 

こんにちは!広報スタッフHKYです。

今回も引き続き、三村さんの就活について紹介します。

 

 

H:就職活動で苦労したことや工夫したことは?

 

 

三:苦労したというか、大変だったのは、

  地元就職を決めていたので、大阪では

  ほとんど活動していませんでした。

  そのため、3回生後半からはしょっちゅう香川に

  戻っていたので、講義と就職活動の両立が大変でした。

 

  工夫した事は、先輩など、知り合いがたくさん

  いたので、その業界の情報をとにかく集めました。

  

  実際働いている先輩からもリアルな情報をもらって、

  どんどん自分の中に蓄積していって、就職活動を

  有利にするため、活用していましたね。

  mimura23.JPG

  共通してたのは、「笑顔」って大事なんだなと本当に

  思いました。確かに、むっとしてるのと柔らかい雰囲気を

  醸し出すのとでは私から見ても好感度の違いは

  理解できましたので。

 

 

  つづく・・・